Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

車窓から・・・「もっともスペイン的風景か?」

2005-06-15 22:04:10 | 酔狂的欧羅巴徘徊記

 毎週月曜日火曜日は仕事する日である。たまたま今週は、月曜日から泊りがけで3日間、セミナーに参加し、今、自宅に帰りついた。


出張先より若干あわてて今朝の記事を投稿したが、3日ぶりの我が書斎から「気分転換記事」を投稿したい。

タイトルの通り、先日の記事にて一部紹介したとおり、この画像はマドリッドからバルセロナまでの列車の旅の途中、「車窓からのショット」である。

画像手前は「休耕地」か、あるいは「牧草地」・・・
とにかく人気がなさ過ぎる、天気はめちゃくちゃ良く、空気は乾燥して太陽光線はいかにも強そうだから、そして、人気(ひとけ!この場合の発音;「にんき」とは発音しない)がないから「スペインのいなか」であると判明する?・・・

緩やかに緑色の絨毯を、丘から丘へ・・・
手前の緑の丘は、右方向に進む列車の動きでもって、なんだか、またもや手ぶれ(ピン呆け)状態か、、、。

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毎度の駄作、今日もお許しいただきたい・・・

さて、
写真のやや右手上部に広がる丘、朱赤の丘に色変わりしている。驚きながら、またまた慌ててシャッターを切った。
(この赤、日本の「まんじゅしゃげ」を小型にした花の群生のようであった。つまり荒地に育つ妖艶な花・・・)

バルセロナまで(列車で)約2時間~1時間30分のところ。約30分後には、進行方向右手(この写真を取った反対側の窓)から、地中海が現れる。しかし、車窓からの地中海の写真、一枚も撮っていないのだ。
なぜか?
理由は簡単。
全くの逆光、しかも強烈な太陽光線。
したがってカメラレンズはひたすら陸に向けられる・・・
岩山と岩盤の丘陵地以外何も見当たらないスペインの大地は、ひたすらひたすら続く、、、
そんな殺伐とした風景との比較が脳裏に焼きついているからこそ、だから今日の添付画像『緑色と朱紅色の対比』は、周りがもっと荒れ野だからこそ、対比的に安堵感をこみ上げさせる。かろうじて気分が救われる。そんな対比の真っ只中にいる我輩には、この写真の情景がすなわち『スペイン的』となってしまうのか・・・
などと、いつもの通り、、、。今日も自己満足か・・・


この記事、どうか(本日の午前中の)エセ銅像の記事とこの記事とを混ぜ合わせ、お楽しみいただければ幸いです。
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急設!?レティロ公園内の銅像? (1)

2005-06-15 11:32:07 | 酔狂的欧羅巴徘徊記

 灼熱極楽的イベリア半島独特の夏の直射日光、ことごとく0%に近い乾ききった湿度?空気。

 徘徊する事すでに一時間半、すでに喉が干からびきっており我輩いずこか冷たい飲み物を求めて公園内をさまよっている。

 オオ~?

 マドリッドのレティロ公園をうろついていたら、ありえない場所に突如として「銅像」が建っている!

 とおりすがりの通行人が立ち止まり、いぶかしそうに銅像を眺めているので我輩も近くまで寄ってみてみた。

 さて、この銅像の特徴は? 銅像は銅製品ではなく、どうも塩化ビニール系の製品で建造されているようだ。

特徴詳細:
1)まずコスチューム。歴史に功績を残した中世のお偉方の軍人?はたまた文人?の衣装ではなく、なんだか数十年前のモーターサイクルのライダー風衣装である。
2)その証として、ハンチングもどきの帽子、足元にブーツを、つなぎは革製品の如し、さらに両眼には「ゴーグル」をはめている。しかも色濃いサングラスではないか。
3)極めつけとして、チャップリン風か? なぜか、傘を持っている。

我輩の「つたない観察」結果によると、以上の各項がこの像の特徴である。まだあるであろうが、ここは是非読者の眼力で「ご観察」頂きたい。

この「お話」、別の数カットの画像をもってして、今日から3日間シリーズでお伝えする。

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あるいは、
「二度と来るものか!」

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