天気：晴れ
海況：北西のち南東の風 うねりあり （波浪注意報 発令中）
気温：18℃ 水温：16.4～17.8℃
透明度：２ｍ
今日も早朝より桐ヶ崎のギンザケ養殖の選別作業と船底掃除などを行ってきました。3日前からのうねりがまだ残っている為、船底掃除などは、いつもの倍の時間かかってしまった。
今日選別したギンザケは、約3700匹（約10トン） 翌々日に女川町市場に水揚げされる
丸々と太ったギンザケは、大きいもので一匹3.5kg以上もある
天気：雨
海況：東よりの風 うねりあり （強風・波浪・大雨・洪水・濃霧注意報 発令中）
気温：21℃ 水温： 水面付近 17.4℃ 水底 14.2℃
透明度：5～7ｍ
今日の竹浦 弁天島
今日は、アリエルチームとハイブリッジチームの総勢10名で竹浦で潜ってきました。朝から梅雨前線や低気圧の影響で雨が降り続き、しかもうねりがある。アゴ島や竹浦グロットなどのポイントは、安全上潜水中止とし、弁天島のみでのダイビングとなった。
ボートからエントリーすると水温が高く暖かく感じるし透明度も良い。これは東よりの風の影響で、沖合の潮が入ってきた為だ。
探索した結果は、ダンゴウオが至るところにいるし、クチバシカジカの幼魚やスナビクニンも多く観察された為、3ダイブとなった。
クチバシカジカの幼魚 （他にも１個体確認）
スナビクニンは5個体（オレンジ系が多い）
ダンゴウオの幼魚は 岩肌やカバノリなどにいっぱい！！
イソギンポが可愛いので・・・
トラパニア・トッドイも・・・
明日(6/28)は、海況不良の為、竹浦はクローズです。
6月28日（日）に予定していた「金華山沖のマンボウ＆流れ藻ツアー」は、海況不良が予想される為、中止とさせていただきます。次回は、8月23日（日）の予定です。
オオサルパに産み付けられたサンマの卵（竹浦アゴ島で撮影）
現在の金華山沖では、流れ藻などにサンマが産卵することが多くあります。
天気：晴れ
海況:南東の風弱く ベタ凪
気温：22℃ 水温：水面 21.4℃ 水底 17.4℃
透明度：１ｍ以下
長面浦の奥地は汽水域
今日も先週に引き続き長面浦の生物探索をしてきました。今回の調査ポイントは、長面浦の奥地で海底は泥で覆われちょっと動くと視界はゼロになってしまう。木陰の水際には、プランクトンのアミの仲間が多く発生し、ハゼの仲間が捕食している。また、ヨウジウオ科の仲間も多く生息していた。
ニクハゼの幼魚（体長 2cm）とアミの仲間
ニクハゼ（体長 4cm）
アゴハゼ（体長 6cm）
マハゼ（体長 10cm）
スジハゼ
育児嚢を大きくしたサンゴダツのオス
ホッカイシマエビ
また、アマモ場ではヒメイカの産卵がピークを迎えていたが、産卵の瞬間は確認できなかった。
ヒメイカ（体長 ２ｃｍ） ヒメイカの前に卵がいっぱい！！
天気：くもり
海況：東よりの風 弱く 多少うねりあり
気温：20℃ 水温：水面付近 16.4℃ 水底 14.2℃
透明度：5～8ｍ
網を絞ったので水面で暴れるギンザケ
今日は、早朝よりギンザケの選別作業のお手伝いと漁船の船尾周りの付着物の除去作業を行ってきました。
今日のギンザケ選別作業は、約4000匹を水揚げ用の小さなイケスに移動させ、翌々日に女川町魚市場に水揚げされる。
2.5～3.5kgまで成長したギンザケが、このイケスだけで約2万5千匹いるという
清掃作業前の船尾周り（フジツボなどの付着物で覆われている）
除去作業中のKAZU
清掃後（プロペラや舵板がスッキリ！！）