クリスマスの夜、かんくろうさんと阿佐ヶ谷でご飯食べました。
海晴亭(阿佐ヶ谷店)
かんくろうさんは、4歳下で、出会ったのは6年前、同じ勉強会つながりでプライベートでもしばしば気晴らしの時間を共にしています。
(かんくろうさんは女性です)
仕事の話から入り、お互いの悩みを話しながら、仕事のヒントをお互いが得ながら時間が経ち、この日の話は、婚活について。
私は、すでに「離活→婚活」のひととおりの流れを経験しており、昨今は婚活を休止しておりました。
婚活という言葉が、社会に認知されたのは、2007年11月だそう。
私の最初の婚活は、それより前のことで、ネットのサービスを使った活動でした。
当時はまだ30代だったので、メールを通じて男性と知り合うことに困ることはありませんでしたし、実際、その後1年ぐらいお付き合いしていた男性もいました。
しかし、今は同じような活動をしようとは全く思いません。
最近は、婚活バーや、お見合いパーティーなども花盛りで、皆、得体の知れない何かに駆り立てられて、パートナー探しに躍起になっています。
出会わなければ始まらないのですが、
さりとて出会いさえすればいいという問題でもなかろう・・・
私は、結婚には過度な期待はありません。
今、自分の精神的なコンディションはすこぶる良い為、このままの状態がしばらく続いてもよいとも思っています。
しかし、コンディションが悪い時の恋愛には、何か大切なことを見誤るような気がしていて、それだったら、自分が安定している時期の判断の方が、自分を信頼できるんじゃないかと思ったりしてます。
無期限という訳にはいきませんので、比較的、運気が良い、来年、再来年ぐらいを目処にしてはどうかと思っています。
(いちおう、年明けに占い師の先生に見てもらいますけど)
では、なぜ結婚するのか?
テレビ番組の婚活中の方へのインタビューで聞かれる、「このまま一人だと、老後か心配だから」とか「一人より誰かといた方が楽しいから」とか、一義的には私の口からは出てこないんです。
2人でいても心配なことものは心配だし、一緒にいても寂しい結婚もあるし、何よりも自由な独り身が長くなれば、共同生活は多少なりとも煩わしいモノ。
一回結婚に失敗すると、フツーに悲観論者いや現実的になります。
でも、今の生活があまりに自由すぎて、1人でできる成長の限界を感じてしまうのも確かです。
なんか言ってること、かなり悠長なんですけど、少々煩わしいことや、ドロドロとしたものも生活に必要でありますよ・・・
既婚者の皆さんにとってみれば、隣の芝生に放し飼いにされた独り身の女は、ストレス知らずとお感じになる方もいるかと存じますが、生きていく上で、適度なストレスは必要です。
えっ、それが結婚の動機?
案外、そうかもしれません。
あの、煩わしさが恋しいのです・・・
ネット上も含めて、結婚相談所・紹介所などのサービスは、年齢・職業・年収・学歴みたいなところからフィルタリングが始まります。
職業と年収は、昨今のご時勢、未来に向かって変動するものであります。
先の婚活で思ったのは、
条件先行型のマッチングサービスは、出会った後、相手がちょっと違うかなと思っても、私には案外リセットしにくいものでした。
(私の場合は、打算的な恋愛ほど悲惨な結末を迎えています)
最近では「婚活疲れ」という言葉も良く聴かれます。
データーベース上でマッチングがうまくいかなかったり、良いお返事がないことに悲観的になり、活動そのものに疲弊してしまう人も増えてきているようです。
幸せになるための活動なのに、なんで「死にたい」とか言うの?
今、結婚できなくたって死ななくていいから・・・ねっ。
かんくろうさんと話しながら、本当に出会いたいのはどんな人なのかと整理しましたところ、
社会がどんなに変わっても、どんな未来を生きたいのかはっきりしている人
そして、どんな未来であっても、共にサバイバル的に生きられそうな人、
あとは、
健康で、人と和睦でき、明るく元気で、仕事好きな人。
先日、友人に言われたのは、
「この年になって残ってる男女は、はるさんも含めて、大なり小なりの『曰く付き』なんだから(贅沢言わないの!)・・・」
そかっ(汗)
2009年12月25日 ジタバタしない無理のない婚活を開始することになりました。
一応、目を通しましたが・・・私も明るい難民です!
【婚活最前線】結婚できない男と女 1/5
【婚活最前線】結婚できない男と女 2/5
【婚活最前線】結婚できない男と女 3/5
【婚活最前線】結婚できない男と女 4/5
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