審査委員長より最優秀賞の表彰状と副賞が送られました
毎年恒例の「東北電力図画コンクールの表彰式」に行ってきました。
今年で23回目を迎え昨年より多少多く、4195点の作品の応募がありその中から、最優秀賞1名、優秀賞7名、審査員特別賞9名、奨励賞20名の合計37名の入賞者に賞状と記念品が贈られました。
テーマは、「想像の海の生きものたち」で石巻市、女川町、東松島市の幼稚園児から小学校6年生までの子供たちの豊かな発想と想像力で描いた作品に毎年毎年感動しています。
今年も、海の環境を心配するごみ問題をテーマにクジラやイルカ、ジンベイザメやウミガメなどの大きな海洋生物をモチーフにした作品が多く観かけられました。
最優秀賞の作品はマンボウロケットと題し、『宇宙を旅するマンボウロケットで宇宙空間や惑星などを見事に描いた作品』でした。
表彰式の終了後は、恒例のトークショーを開催させていただき、今年、新たに撮った写真や映像を含め「おながわ海中漫歩 ちょっと海へ」と題し、約30種の女川湾の生きものたち様子と温暖化の影響で海水温の上昇による環境変化など紹介してきました。
準備中の女川町役場 生涯学習センター「ホール」