わー!あっという間に終わりが来てしまいました。
ミニシリーズと呼ばれる16話完結ドラマ。
とってもテンポよく、お話が進んだ感じです。
けっこう次回が気になる引きの展開で、通常放送だったら
1週間楽しみに待てたのではないでしょうか。
あ、でも一気に観たからこその面白さだったのかなー。
互いに敵対心を隠さないグァンヒとギョンテ。
ふたりは反発して、どこかへ行ってしまった。
ハソンを寝かしつけて出てきたナヨンとスヒョンは、
なんだか手持ち無沙汰で、ギョンテの張ってくれたテントに行ってみる。
望遠鏡をしつらえたテントで、一緒に星をみるふたり。
スヒョンは思わず、彼女にキスをする妄想をしてしまう。
旅行から帰ると、ギョンテオンマが待っていた。
喫茶店へ連れて行かれたギョンテは、自分がハソンの父親ではないと知る。
「そんなのうそだ!」
茫然自失のギョンテは、飲まずにいられない。
そして酔って帰ると、ハソンの寝顔を見たいと2階へあがっていった。
「今日だけ、ハソンと寝てもいいかな?」
ギョンテは涙が止まらない。
父親でなくても、心からハソンを愛している。
ナヨンさんのことはあきらめなくては。
そうした方がいいとわかっているのに、簡単にはあきらめられそうにない。
それでもギョンテは、ハソンの幸せを願う。
「ハソン、もし会えなくなったとしても、俺のこと忘れないでくれ。約束だぞ」
グァンヒの携帯に、ママから電話があった。
「もしハソンがあんたの子だったら、ナヨンさんと結婚する?」
「もちろんだよ。俺彼女が好きなんだ。彼女はどうかわからないけど……」
「よかったわ!あなたが父親よ!」
驚きの宣告に、有頂天になるグァンヒ。
大喜びでママの店を訪ねて、検査結果の封筒を手にしたが、
そこには「遺伝子は一致しません」と書かれていた。
「なんでこんな嘘をつくんだよ!」
どうしてか、涙がとまらない。
酔って帰ったグァンヒは、ハソンの寝顔を見に行く。
様子がおかしいことを心配したギョンテが声をかけた。
「俺、ハソンの父親じゃなかった」
グァンヒの告白に、ギョンテも真実を話す。
「じゃあ、父親はスヒョンってことか……」
スヒョンは、お嬢様の押しに負けて、父親の面会へ連れて行った。
父の認知症のこと、高校の警備員だったこと、すべてを話すスヒョン。
彼女は驚いたようだが、最高の施設を用意しましょうと言ってくれた。
チョン代理は業績が認められ、会長から海外進出の仕事を任されることになった。
行先はドバイ。5年は戻らないつもりの海外赴任だ。
彼は、どうしてもナヨンを一緒に連れて行きたい。
ナヨンは考えてみてほしい、と打診をされるが、ただ動揺するばかりだ。
ナヨンがチョン代理に送ってもらい家へ帰ると、
スヒョンとお嬢様が家の前で一緒にいるところへ出くわした。
お互いの姿を見つめる、スヒョンとナヨン。
もーう、泣きに泣いた最終回前夜ですよ~。
ギョンテが父親じゃないってわかってから、もう私も涙が止まらないのよ~。
彼の悲しみ、そしてナヨンやハソンを思う優しさ、
彼の愛情に胸が痛むのよ~。
うわーん!
そしてグァンヒが父親だったの?!という驚き展開から一転、嘘!
こ、この流れでまたもやグァンヒの涙にもらい泣き。
ママひどいよ、一度は喜ばせておいて~。
いいかげんなプレイボーイは見せかけで、実はまっすぐな男グァンヒは、
そんな嘘なんかつけないし、
ハソンを愛しすぎているから、そんな嘘で自分をだませない。
しかも、自分が父親じゃなかった、ってギョンテに言うんですよ!
