天気:くもりのち晴れ
海況:東よりの風 凪
気温:19.5~21.5℃ 水温:17℃前後
透明度:3~4m
クチバシカジカの幼魚
ハイブリッジさんとアリエルさんに便乗して、KAZUが竹浦のアゴ島とグロットで生物探索をしてきました。
水温は例年並みに上昇してきたが、透明度の回復が遅れている。
結果は、クチバシカジカの成魚や幼魚などとハオコゼ、クロアナゴ、キタモエビモドキ、リュウグウハゼの卵など観察できた。
ハオコゼ
クロアナゴはアゴ島の定位置
クチバシカジカの成魚は複数個体確認
リュウグウハゼの卵
一方、JF女川町支所の江ノ島支部の漁業支援活動も今日(6月25日)で40日目を迎え、順調に潜水作業が進んでいる。
最近になって透明度も10mを超えるようになり、イシダイの幼魚やメバルの群れなども多く観察されるようになった。これからますます水温が上がり透明度も20mを超えるようになると、南の海から多くの季節来遊魚たちが現れるのが楽しみだ。
今日潜水作業をした足島の東側(左奥の島は金華山)