〈あらすじ〉
ジンチョルを父と呼んだジュナに、ヒョンスクも本音を吐露する。
「あなたみたいな輩を低俗っていうのよ」
「復讐のために人を利用して捨てる、あんただって同じだ!」
しかし、ヒョンスクの口から出るのは、
愛する息子ドンジュを擁護する言葉ばかり。
「私たちがあなたを捨てたんじゃない。あなたがまた、捨てたのよ」
ジュナはそれでも納得しなかった。もう元には戻らない。
「テ・ヒョンスク、もう俺を . . . 本文を読む
〈あらすじ〉
チェ・ジンチョルは検事長に依頼し、
ジュナを横領罪・株価操作の罪に問い、拘束させた。
逮捕の瞬間、ジュナは自分を冷たく見つめるヒョンスクの姿を見る。
母の姿にドンジュも気づいた。
「兄さん!違う、母さんじゃない!母さんじゃない!」
ドンジュの叫びもむなしく響くだけだ。
ジュナは、自分が16年間だまされ、利用され続けていたことを悟った。
そしてドンジュは、母の口からジュナがチェ・ジ . . . 本文を読む
「私の心が聞こえる? 魚の名前」という検索ワードで
このブログにたどり着いた方がいたようです。
魚たちの名前は「カ、ナ、ダ、ラ、マ……」というのですが、
一音一匹で名前にしていますね。
これは日本語でいう、「あ、か、さ、た、な……」のようなもの。
植物の名前をよく覚えているヨンギュだったら、
こうして名前にすれば文字を覚えてくれるかな、というドンジュの配慮でしょう。
日本語吹き替え版はどうなってた . . . 本文を読む
〈あらすじ〉
祖母を呼び出したジュナは、自身の両親に関する事実を確かめ、絶望する。
家族を捨てて自分だけが幸せになった罪悪感に苦しんだ日々はなんだったのか?
家族を愛せない罪に悩んだ日々はなんだったのか?
自分勝手な大人たちが、自分を不幸にしたのだ。
ジュナはショックで倒れた祖母を置き去りに去っていった。
ウリとドンジュは祖母を見つけ病院へ連れて行くが、
耳の聞こえないドンジュは病院では役に立 . . . 本文を読む
〈あらすじ〉
「兄さんを、探すのはやめます。
きっとどこかで幸せに暮らしてる。そうでしょ?兄さんは幸せですよね?」
「幸せに暮らしてるさ。ウリの苦労も知らずに。俺みたいに金を使ってさ」
「そうですよね。先生、兄さんを忘れた記念に、先生が私のお兄さんになってください。
そうしたら兄さんを忘れられる気がして……。なってくれますか?
贈り物ありがとうございました」
「イヤだな」
ジュナはウリの手をとっ . . . 本文を読む
〈あらすじ〉
手のひら越しにウリに口づけしたジュナは、ウリを抱きしめた。
そして、その様子を見ていたドンジュと目が合ってしまう。
きびすを返し、走り去る弟。
ジュナはウリを抱いたまま、声を上げて泣いた。
「ウリ、どうしてこうなったかわからないんだ……」
ウリは、ジュナの背中をそっとたたいてやった。
ジュナは、その足でドンジュの家へ向かう。
「兄さんは酔ってるだろ」というドンジュに、「酔っていな . . . 本文を読む
シーンが次々とかわってゆき、それぞれがそれぞれの相手と会いますので、
あらすじが書きにくかったです。
妙にぶつ切れの抜き書きになってしまいまして申し訳ない。
〈あらすじ〉
思わぬドンジュの反抗に、ジンチョルは色をなした。
しかし、ジュナはすでに契約を終え、ジンチョルのパートナーとなっていた。
ただ、ジンチョルもジュナを信用しきったわけではない。
ドンジュへの見せしめとして、逆にジュナを葬り去 . . . 本文を読む
〈あらすじ〉
思わずウリにキスをしてしまったドンジュは、彼女の手前、平静を装うが、
心臓がどうにかなりそうなぐらい動揺してしまう。
突然のことで、ウリもぼうっとしたまま、帰ってゆく。
このままじゃダメだ!とドンジュはウリを追いかけて、
「驚いたか?好きだからだよ。ありがとな」と抱きしめた。
一緒にいたヨンギュもウキウキしてふたりを見ている。
お手玉も渡してもらえたし、ウリの家にも遊びにいった。 . . . 本文を読む
ドンジュとジュナ。
ふたりの低音ボイスが耳に心地よい。
ほんとにいい声だな、ふたりとも。
実は、そんな必要ないときでもヘッドホンして視聴しています。
あなたの声は、とっても素敵な声だよ、ドンジュや。
〈あらすじ〉
母の裏切り行為を許せないドンジュ。
ジュナも同様に、ヒョンスクの仕打ちを許容できない。
なんとかドンジュに会おうとするが、弟の行方はしれなかった。
傷心のドンジュは、夜中にウリの家 . . . 本文を読む
≪あらすじ≫
ドンジュに会いに来たジュノは、家の前で泣いているウリに声をかけた。
が、ウリは走って帰ってしまう。
話をきいたドンジュは、ウリを追いかけた。
「ポン・ウリさん!おい!ポン・ウリ!」
無視して歩いていくウリの背中にお手玉を投げた。
振り返ったウリに、笑顔を見せるドンジュ。
「ほら、返して」
ウリは思わず、泣きながらドンジュにかけよって抱きしめてしまう。
「どうしたんですか?」
驚い . . . 本文を読む