「おながわ海中漫歩」 ちょっと海へ

宮城の海に潜って40年以上、最新の女川湾の情報をお知らせします。
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2018年9月20日(木)女川町桐ヶ崎の潜水作業

2018-09-21 08:05:22 | おながわ海中漫歩「ちょっと海へ」

天気:晴れ

海況:南東の風 凪

気温:21℃ 水温:19.8~22℃

透明度:8~10m 海底部:1m以下

 ホタテ貝の養殖(女川町桐ヶ崎港)

  養殖棚のアンカーロープに付着したマボヤ群

 今日は、KAZUと桐ケ崎で潜水作業をしてきました。

 女川湾での養殖ホタテの水揚げは貝毒の影響でまだ水揚げされない状態が続いている為、大きく育ちフジツボやムラサキイガイ、ユウレイボヤなどが多く付着している。

 潜水作業は、水深27~30mでの作業だったが、海底の透明度が1m以下で真っ暗状態だ。しかし、数メーター浮上すると明るく、サバの群れや体長30cm位のカンパチなどが観察できた。

 一方、江ノ島の漁業支援活動も100日目を迎え、あと3~4日で終了します。