天気:くもり
海況:東よりの風 多少うねり
気温:12.5~13.5℃ 水温:12.6~10.4℃
透明度:2~3m
クチバシカジカの幼魚(アゴ島)
KAZUがハイブリッジさんとアリエルさんに便乗して、竹浦のグロットとアゴ島で生物探索をしてきました。
数日前からのうねりが残って透明度が悪い中、クチバシカジカの幼魚やダンゴウオの稚魚たちを複数個体観察してきました。
その他、定位置でクロアナゴ、クチバシカジカの若魚なども観察できました。
ダンゴウオの稚魚
クロアナゴ(アゴ島)
一方、江ノ島の漁業支援活動も海況の悪化が続き、今日(5月22日現在)で19日目を迎え、水温も13℃台まで上がってきた。作業の邪魔だったアカモクも徐々に抜け初めて浅場の作業が大夫楽になってきた。
今日は、江ノ島本島での潜水作業だったが、うねりがあり浅場では波に揉まれながらの作業となったが、突然、岩陰から体長60~70cmのコブダイの成魚が現れてびっくりすることもある。
これから水温がますます上がり、透明度も10mを超えるようになると大型のマダイや、ヒラマサなども現れる。