うわ~ん!なんていいやつなんだ、グァンヒ~。
そしてお嬢様も、案外いいやつだった。
あんな状態のスヒョンアボジをみても、何もひどいこと言わなかった。
もっといい施設に転院させようって。
こりゃ本気でスヒョンのこと好きなんだねぇ~。
ところが!当のスヒョンは、ナヨンにキスする妄想なんかしちゃっているのだ。
そしてなんだか彼女も、一緒に星を見た後、
ベッドでまんざらではない様子なのだ!
ナヨンもスヒョンのこと好きなのか?そうなのか?
最終回を前にしてるから言うけど、
実はハソンの父親はソンミンさんだった、というオチではないかと
私は思っているんですよ!
無精子症ってったって、まるっきりないわけじゃなくて、
本当に奇跡的に、ソンミンさんの赤ちゃんを授かったんじゃないかって。
スヒョンとナヨンが結ばれるのかもしれないけど、
でも赤ちゃんはソンミンさんの赤ちゃんだったほうがしっくりくるような気がして。
チョン代理はさ、もうあくまでも紳士!
いきなり結婚しようなんて無茶は言わない。
だってまだつきあってもないんだもん。十分好きだけど。
仕事で必要なんだといってドバイに連れ去り、
ゆっくり攻略しようと考えている様子。
あれっ?全然紳士じゃなくね?
どっちでもいいけど、ナヨン!スヒョンを好きなのか?!
好きな子にほど冷たい、って感じでお互い接してたけどさ。
もしそうなら、もうちょっとスヒョンに惹かれた理由とか描写が欲しかったぞ~。
説得力が足りなくない?
スヒョンとお嬢様が一緒にいるところに帰宅してしまったナヨン。
隠そうとしたのに、同居の事情はばれてしまった。
しかしお嬢様は案外寛容で、ふたりは婚約式をあげるという。
ナヨンもドバイ行きについて真剣に考えていた。
このままみんなで暮らすなんて、やっぱり無理があるんじゃないかしら……。
スヒョンは、結婚を決めたものの、なぜだか気が重い。
彼女が、スヒョンの父について両親に嘘を突き通したせいだろうか?
ギョンテとグァンヒは、スヒョンが父親だということを隠したまま。
「もし、ハソンがお前の娘でも結婚するか?」
「当然だ。俺はハソンの叔父さんなんだぞ」
スヒョンの決心は固い。
チョン代理は、迷うナヨンを見て考え、
直接3人にドバイ行きについて話をしにいった。
「もしかしてどなたかが、彼女と特別な関係なのでは?」
「もちろん俺たちは特別な……」
「お前は黙ってろ!」
グァンヒに叱られてギョンテは憮然とした表情。
「僕はナヨンさんを好きなんです」
チョン代理の告白に、3人は言葉もなかった。
「ナヨンさん、どういうこと?!」
帰宅したナヨンをギョンテが責める。
絶対に行かせないとがんばるギョンテをたしなめるグァンヒ。
「ちょうどいい。まずいメシを我慢して食わなくてすむよ」と
キツい言葉を浴びせるスヒョン。
みんな寂しいけれど、彼女を止める権利は誰にもない。
旅立つと決めたナヨンも、みんなが眠っている深夜、
家の中を見て回りながら、別れがたい気持ちで胸がいっぱいになるのだ。
出発の日は、スヒョンの婚約式。
見送りにいけないけれど、精一杯の心づくしをして別れる3人。
さてみんなでスヒョンの婚約式に出発だ、が、
ギョンテは我慢ができずに車を止めさせておりてしまった。
グァンヒも一緒に空港へ向かう。
ひとり式場に向かったスヒョンも、とうとう車をUターン。
空港では、すでに搭乗手続きが済んだ後。
3人はソンミンの木に会いに行き、別れを惜しんだ。
ところが、家に帰るとそこにはハソンを抱いたナヨンが!
