ウイークデー正午過ぎ、、、 マドリッド市内、、、。
市内中心部スペイン広場(Plaza de Espan~a)でのワンショット・・・
6月上旬の昼下がり。
真夏の太陽が降り注ぐスペイン広場、昼休憩の「ひと時」をくつろぐ市民がベンチを占領する中、なぜが、小粋なジャケットを着流した「スペイン紳士」が颯爽と歩いてる姿が写ってしまった。
「やるな、この男!」
見るからに、ダンディズムを発揮している・・・
「そう、このジェントルマン、なんだか多忙そう、かなり急がしそうに見受けられるではないか?」
ムム!
「この男シエスタを取る雰囲気では、ない!」
バルセロナでオリンピックが開催されたのは、何時か?いささか古くなるが、さりとてそんなに古くはない。
オリンピック後、スペインは変わった。
古くからの風習?習慣であったシエスタが、この最近あまり見受けられなくなっている。
シエスタとは、勤務中の昼間休憩時間に自宅に帰り、昼食を家族と食し、ワインを飲んで酔っ払い腹膨れるからついでに昼寝をする習慣である。すでにブログで紹介しているが、12時前後になると帰宅ラッシュが始まり、また3時過ぎから4時にかけてその日二度目の出勤ラッシュとなる。
このダンディーは、この公園をいそいそと歩き、さて、今からどこに出向くのか?
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以上、我輩の知る由もない。
ただただ感心するは、この紳士の「出で立ち」である。確かこのときの温度はすでに40度近かった。しかし、暑さを猛暑を跳ね返すこのスマートなジャケットの着こなし、凛として姿勢正しく、闊歩するその歩幅は目いっぱい広く、これぞスペイン紳士、ダンディズムの超粋である・・・
おもうに、今年、
我が国の環境省推薦省エネルギー対策によるNOネクタイにNO上着をよしとするこの夏、ジャケットや背広の上着にネクタイなしで、如何にダンディズムを維持できるか?
どうする?日本男子よ、この夏場のダンディズムは如何、、、。
この画像見ていると、そんなこんなを思いつく。
そしてこの夏、ひとつ楽しみができた。
つまり、
日本社会の頂点に立つべき人たち、一流であるべき諸先輩ならびに先生方の「粋の限界」を窺おうではないか、、、。
*このスペイン男、チョイト小柄?小粒?であるが、それはさておき、「まちがいなくダンディー」である!と「ご賛同」された読者、下記バーをクリックして頂きたい。
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