今日はバレンタインデーでした。
私は、代々木にて、昨秋から学んでいる認知行動療法の講座でした。
「対人恐怖」「パニック障害」に続いて、今日は「強迫性障害」について。
現在は、選択理論に基づく「現実療法(リアリティセラピー:R/T)と並行して、認知行動療法を学んでおり、正直、詰め込み・消化不良気味であるのですが、なるべく復習をして、忘却曲線の緩やかな低下を試みています。
産業カウンセラーの資格は、合格しただけでは、カウンセラーのスタートラインに立っただけ。自己研鑽なくしてできることなど知れています。
私は、合格してやがて3年になるのですが、そろそろ技法だけでなく、どんな心理療法を核とするかと考えた時に、現実療法が最も自分らしくクライエントを支援できそうな気がして継続的に学ぶことにしました。
過去に学んできた交流分析(ノンクリニカルTA)は、カウンセリングで使うことはないのですが、最近では、職場で問題行為のある社員についての相談を受ける時に、その社員の生きる脚本が、コミュニケーションのパターン・癖を通して見えてきているようにも思います。
問題の解決をしたいと思い悩み、考える人は多くの場合、上司。
当の本人は、自分では自分の行為が何も問題だと思っちゃいない。
現実療法では、問題は「人間関係」にあると考えます。
特定の個人に問題の焦点を当て、「刺激」で変えようとするのではなく、人間関係の回復を支援します。
現実療法は、コミュニケーション・プランナーと名乗って事業を営んでいる私のミッションにしっくりくるのです。
じゃ、論理情動行動療法や認知行動療法を学ぶ理由はどこにあるかというと、
症状によっては、早く効果が出て、完治しやすい心理療法をカウンセラーとして知っておくことは、クライアントの幸せにいち早く貢献できると考えるからです。
散漫で浅い学びになっているのかもしれませんが、複数の心理療法を学ぶと共通点と相違点が見えてきますし、
それぞれの療法のエッセンスが絡み合って自分の面談が進んでいくのも、最近はささやかな成長とも感じられます。
講座でご教授いただく福井至先生はFC(自由な子供)のエネルギー全開なので笑いが絶えません。
しかも、毎回、紹介されるセッションが目から鱗のものばかりです。
クライエントを思うが故に、クライエントと一緒に解決のためのエクスポージャーを試してみるビデオに出てくる福井先生が、温かく優しくて、治療としてのカウンセリングに唸ってしまうことばかりです。
私が最も感動したのは、視線恐怖を伴う多汗症のクライアントに対して、先生自らが頭から水をかぶり、服の上から脇の下を濡らし、クライエントを同伴して、街中を歩くというという事例です。
クライエントに、思ったより人は自分のことを見ていないことを、同伴者として実感してもらうためにとのこと。
行動療法の心理療法家は体を張っている・・・
まだまだ知らないことがたくさんあります。
とんでもない世界に足を踏み込んでしまったようにも思いますが、手法や自分の役割を限定せず、支援者として無限の打つ手を準備しておくことにします。
自分の散漫な学び方も、自分の特徴として、まずは心の赴くままに学んでいきます。
ポチっとお願いします。
↓
私は、代々木にて、昨秋から学んでいる認知行動療法の講座でした。
「対人恐怖」「パニック障害」に続いて、今日は「強迫性障害」について。
現在は、選択理論に基づく「現実療法(リアリティセラピー:R/T)と並行して、認知行動療法を学んでおり、正直、詰め込み・消化不良気味であるのですが、なるべく復習をして、忘却曲線の緩やかな低下を試みています。
産業カウンセラーの資格は、合格しただけでは、カウンセラーのスタートラインに立っただけ。自己研鑽なくしてできることなど知れています。
私は、合格してやがて3年になるのですが、そろそろ技法だけでなく、どんな心理療法を核とするかと考えた時に、現実療法が最も自分らしくクライエントを支援できそうな気がして継続的に学ぶことにしました。
過去に学んできた交流分析(ノンクリニカルTA)は、カウンセリングで使うことはないのですが、最近では、職場で問題行為のある社員についての相談を受ける時に、その社員の生きる脚本が、コミュニケーションのパターン・癖を通して見えてきているようにも思います。
