Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

交流分析に出会う講座

2010-11-14 16:49:53 | ■おしらせ■
今頃、倉見山から富士山を眺めているはずだったのですが、疲労が抜けません。
低山なのですが、来週も頑張りが必要な研修が続くのでお休みさせていただきました。

そこで、ちまちまとブログの更新。

記事のテーマにもある、今回は皆さまに交流分析が2時間で学べる講座のお知らせです。

私が、心理の世界に足を踏み入れたのは、5年前、エニアグラムと交流分析を学び始めた頃です。

当時は、仕事もイマイチ、家庭は崩壊・・・と人生最大級の落とし穴から抜け出せずに四苦八苦の時でした。

しかし、人生とはそんな時も、決して私を見捨てず「ギフト」をくれるものです。

交流分析って何という方は⇒コチラ

そこで、交流分析とは何ぞやかが垣間見られる、無料公開講座のご案内です。

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■テーマ

「上手なコミュニケーションのとり方」

■ 日時

平成22年 11月27日 (土)、13:30 ~ 15:30

13:15 開場
13:30 開会/交流分析紹介講座/ワーク等
15:30 閉会

なお、講座終了後 15:45 ~ 16:45 情報交換等を行う交流会を実施します。

■講師

阿部紀子先生 NPO法人日本交流分析協会・准教授

■ 定員

80名

■ 会場
「渋谷女性センターアイリス」 (地図)
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町 23-21
JR 渋谷駅西口 (モアイ像側) から徒歩 7分。玉川通り (246号線) を神泉方面へ上がり、左側・セルリアン東急ホテル裏、 「渋谷区文化総合センター大和田ビル8階会議室」。尚、会場は当日【渋谷C & C】の名前をお借りして使用致します (お間違いのないように)。

■ お問合せ
FAX、またはお電話で「日本交流分析協会 関東支部」まで
FAX : 03 (3295) 6521
TEL : 03 (3295) 6511 (平日 10:00 ~ 17:00)

詳細は⇒コチラ

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ブログ右側のカテゴリーからは、私が交流分析を実生活に活かしてきた足跡を記事として読むこともできます。

人生最大級の落とし穴の時に、この精神分析をベースにした心理の学びは少々、弱り目にたたり目で、傷口に塩を塗るような厳しさもありましたが、

起死回生の為には、かけがえのない学びだったと信じて疑いません。

『今、ここを生きる』

過去を整理して、「今、ここ」に気づき、人と人の関係をどう豊かなものにしていくか、交流分析はたくさん・たくさん教えてくれました。
そして、実践をしてきました。

交流分析士インストラクターとなった後、しばらく別の心理学の理論も学びましたが、それぞれに良さがあります。

生き難い今の時代は、偶然にもたらされる幸せに期待するよりも、幸せになる行動や幸せになるなる考え方を知り、

今、ここで実践し、その結果を、最終的に自分が幸せと受けとめることで、幾分は生き易くなる時代なんじゃないかと思うのです。

変えられないものを変えようとしたり、誰かに期待しないで、変えられるものをコントロールしながら自律的な人生を歩むことの意味を交流分析は教えてくれます。

また、先日、交流分析の指導会員講座を受講してきましたが、あいかわらず、交流分析協会は「プラスのストローク」に溢れ、自他にディスカウントがなく、親密・親交の時間を過ごせる素晴らしい学びの場です。

ここに集まる人は、おそらくツラかった生き方を手放し、自律した生き方を手に入れたことの喜びに溢れ、何らかの自信を持って生きているのではないかと思うのです。

私は、複数の協会の会員になっていますが、こんなに気持ちのよい団体は稀です。

ちなみに、この日の講師の阿部紀子先生は、2年間、ミュージカル公演でお世話になりました。

先生には、舞台裏で「あなた、もっとよくなるから」と、全面的に肯定していただいたことを思い出します。

どうか、皆さんが自分から幸せになる学びのメニューの1つとして、この講座がきっかけになりますように。

プチっとお願いします。




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2 コメント

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御礼! (hiro1)
2010-11-15 13:32:00
情報のアップ有難うございます。

また後段の「今、ここを生きる」のコメントは、コンパクトにTAを噛み砕いて説明下さり、はるさんの思いもさりげなく盛り込まれた素晴らしいコメントです。
重ねて御礼申し上げます。

返信する
いつまでも同志 (はる)
2010-11-15 14:44:04
hiro1さん

貴殿との学びは、人生を変えました。
その後、産業カウンセラーとなった後、多くの理論や
技法を学ぶ機会を得ました。

しかし、TAには感謝してもしきれません。
いくらTAが過去志向と言われようと、我々の過去は
すごくパワフルなエネルギーを持っています。

そこを紐解き、大人となった今では生きにくく役割を終えた脚本(?)の見直し作業は、
今、ここに気づくかどうかに大きな影響を与えると思って
やみません。

しばらく協会活動から遠ざかっていましたが、
来年4月以降はまた戻りたいと思っています。

今後ともずっとよろしくお願いいたします。
本件、個別呼びかけもしていきますね!
返信する

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