天気:くもり
海況:北東の風 多少うねりあり
気温:21℃ 水温:22℃
透明度:2~3m
オトヒメエビ
ハイブリッジさんに便乗してアリエルさんと共に久しぶりに竹浦のグロットとアゴ島で潜ってきました。水温は例年になく高く推移し、水深10以深でもまだ22℃前後ある。しかし、透明度は植物性プランクトンのせいか非常に悪くなっている。
今女川湾の海では、南の海からやって来る季節来遊魚たちが非常に多い。ツノダシ、ハタタテダイからチョウチョウウオの仲間までカラフルな生き物たちでにぎやかになっている。
一方、女川湾の在来種のクチバシカジカやダンゴウオの数が非常に少なくなっているのが心配される。
ノコギリヨウジ
ハコフグの幼魚
キンセンイシモチとハコフグの幼魚
ミナミギンポ
ムレハタタテダイ
トゲチョウチョウウオ
アブラヤッコ
チョウチョウウオ
一方、春夏のJF女川町漁協 江ノ島支部の漁業支援活動も9月27日をもって95日間で無事終了しました。
今年の女川町江ノ島海域では水温が25℃前後まで上昇し、季節来遊魚たちが非常に多く観察された。
ツノダシやハタタテダイの群れ、ミノカサゴ、ミツボシスズメダイなどの小魚から、アオウミガメやヒラマサ、カンパチ、マダイ、イシガキダイなどの大型の魚種も観察された。
イシガキダイ
コブダイの成魚