カムサーハムニダー!
いやぁ、良いドラマを観られて楽しかった。
青春学園ものですが、若者じゃなくても楽しめましたよ~。
《あらすじ》
声楽を学んで10年。
ジュリアード音楽院に進学する予定のコ・ヘミだったが、
父親の事業失敗により、借金取りに追われる身となった。
急転直下の転落人生。
プライドの高いお嬢様が選べる道はひとつだけ。
芸能学校に通ってチャンスをつかみ、デビューして借金を返すこと。
ポップスを三流とバカにしきっていたヘミだが、背に腹は変えられない。
やっとのことで入学したキリン高では、
かつて見下していた親友に先を越され、
数々のいじめに合うのだが、彼女を助けてくれる友人もいた。
田舎から上京してきたサムドン。
幼い頃に出会っていた少年グク。
コンプレックスを抱えている少女ピルスク。
仲間や先生に支えられ、コ・ヘミは無事にデビューできるのか?
夢を追う若者たちの愛と青春の物語。
というおはなしなんですが、とってもよくできた学園ドラマです~。
ぶすっとした無表情女コ・ヘミが、
数々の試練や苦難を乗り越え、友情をはぐくみ、成長していく姿がいい!
そしてヘミに惹かれる男の子ふたりがまたいいんだ!
どちらもすごく魅力的な子で、こんなふたりに愛されるヘミが正直うらやましいです。
主要キャラは、6人の高校生。
声楽を目指していた高慢ちき少女ヘミ。
ヘミの親友?金魚のフンだったベクヒ。
父親との確執を抱えた少年グク。
田舎から上京した、隠れた天才サムドン。
容姿に自信のない女の子ピルスク。
アメリカ仕込みのマナーがやさしいジェイソン。
このドラマの面白いところは、
誰に肩入れして観るかで、
印象がかわるという点でしょうか。
恋の相手はグクかサムドンかという定番から、
主人公のヘミなんかどーでもいい!というベクヒ派や、
とにかくピルスガ~!という視点まで、観た人の感想はさまざま。
もちろんわたしはグク派ですが。
あまりに彼にハマったおかげで、
そのほかの登場人物に肩入れしていた人が読むと物足りない感想になっているかもしれません。
っていうか、だいぶめんどうくさいことになっております。
ご了承ください……。
とはいえ、けして恋愛がメインのドラマではないのです。
やはり見所は、夢に向かってがんばる若者たちの成長の過程。
悩んで迷っている姿すら、美しく尊い青春の一ページなのよ~。
テーマ的に似ている「What's Up」と比べると、
舞台が高校であるためか、主人公たちの葛藤がみずみずしいというか、
大人に翻弄されてしまう痛々しさがあるというか、
若く、まだ幼いともいえる魂が美しいですね。
全16話で完結しているのですが、
最後のあたりをもう少し長く観たかった、という感想を読みました。
個人的には、
「ドラマに描かれていない時期の悩みや葛藤は、
もう少し上の世代のドラマとして描いたほうが良い」と思いましたので、
このラストは納得がいくものでした。
人を傷つけたり、傷つけられたりしながら、成長していく若者たちが眩しいよ!
それを支える教師の人間ドラマもあり、大人目線でも面白かったです。
先生やまわりの大人も、彼らのひたむきさにふれ、変わって行くのです。
K-POP界の人々がキャスティングされている中、
サムドン役のキム・スヒョンくんは純粋な演技畑の人ですが、
全然見劣りしないのはさすがのひとこと。
芸能学校ものですので、各回にパフォーマンスがあり、
みなさん短い期間の練習で大変だったとか。
そのうえお芝居もしなくちゃなりませんからね~。
印象的な楽曲も多く、ダンスシーンもかっこいい!すごく楽しかったです。
「ガチョウの夢」歌えちゃうもんね。
単なるアイドルの顔見せ興行に終わらず、
普遍的な若者のドラマになったこの良品。
ぜひ、食わず嫌いせずに、多くの方に楽しんでいただければと思います。
オススメ!
※ 各話のあらすじ・感想に飛びます。別ウィンドウで開きます。
それぞれのタイトルが良かったので、dTVからそのまま引用。
第1話 「夢の始まり」
第2話 「入学の条件」
第3話 「運命の入学式」
第4話 「理事長の意思」
第5話 「誰かのために歌うこと」
第6話 「逃げていく夢を追いかけて」
第7話 「夢の晴れ舞台」
第8話 「成長への過程」
第9話 「あきらめない気持ち」
第10話 「音楽の絆」
第11話 「残酷な試練」
第12話 「舞台への問いかけ」
第13話 「友情のメッセージ」
第14話 「大切な仲間、想い、夢」
第15話 「夢に向けての決断」
第16話 「夢の頂」
・ドリームハイ サイドカップル編……あまりにもグク寄りの感想ばかり書いたので、補足としてのメモ。
・ドリームハイ 友情編……あまりにも(中略)友情についてちょっと感想を。
・ドリームハイ オマケ編……あまりにもグクに惚れたので、グクを演じた2PMテギョンに関する話題メモ。
いやぁ、良いドラマを観られて楽しかった。
青春学園ものですが、若者じゃなくても楽しめましたよ~。
《あらすじ》
声楽を学んで10年。
ジュリアード音楽院に進学する予定のコ・ヘミだったが、
父親の事業失敗により、借金取りに追われる身となった。
急転直下の転落人生。
プライドの高いお嬢様が選べる道はひとつだけ。
芸能学校に通ってチャンスをつかみ、デビューして借金を返すこと。
ポップスを三流とバカにしきっていたヘミだが、背に腹は変えられない。
やっとのことで入学したキリン高では、
かつて見下していた親友に先を越され、
数々のいじめに合うのだが、彼女を助けてくれる友人もいた。
田舎から上京してきたサムドン。
幼い頃に出会っていた少年グク。
コンプレックスを抱えている少女ピルスク。
仲間や先生に支えられ、コ・ヘミは無事にデビューできるのか?
