先日、シートベルトの巻き取り機構の潤滑をしたので、早速、助手席側から試しました。
ボルト類を外して、引っ張り出そうとしたら、写真の通り、樹脂部が破損しました。
新車より32年。
予想以上に樹脂部の劣化は進んでいます。
遅すぎた! 汗;
今後は、出来るだけ、手の届く樹脂やゴム、ハーネスに保護剤を塗りましょう!
私は、オートグリム ビニール・ラバーケアです。
定期的に保護剤を塗布するか? 日に当たらないようにしておくと良いかもです。
仕方ないので、取り出しはやめて、この破損潤滑剤開口部?から、WDー40 を
ジャブジャブ吹き付けました。
その後、シートベルトを3回くらい動かして終了。
気休めで、ゴム化するシール剤で破損個所や動く弱そうな箇所に塗りました。
パッキンシール剤が硬化したので、埃の侵入を防ぐため、サランラップを被せました。
もう、ちょっと触ればボキボキ割れて欠けるので、こうしちゃいました。
樹脂用のエポキシパテにしようと思いましたが、シートベルトを動かすと
割れたカバーが動くので、柔軟性を考慮して、SOFT99のパッキン修復剤
で全体を塗り付けました。
中心部から、WDー40 を定期的に吹き付けます。
運転席側もやろうと思いましたが、中心の破損部分がカバーされていたので、
まだ、変な動きは無いし、カバーの隙間に WDー40 を吹き付けて、
シートベルトの出入り口とシートベルトガイドなどの当たり面に WDー40 を
吹き付けました。 気休めかもだけど。 笑
来年の GW に気が向いたら、分解して給油しましょう♪♪
くれぐれも、真似をする場合は、自己責任でお願いします。