今日は海の日だが、北からのうねりがあり江ノ島の漁業支援活動が中止となりました。
今年の江ノ島海域の海の状態は、春先の水温が例年並みに低く推移したためか、アラメ、ワカメ、コンブなどの大型海藻が多く生育し豊かな海が戻りつつある。水温も例年並みの16~17℃で透明度も最近よくなって10m前後まで回復してきた。しかし、まだ本来の透明度になっていない。
今年は、コブダイの成魚(体長50~70㎝)が多く観察されるほか、最近になって大きなメバルの群れが観察できるようになった。
一方、竹浦の海は、7月11日(木)にハイブリッジさんに便乗して、KAZUがグロットとアゴ島の生物探索してきました。
天気:くもり
海況:西よりの風 多少うねり
気温:16~18℃ 水温:16~17℃
透明度:3~4m
アケボノウミウシ
ダンゴウオの幼魚は数多く観察されるが、クチバシカジカは3個体いたが、残念ながら岩の奥にいるため撮影できない。
その他、久しぶりのアケボノウミウシが複数個体、フサギンポ、ババガレイ、マダコなど観察できた。
お知らせ
毎年恒例の「藻場回復活動&BBQ」を7月28日(日)に女川町指ヶ浜で開催します。
仙台のアリエルさんとバックロールの共同開催でファンダイビングもできますので、是非参加してください。