「ナヨンさん!どうしたの?!」
「行けなかったの……。ハソンには3人が必要だと思う。
私も3人が大好きだってわかったの」
スヒョンは思わずナヨンを抱きしめ、良かった良かったと安堵した。
「さあ、うちに入ろう!」
3年後、ハソンもすっかり大きくなり、
みんなで楽しく暮らす生活は相変わらずだ。
「もう時効だから言うけど、ハソンの父親はお前なんだぜ」
「バカな、そんなはずがあるわけない!ちゃんと調べたんだから」
「え?!」
「お前たちのどっちかが父親だと遠慮して、ナヨンさんに告白できなかったんだ」
「調べたけど俺たちも違うんだよ!」
「じゃ本当にソンミンの子か?」
「それじゃ遠慮することなんてないんじゃないか!」
3人は先を争ってナヨンとハソンの後を追った。(完)
うわー!よかったぁぁぁぁぁぁぁ!
15話見てから、最終話を見るのがすごく嫌だったんだよー!
なんかスヒョンとナヨンがこのまま結ばれちゃったら嫌だな、と思って。
そういう恋の成就、みたいな終わり方は嫌だったんです。
そんなテーマのドラマじゃないという感じがしたので。
どうするのか、どうなるのか、と悶々としながら見ていましたが、
こういうラストでよかった!
スヒョンがこっそり検査をしていたんだというのは
いかにもありそうで納得できたしね。
結局みんな遠慮して三すくみの状態だったんだね。
ハソンのセリフから、たぶんスヒョンとうまくいくのかな~という
含みはあるわけですが、いやいや、わからないぞ、と思わせるラストがよかった。
残念なのはチョン代理!
もっと活躍して欲しかったけど、
そうなると話が四方八方に飛び散って収集つかなくなりそうだもんね。
こんなにかわいいハソンとナヨンがずっと一緒にいたら、
他の女性に目がいきそうにはないけれど、
そのうちみんな落ち着くところに落ち着くでしょう。
こんなのありえない?そりゃそーかも。
でもファンタジー上等だぜ!
正直あのあと、スヒョンの仕事がどうなったのか、
会長から慰謝料請求されたりしてないか、めっちゃ心配。
でもあのまま結婚しててもうまくいきそうにないしさ。
前回予告編にあったシーンが割愛されていましたね。
「スヒョンさんは優しいからほっとけなかったのよね」とかいうところ。
ハソンを見る目が冷たかった、とか、そういうシーンは撮ったけどカットだったのね。
なくてかえってすっきりしたので、よかったかな、と思います。
彼女が嫌な女みたいに描かれるのもどうかと思う。
価値観が違っただけなんだよ。
みんなが録画したビデオレター。
やっぱり見ていて泣いちゃうよ。
本当にみんなハソンを心から愛しているんだね……ぐすん。
将来、何がどうなるかは誰にもわからない。
でも今しあわせなんだったら、
他人にどう思われようが、自分たちのしあわせを追求してもいいと思うよ!
スヒョンとナヨンが、お互いに好きなの!とか叫んでハッピーエンドじゃなくて
本当によかった。
成長したハソンも超かわいいし!
みんなとってもいい男だし!
後味もよく、楽しく視聴できたドラマでした。
第1話のおなかの中のハソンが「あら?パパじゃないわ?」って
ソンミンさんのことをいうのはフェイクですね。
成長したとはいえ、幼いハソンにとっては、写真の中のソンミンさんじゃなくて、
パパは自分を守ってくれて愛してくれるこの3人なのです。
ハソナ~!みんなサムチュン(叔父さん)なんだよ~!
