エンジンオイルやミッションオイル交換時に大活躍なローダウン油圧ジャッキ。
かれこれ、購入してから、10年くらいノーメンテナンスでした。
先日のミッションオイル交換時に、上まで上がりにくいなぁ~と思ったら、
下がり始めた。 💦
まずは、上げてみる。
油圧を解除して、下げてみる。
一番下まで下がらない。中途半端に浮いてるような感じ。
手で下げた位置。
正常なら、この位置まで下がる。
従いまして、油量を確認してみる。
油面が確認できない。 💦
オイルを用意。
数年前に買っておいたジャッキオイル。
ジャッキの補充方法の通り補充しました。
油圧を解除したまま、エアー抜きをします。
すると、再び油量が元通り!
補充して、エアー抜きを2回追加しました。
エアー抜き後の油量が変化しないことを確認後、正常になっているかの確認。
油圧をかけた使用状況にした状態で、上げて油圧を解除してみると、
しっかりと下がりました。
メンテナンス前は ↓
これだけ位置が違います。
メンテナンス後、下がった位置で手で押してみた。
ほぼ同じです。
ちゃんと戻らない状態を確認したら、オイルの油量と補充、エアー抜きを
しないと油圧ジャッキは危ないです。
上げた位置から下がってしまいますから!
今後は、使用前にアームを一度上げて、油圧解除にし、一番下に下がるかどうか
確認してから使うようにして行きます。
間違ったら、大事故になってしまいますんでね。
オイルが極端に少なくなってたら、パッキン交換だけど、
新品を買っちゃうかな!?
道具のメンテナンスは重要です。 危なかった。 💦