1992 10 6 BEAT Ver-C

新車より所有している Ver-C オーナー。

決めないとなぁ~♪

2010-10-26 05:00:00 | エンジンオイル
それは、妻の愛しているデミオ君のエンジンオイルです。
今年で10年、11万kmオーバー。 純正の粘度は、10W30  ディーラー交換の粘度は、5W30 でした。
7万kmくらい走行した時点で、エンジン音も大きく、滑らかさも失われてきたので、NUTEC ZZ-01 5W35 に
したところ、とても静かに、滑らかになり、まるで新車時に戻ったかのようでした。
妻も分かるくらいだから本物ですね。
今は、HONDA MILD 10W30 プラス IXL で、とても近いフィーリングです。
っが! エンジンオイルは、新油から徐々に粘度低下をします。
10W40 でも、5000kmも走行すれば、5W30 くらいの粘度になってしまうようです!?
純正指定の粘度が基準ですが、5000km または、半年の交換を考えれば、必然的に純正より高粘度を
充填しておいた方が安心であると考えられますね!?
エンジンオイルは、入っていれば壊れないし、異常になるまで問題視もしない重要なパーツと言う不思議さもあります。
神経質過ぎるのですが、my BEAT君の消耗したミッションが油種や粘度変更、そして、添加剤で改善されるのを
目の当たりにすると、軽視することは出来なくなりました。
そのような理由から、純正指定の W値 より下回るエンジンオイルを使うのは怖いなと。。。
例えば、5W40 を使用しても、5000km か 半年も走行すれば、5W が 0W になってしまうかもしれないわけで。。。
やはり、W は、純正指定粘度を下回れないという結論に至りました。
候補に挙がっているのは。。。
ZZ-03 10W40    カストロール マグナティック 10W40    カストロール RS 10W50 の3種です。
コスト的に選べば、カストロールになりますし、フィーリング重視では、恐らく、RS でしょう!?
ベースオイル的には、NUTEC ZZ-03 や カストロール RS と言うことになります。
RS を除いて、2種とも、最も信頼性のある高粘度指数ベースオイルを使用している点です。
フィーリングのみを考えれば、マグナティック 10W40 より、RS 10W50 が最高かな? と言う感じです。
4~5ヶ月に一回のエンジンオイル交換を考えれば、高粘度指数ベースオイル(100%と同等)に仕上げた
真摯なオイルメーカー NUTEC ZZ-03 10W40 をおごってやっても良いかな? と思えますしね。
マグナティック 10W40 と RS 10W40 は、ほぼ同価格。
十分すぎる保護や性能に加え、多くの純正指定を獲得しているカストロールなんで、信頼性は言うまでも無い。
かたや、新世代オイルを開発・販売しているNUTEC ZZ-03 10W40 も魅力的である。
一番大切なのは、油種では無く、粘度なので、保護を最優先に考えれば、RS 10W50 と言うことになる。
とりあえず、ストックしてある カストロール XF-08 5W40(2L) は、予備扱いにしておこう。。。
長く安心して使用できる信頼性・フィーリング・保護を考慮すると、カストロールかな!?
一方で、消耗品は、最低限のコストにするべきと言う相反する部分もありますしね。。。
さぁ~、どうしましょ♪♪ (^^)v