いつかソンミンパパのこと、たくさんママに話してもらってね。
ソンミンさんが本当にハソンのパパだって、ナヨンにも知ってほしいな。
そしたらきっと、新しい愛が始まるんじゃないかな~。
ミニシリーズと呼ばれる16話完結ドラマ。
とってもテンポよく、お話が進んだ感じです。
けっこう次回が気になる引きの展開で、通常放送だったら
1週間楽しみに待てたのではないでしょうか。
あ、でも一気に観たからこその面白さだったのかなー。
互いに敵対心を隠さないグァンヒとギョンテ。
ふたりは反発して、どこかへ行ってしまった。
ハソンを寝かしつけて出てきたナヨンとスヒョンは、
なんだか手持ち無沙汰で、ギョンテの張ってくれたテントに行ってみる。
望遠鏡をしつらえたテントで、一緒に星をみるふたり。
スヒョンは思わず、彼女にキスをする妄想をしてしまう。
旅行から帰ると、ギョンテオンマが待っていた。
喫茶店へ連れて行かれたギョンテは、自分がハソンの父親ではないと知る。
「そんなのうそだ!」
茫然自失のギョンテは、飲まずにいられない。
そして酔って帰ると、ハソンの寝顔を見たいと2階へあがっていった。
「今日だけ、ハソンと寝てもいいかな?」
ギョンテは涙が止まらない。
父親でなくても、心からハソンを愛している。
ナヨンさんのことはあきらめなくては。
そうした方がいいとわかっているのに、簡単にはあきらめられそうにない。
それでもギョンテは、ハソンの幸せを願う。
「ハソン、もし会えなくなったとしても、俺のこと忘れないでくれ。約束だぞ」
グァンヒの携帯に、ママから電話があった。
「もしハソンがあんたの子だったら、ナヨンさんと結婚する?」
「もちろんだよ。俺彼女が好きなんだ。彼女はどうかわからないけど……」
「よかったわ!あなたが父親よ!」
驚きの宣告に、有頂天になるグァンヒ。
大喜びでママの店を訪ねて、検査結果の封筒を手にしたが、
そこには「遺伝子は一致しません」と書かれていた。
「なんでこんな嘘をつくんだよ!」
どうしてか、涙がとまらない。
酔って帰ったグァンヒは、ハソンの寝顔を見に行く。
様子がおかしいことを心配したギョンテが声をかけた。
「俺、ハソンの父親じゃなかった」
グァンヒの告白に、ギョンテも真実を話す。
「じゃあ、父親はスヒョンってことか……」
スヒョンは、お嬢様の押しに負けて、父親の面会へ連れて行った。
父の認知症のこと、高校の警備員だったこと、すべてを話すスヒョン。
彼女は驚いたようだが、最高の施設を用意しましょうと言ってくれた。
チョン代理は業績が認められ、会長から海外進出の仕事を任されることになった。
行先はドバイ。5年は戻らないつもりの海外赴任だ。
彼は、どうしてもナヨンを一緒に連れて行きたい。
ナヨンは考えてみてほしい、と打診をされるが、ただ動揺するばかりだ。
ナヨンがチョン代理に送ってもらい家へ帰ると、
スヒョンとお嬢様が家の前で一緒にいるところへ出くわした。
お互いの姿を見つめる、スヒョンとナヨン。
もーう、泣きに泣いた最終回前夜ですよ~。
ギョンテが父親じゃないってわかってから、もう私も涙が止まらないのよ~。
彼の悲しみ、そしてナヨンやハソンを思う優しさ、
彼の愛情に胸が痛むのよ~。
うわーん!
そしてグァンヒが父親だったの?!という驚き展開から一転、嘘!
こ、この流れでまたもやグァンヒの涙にもらい泣き。
ママひどいよ、一度は喜ばせておいて~。
いいかげんなプレイボーイは見せかけで、実はまっすぐな男グァンヒは、
そんな嘘なんかつけないし、
ハソンを愛しすぎているから、そんな嘘で自分をだませない。
しかも、自分が父親じゃなかった、ってギョンテに言うんですよ!