問題の解決をしたいと思い悩み、考える人は多くの場合、上司。
当の本人は、自分では自分の行為が何も問題だと思っちゃいない。
現実療法では、問題は「人間関係」にあると考えます。
特定の個人に問題の焦点を当て、「刺激」で変えようとするのではなく、人間関係の回復を支援します。
現実療法は、コミュニケーション・プランナーと名乗って事業を営んでいる私のミッションにしっくりくるのです。
じゃ、論理情動行動療法や認知行動療法を学ぶ理由はどこにあるかというと、
症状によっては、早く効果が出て、完治しやすい心理療法をカウンセラーとして知っておくことは、クライアントの幸せにいち早く貢献できると考えるからです。
散漫で浅い学びになっているのかもしれませんが、複数の心理療法を学ぶと共通点と相違点が見えてきますし、
それぞれの療法のエッセンスが絡み合って自分の面談が進んでいくのも、最近はささやかな成長とも感じられます。
講座でご教授いただく福井至先生はFC(自由な子供)のエネルギー全開なので笑いが絶えません。
しかも、毎回、紹介されるセッションが目から鱗のものばかりです。
クライエントを思うが故に、クライエントと一緒に解決のためのエクスポージャーを試してみるビデオに出てくる福井先生が、温かく優しくて、治療としてのカウンセリングに唸ってしまうことばかりです。
私が最も感動したのは、視線恐怖を伴う多汗症のクライアントに対して、先生自らが頭から水をかぶり、服の上から脇の下を濡らし、クライエントを同伴して、街中を歩くというという事例です。
クライエントに、思ったより人は自分のことを見ていないことを、同伴者として実感してもらうためにとのこと。
行動療法の心理療法家は体を張っている・・・
まだまだ知らないことがたくさんあります。
とんでもない世界に足を踏み込んでしまったようにも思いますが、手法や自分の役割を限定せず、支援者として無限の打つ手を準備しておくことにします。
自分の散漫な学び方も、自分の特徴として、まずは心の赴くままに学んでいきます。
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それは良かったです!
担当講師も力のある講師ですので、さすがだなぁと思って拝読しています。
私も現場から離れており、また自分の経験のない仕事の現場のことについてはできるだけ理解してから臨もうと準備をして臨みます。
研修の中で、学び実践に活かせることなんて、そんなに多くはないと思っていますので、1~3つぐらいのことを実践していただき、行動が変われば講師冥利に尽きます。
72時間以内に実践と同僚の方に、ぜひお伝えくださいませ!
こちらこそまたお会いできるのを楽しみにしています。
はるさんは、フリーランスなんですよね
気が利かなくて、すみませんでした
早速、職場の後輩に今日の研修の感想を聞いたら、好評でした!
本当に実践的ですよね
私は、はるさんと再会する日までにもっと
力をつけていたいと思います
その際は、ぜひよろしくお願いいたします
こんにちは、お元気でしたか?
コメントありがとうございます。
うわっ、その研修、私が行っていてもおかしくない研修です・・・明日は別の研修に登壇しています。
確かに、私がご契約している研修会社の研修は実践的かもしれませんね。
考え方や行動が変わる研修でないと意味ないと考えているからです。
私もまたたなかさんと充実した研修を共にしたいです。
追伸:ご契約先の企業名を伏せさせていただきました(勝手ながら、コメント修正しました。スミマセン・・・)
産業カウンセラーの養成研修に参加するかどうか迷っていましたが、今年は見送ることにしました
一年後、チャンスがあればトライします
今年一年は、社会福祉士会の研修を中心に力をつけていくことにしました
そして、明日は「クレーム・接遇研修」が私の社会福祉法人であります
私は昨年度に参加したため、明日の参加はありませんが、職場の後輩に「実践的でお薦めだよ!」と伝えてあります
はるさんが講師の研修もまた受けたいと思っている今日この頃です
どもです。
私なんて、いつからチョコ送ってないでしょう?
義理チョコもないです。
あのソワソワ感がなくなってしまうのは女子をサボっているようでいかんですなぁ・・・
考えてみれば一度貰ったことありませんでした。^_^;