Kさんは帯結びで試行錯誤した結果、お太鼓を先に作って締めてから、手を巻いていく方法を選択しました。この方法だと、確かに確実にお太鼓の形がきれいに作れます。
着物初心者の方たちには、この方法も良いのかもしれません。
いつもは、先にお太鼓の形を作るのに、クリップを使うのですが
こんな感じです
今日は改良枕という道具を使ってもらいました。
これが改良枕
改良枕を使用して作ったお太鼓。

改良枕を使ったお太鼓は、
①カチッと四角いお太鼓になりすぎる
②お太鼓にふくらみがない
といった欠点もありますが、
①いつでもきちんとしたお太鼓の形になる
②短い帯でも結ぶことができる
③手が後ろに回しにくい人でも大丈夫
という良い点もあります。
いつかは手結びできっちり結べるようになると良いとは思いますが、
とりあえず早く着付けを習得してお出かけできるようになることも、やる気を出す上で大切なことです。便利な道具があれば使ってみるのもいいかも知れませんね。
Hさんの方は、地道に練習。
今日は大島紬に八寸帯で練習しました。

1回目、手持ちの帯揚げが綸子の絞り、という少々大げさなもので、いまひとつですね。色も白なのでぼんやりした感じがします。

次に八掛けの赤に合わせて、赤の縮緬の帯揚げにしてみました。秋らしくほっこりとした雰囲気が出たように思いませんか?帯揚げひとつでずいぶん変わるものです。
今は赤の八掛けはあまり使いませんけど、こうして他の小物とコラボして昭和のイメージで着てしまうのも、かえって新鮮なように思います。
着物初心者の方たちには、この方法も良いのかもしれません。
いつもは、先にお太鼓の形を作るのに、クリップを使うのですが

今日は改良枕という道具を使ってもらいました。

改良枕を使用して作ったお太鼓。

改良枕を使ったお太鼓は、
①カチッと四角いお太鼓になりすぎる
②お太鼓にふくらみがない
といった欠点もありますが、
①いつでもきちんとしたお太鼓の形になる
②短い帯でも結ぶことができる
③手が後ろに回しにくい人でも大丈夫
という良い点もあります。
いつかは手結びできっちり結べるようになると良いとは思いますが、
とりあえず早く着付けを習得してお出かけできるようになることも、やる気を出す上で大切なことです。便利な道具があれば使ってみるのもいいかも知れませんね。
Hさんの方は、地道に練習。
今日は大島紬に八寸帯で練習しました。

1回目、手持ちの帯揚げが綸子の絞り、という少々大げさなもので、いまひとつですね。色も白なのでぼんやりした感じがします。

次に八掛けの赤に合わせて、赤の縮緬の帯揚げにしてみました。秋らしくほっこりとした雰囲気が出たように思いませんか?帯揚げひとつでずいぶん変わるものです。
今は赤の八掛けはあまり使いませんけど、こうして他の小物とコラボして昭和のイメージで着てしまうのも、かえって新鮮なように思います。
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