夢を追う若者たちの愛と青春の物語。
というおはなしなんですが、とってもよくできた学園ドラマです~。
ぶすっとした無表情女コ・ヘミが、
数々の試練や苦難を乗り越え、友情をはぐくみ、成長していく姿がいい!
そしてヘミに惹かれる男の子ふたりがまたいいんだ!
どちらもすごく魅力的な子で、こんなふたりに愛されるヘミが正直うらやましいです。
主要キャラは、6人の高校生。
声楽を目指していた高慢ちき少女ヘミ。
ヘミの親友?金魚のフンだったベクヒ。
父親との確執を抱えた少年グク。
田舎から上京した、隠れた天才サムドン。
容姿に自信のない女の子ピルスク。
アメリカ仕込みのマナーがやさしいジェイソン。
このドラマの面白いところは、
誰に肩入れして観るかで、
印象がかわるという点でしょうか。
恋の相手はグクかサムドンかという定番から、
主人公のヘミなんかどーでもいい!というベクヒ派や、
とにかくピルスガ~!という視点まで、観た人の感想はさまざま。
もちろんわたしはグク派ですが。
あまりに彼にハマったおかげで、
そのほかの登場人物に肩入れしていた人が読むと物足りない感想になっているかもしれません。
っていうか、だいぶめんどうくさいことになっております。
ご了承ください……。
とはいえ、けして恋愛がメインのドラマではないのです。
やはり見所は、夢に向かってがんばる若者たちの成長の過程。
悩んで迷っている姿すら、美しく尊い青春の一ページなのよ~。
テーマ的に似ている「What's Up」と比べると、
舞台が高校であるためか、主人公たちの葛藤がみずみずしいというか、
大人に翻弄されてしまう痛々しさがあるというか、
若く、まだ幼いともいえる魂が美しいですね。
全16話で完結しているのですが、
最後のあたりをもう少し長く観たかった、という感想を読みました。
個人的には、
「ドラマに描かれていない時期の悩みや葛藤は、
もう少し上の世代のドラマとして描いたほうが良い」と思いましたので、
このラストは納得がいくものでした。
人を傷つけたり、傷つけられたりしながら、成長していく若者たちが眩しいよ!
それを支える教師の人間ドラマもあり、大人目線でも面白かったです。
先生やまわりの大人も、彼らのひたむきさにふれ、変わって行くのです。
K-POP界の人々がキャスティングされている中、
サムドン役のキム・スヒョンくんは純粋な演技畑の人ですが、
全然見劣りしないのはさすがのひとこと。
芸能学校ものですので、各回にパフォーマンスがあり、
みなさん短い期間の練習で大変だったとか。
そのうえお芝居もしなくちゃなりませんからね~。
印象的な楽曲も多く、ダンスシーンもかっこいい!すごく楽しかったです。
「ガチョウの夢」歌えちゃうもんね。
単なるアイドルの顔見せ興行に終わらず、
普遍的な若者のドラマになったこの良品。
ぜひ、食わず嫌いせずに、多くの方に楽しんでいただければと思います。
オススメ!
※ 各話のあらすじ・感想に飛びます。別ウィンドウで開きます。
それぞれのタイトルが良かったので、dTVからそのまま引用。
第1話 「夢の始まり」
第2話 「入学の条件」
第3話 「運命の入学式」
第4話 「理事長の意思」
第5話 「誰かのために歌うこと」
第6話 「逃げていく夢を追いかけて」
第7話 「夢の晴れ舞台」
第8話 「成長への過程」
第9話 「あきらめない気持ち」
第10話 「音楽の絆」
第11話 「残酷な試練」
第12話 「舞台への問いかけ」
第13話 「友情のメッセージ」
第14話 「大切な仲間、想い、夢」
第15話 「夢に向けての決断」
第16話 「夢の頂」
・ドリームハイ サイドカップル編……あまりにもグク寄りの感想ばかり書いたので、補足としてのメモ。
・ドリームハイ 友情編……あまりにも(中略)友情についてちょっと感想を。
・ドリームハイ オマケ編……あまりにもグクに惚れたので、グクを演じた2PMテギョンに関する話題メモ。
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