うわ~ん!なんていいやつなんだ、グァンヒ~。
そしてお嬢様も、案外いいやつだった。
あんな状態のスヒョンアボジをみても、何もひどいこと言わなかった。
もっといい施設に転院させようって。
こりゃ本気でスヒョンのこと好きなんだねぇ~。
ところが!当のスヒョンは、ナヨンにキスする妄想なんかしちゃっているのだ。
そしてなんだか彼女も、一緒に星を見た後、
ベッドでまんざらではない様子なのだ!
ナヨンもスヒョンのこと好きなのか?そうなのか?
最終回を前にしてるから言うけど、
実はハソンの父親はソンミンさんだった、というオチではないかと
私は思っているんですよ!
無精子症ってったって、まるっきりないわけじゃなくて、
本当に奇跡的に、ソンミンさんの赤ちゃんを授かったんじゃないかって。
スヒョンとナヨンが結ばれるのかもしれないけど、
でも赤ちゃんはソンミンさんの赤ちゃんだったほうがしっくりくるような気がして。
チョン代理はさ、もうあくまでも紳士!
いきなり結婚しようなんて無茶は言わない。
だってまだつきあってもないんだもん。十分好きだけど。
仕事で必要なんだといってドバイに連れ去り、
ゆっくり攻略しようと考えている様子。
あれっ?全然紳士じゃなくね?
どっちでもいいけど、ナヨン!スヒョンを好きなのか?!
好きな子にほど冷たい、って感じでお互い接してたけどさ。
もしそうなら、もうちょっとスヒョンに惹かれた理由とか描写が欲しかったぞ~。
説得力が足りなくない?
スヒョンとお嬢様が一緒にいるところに帰宅してしまったナヨン。
隠そうとしたのに、同居の事情はばれてしまった。
しかしお嬢様は案外寛容で、ふたりは婚約式をあげるという。
ナヨンもドバイ行きについて真剣に考えていた。
このままみんなで暮らすなんて、やっぱり無理があるんじゃないかしら……。
スヒョンは、結婚を決めたものの、なぜだか気が重い。
彼女が、スヒョンの父について両親に嘘を突き通したせいだろうか?
ギョンテとグァンヒは、スヒョンが父親だということを隠したまま。
「もし、ハソンがお前の娘でも結婚するか?」
「当然だ。俺はハソンの叔父さんなんだぞ」
スヒョンの決心は固い。
チョン代理は、迷うナヨンを見て考え、
直接3人にドバイ行きについて話をしにいった。
「もしかしてどなたかが、彼女と特別な関係なのでは?」
「もちろん俺たちは特別な……」
「お前は黙ってろ!」
グァンヒに叱られてギョンテは憮然とした表情。
「僕はナヨンさんを好きなんです」
チョン代理の告白に、3人は言葉もなかった。
「ナヨンさん、どういうこと?!」
帰宅したナヨンをギョンテが責める。
絶対に行かせないとがんばるギョンテをたしなめるグァンヒ。
「ちょうどいい。まずいメシを我慢して食わなくてすむよ」と
キツい言葉を浴びせるスヒョン。
みんな寂しいけれど、彼女を止める権利は誰にもない。
旅立つと決めたナヨンも、みんなが眠っている深夜、
家の中を見て回りながら、別れがたい気持ちで胸がいっぱいになるのだ。
出発の日は、スヒョンの婚約式。
見送りにいけないけれど、精一杯の心づくしをして別れる3人。
さてみんなでスヒョンの婚約式に出発だ、が、
ギョンテは我慢ができずに車を止めさせておりてしまった。
グァンヒも一緒に空港へ向かう。
ひとり式場に向かったスヒョンも、とうとう車をUターン。
空港では、すでに搭乗手続きが済んだ後。
3人はソンミンの木に会いに行き、別れを惜しんだ。
ところが、家に帰るとそこにはハソンを抱いたナヨンが!
