今日は、スケジュールがパツパツなのに、朝から前々から決めていたスポーツ観戦に出かけました。
バレーボール・プレミアリーグ東京大会です。
もともとは今期限りでユニフォームを脱ぐサントリーの荻野選手の最後になるかもしれない雄姿を見に行ったのですが、
この日は出番がなく、チームとしても東レとの試合は精彩を欠くゲームでした。
で、
特別ゴヒイキのチームがある訳ではないので、素晴らしいプレイはチーム関係なく歓声と拍手を贈れるのもいいものだなぁ、と学生時代には座れなかった贅沢なアリーナ席で観戦。
それにしても、この日1番の好カード、堺ブレーブスVSパナソニックパンサーズのゲームはシビレました。
ダントツの存在感を示していたのは、堺のGOTTUこと石島雄介選手です。
もう、全然オーラが違います。
バレーに対する姿勢、チームメイトに対する姿勢、ファンに対する姿勢など、実に清いのです・・・。
ファンサービスでプレゼントされるボールは通常観客席に投げ入れられるのですが、彼だけはいつも子供に手渡しに行く、何とも次の世代への愛情が感じられ微笑ましい。
テレビで観戦だけでは気づかない素晴らしさに溢れていました。
堺は、この日、パナソニックに勝ち、勝率で並び、セット率で優位に立ちました。
引き締まったいいチームでした。観客の多くがそう感じたと思います。
バレーは、ラリーポイント制度やリベロの導入から、ホントに流れが速いスポーツになりました。
集中力を切らせば、流れは相手に簡単に渡ってしまいます。
スポーツ心理学では、「ゾーン」という心理状態があります⇒詳しくは
コチラ
しかし、皮肉にも、ゾーンの状態を手に入れようと、焦ったり、囚われてしまうことで、逆にゾーンを遠ざけてしまうことなんてことも・・・
最近では、心理学者の
M・チクセントミハイ氏が「フロー」という心の状態があると提唱しています。
我が国では、スポーツドクターの辻秀一先生がフローを扱った書籍を出していらっしゃり、私も読み漁り、ぐんぐんフローの世界に引き込まれています。
「フロー」になることが、昨年末から私の課題であり、永遠に強化することに決めました。
読んだ本は下記2冊。
 | 新「根性」論 ~「根性」を超えた「今どきの根性」~ (マイコミ新書)辻 秀一毎日コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
M・チクセントミハイと辻先生の「フロー」の定義は、若干異なるのですが、辻先生の場合は「揺らがず囚われず」がフローの状態。
そして「表情」・「言葉」・「態度」・「行動」の4つをフロー状態に自分を導く「自分ツール」と紹介しています。これらが、心の状態に大きな影響を与えるとともに、自分自身で直接コントロールできるものです。
しかし、心が揺らいで囚われている時、私たちは、直接コントロールできない環境、相手、過去の経験などに焦点を合わせてしまうため、自分ツールがネガティブに傾いてしまいます。
状況をどのように認知(知覚)し、解釈するかは、心の状態を決める上でとても重要です。
私自身は認知行動療法で用いられるトリプルカラム法で、心理的に不快な時の自分の認知と解釈の特徴を探ってきました。
慣れ親しんだ解釈を手放し、合理的な解釈に変えることは、即座にできるものではありません。ちょっとした脳のトレーニングが必要です。
不快な状況でいることを選ぶか、変化にチャレンジすることを選ぶか
私は、自分で選択できるのです。
不快な状況の中にいることも、自分自身が選んでいること。
多くのスポーツ選手は、ゲーム時間中、短時間に何度も選択を繰り返します。
そして、ゲームの流れに乗り、ゲームに夢中になり、楽しみ、自分の最高のパフォーマンスが発揮できる状態を作る必要があります。
フローは、4つの自分ツール「表情」・「言葉」・「態度」・「行動」を使いこなして行く中で自然と訪れるもの。
成功は苦しさに耐え続けた報酬という過去の美談から解放され、成り行き任せではなく、自分の意志でフローになりたいですね。
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