お金があったら北海道に行って自給自足したい。
そう北海道に思いを熱くする人多いのでは? 私も
そういう人はびっくりするかも。。。
農大のサイトで2003年度の酸性雨の調査とやらを見つけた。。。
http://www.nodai.ac.jp/sansei/kekka.html
なんと、北海道がpH4.5~4.6!
これはアルミニウムが溶け出す酸性濃度じゃない
アルミニウムは植物の根を腐らせる障害を引き及ぼし植物の必要なミネラルが吸収できない。。。今年は温暖化で北海道は東北よりも暑い日があったりで、この酸性濃度は今はどうなっているのか気になるところ。。。
昨日何かの番組で、将来食料自給率に心配ないと言う人がいたけど、私はそう思わないな。
農業をやる人間が増えても、土地が酸性になってしまえば植物だって育たない。。
シャケや秋刀魚が少ない理由だって海水温があがっているからだけでなく、地面の温度が上がっているせいで、餌として必要な微生物やミネラルも減っているのではないのかな?
ミミズの最適土壌温度は17~18度あたりを行き来しているあたりらしい。 海水温が3~4度上がったって事は土壌温度も上がってると思うし沢山の微生物を増やしてくれるミミズも減っている。 そうするとその地域の自然循環が壊れて。。。
今はまだ大丈夫。。。。何ができるわけでもない。。。酸性雨なんて、その害が何処から飛んできたかだってわからない。。。
そうだよねぇ。 私もみたいなちっぽけな人間に何ができるのか。。。
でもね、結局それを作り出しているのは私達なんだよねぇ。。。この食料不足に便乗し、「野菜が育たなければ栄養剤だ。」と金儲けする人の言うままになっている。
微生物の遺伝子を組み替えて作り出した栄養剤。。。どこで作っているかわからないもの。。。植物に栄養素がなくなったなら、或いは食糧不足からの解決なら、「その栄養素、何からつくったの?」と疑問に思う人はいないのだろうか
ちなみに、栄養剤が何処でどうやって作られているか調べられない。
生産地、工場を公表してないなんてありえなくない? 80~90%が中国産らしいけど、どんな材料なんて想像すると。。。
もしも、栄養剤を植物から作り出しているなら、その他の栄養素は破棄してるってことじゃない。。。そっちの方がもったいないよね。。。
今後一番必要な栄養剤。。。それって酸素なんじゃないのかな?