「ナヨンさん!どうしたの?!」
「行けなかったの……。ハソンには3人が必要だと思う。
私も3人が大好きだってわかったの」
スヒョンは思わずナヨンを抱きしめ、良かった良かったと安堵した。
「さあ、うちに入ろう!」
3年後、ハソンもすっかり大きくなり、
みんなで楽しく暮らす生活は相変わらずだ。
「もう時効だから言うけど、ハソンの父親はお前なんだぜ」
「バカな、そんなはずがあるわけない!ちゃんと調べたんだから」
「え?!」
「お前たちのどっちかが父親だと遠慮して、ナヨンさんに告白できなかったんだ」
「調べたけど俺たちも違うんだよ!」
「じゃ本当にソンミンの子か?」
「それじゃ遠慮することなんてないんじゃないか!」
3人は先を争ってナヨンとハソンの後を追った。(完)
うわー!よかったぁぁぁぁぁぁぁ!
15話見てから、最終話を見るのがすごく嫌だったんだよー!
なんかスヒョンとナヨンがこのまま結ばれちゃったら嫌だな、と思って。
そういう恋の成就、みたいな終わり方は嫌だったんです。
そんなテーマのドラマじゃないという感じがしたので。
どうするのか、どうなるのか、と悶々としながら見ていましたが、
こういうラストでよかった!
スヒョンがこっそり検査をしていたんだというのは
いかにもありそうで納得できたしね。
結局みんな遠慮して三すくみの状態だったんだね。
ハソンのセリフから、たぶんスヒョンとうまくいくのかな~という
含みはあるわけですが、いやいや、わからないぞ、と思わせるラストがよかった。
残念なのはチョン代理!
もっと活躍して欲しかったけど、
そうなると話が四方八方に飛び散って収集つかなくなりそうだもんね。
こんなにかわいいハソンとナヨンがずっと一緒にいたら、
他の女性に目がいきそうにはないけれど、
そのうちみんな落ち着くところに落ち着くでしょう。
こんなのありえない?そりゃそーかも。
でもファンタジー上等だぜ!
正直あのあと、スヒョンの仕事がどうなったのか、
会長から慰謝料請求されたりしてないか、めっちゃ心配。
でもあのまま結婚しててもうまくいきそうにないしさ。
前回予告編にあったシーンが割愛されていましたね。
「スヒョンさんは優しいからほっとけなかったのよね」とかいうところ。
ハソンを見る目が冷たかった、とか、そういうシーンは撮ったけどカットだったのね。
なくてかえってすっきりしたので、よかったかな、と思います。
彼女が嫌な女みたいに描かれるのもどうかと思う。
価値観が違っただけなんだよ。
みんなが録画したビデオレター。
やっぱり見ていて泣いちゃうよ。
本当にみんなハソンを心から愛しているんだね……ぐすん。
将来、何がどうなるかは誰にもわからない。
でも今しあわせなんだったら、
他人にどう思われようが、自分たちのしあわせを追求してもいいと思うよ!
スヒョンとナヨンが、お互いに好きなの!とか叫んでハッピーエンドじゃなくて
本当によかった。
成長したハソンも超かわいいし!
みんなとってもいい男だし!
後味もよく、楽しく視聴できたドラマでした。
第1話のおなかの中のハソンが「あら?パパじゃないわ?」って
ソンミンさんのことをいうのはフェイクですね。
成長したとはいえ、幼いハソンにとっては、写真の中のソンミンさんじゃなくて、
パパは自分を守ってくれて愛してくれるこの3人なのです。
ハソナ~!みんなサムチュン(叔父さん)なんだよ~!
いつかソンミンパパのこと、たくさんママに話してもらってね。
ソンミンさんが本当にハソンのパパだって、ナヨンにも知ってほしいな。
そしたらきっと、新しい愛が始まるんじゃないかな~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます