《あらすじ》
双子の片割れが読んでいたという本を前に、ミシルは思案顔だ。
サダハムの梅の秘密を探ろうと、ミシルをつけていたトンマンは、
テナムボに見つかり、目的が果たせないまま、ミシルの前に引き出されてしまった。
そこで、自分の愛読書を見つけ、驚きで震えるトンマン。
「お前もこれがサダハムの梅と思ったか!」
笑うミシルをよそに、トンマンの頭は疑問でいっぱいだ。
(この人が、チルスクに命じて私を追わせたのか?なぜ?なんのために?)
トンマンの思惑をよそに、ミシルは本を読みながらトンマンに問いかける。
「ここには、悪事を働かぬ清廉潔白なものには指導者の資質がないと書いてある。
お前はなぜ、善良なだけのチョンミョンに仕えるのだ?
人間は善良だと思うか?いや、違う。人は生まれながらに邪悪な存在だ」
トンマンは、問う。
「では、水は悪ですか?」
ふと興味深げな表情になるミシル。
その唐突な問いに、ミセンは答える。
「洪水や災害をもたらす水は悪ではないかな」
「しかし、水がなければ作物は育ちません」
トンマンは、水や太陽が悪にも善にもなるように、人も同じだという。
そして、水が悪にならぬよう治水をするように、
人が人に利をもたらすようにするのが政治だと。
「私は人の役に立つよう行動するだけです。
チョンミョン王女にお仕えするのは、人に利をもたらす人だと信じているからです」
ミシルは、言う。
「面白い奴だ。私に仕えよ。おおいに引き立ててやる」
「お断りします」
ミシルは急に興味を失ったように、
「そうか、では帰れ」
とトンマンを追い返した。
「まだ殺すのはもったいない。自らここへ来るように仕向けてやろう」
その頃、チルスクはソファを連れて、人知れぬ山で余生を送ろうと、
ソラボルを離れていた。
翌日トンマンは、ミシルからの文を受け取る。
「昨夜の返事だそうだ。受け取れ」
ソップムから皆の面前で渡された文を一人で読むように言われたトンマン。
中はほとんど墨でつぶされ、何が書いてあるかわからない。
文を見たユシンはトンマンを不信の目で見る。
ふたりは大声で言い争い、不穏な仲に。
報告を聞いてチョンミョン王女の側近たちはトンマンを疑うが、
王女はトンマンを信じている。
「しかしあのものは、誰の臣下にもならぬ相をしております……」
チルスクを捜していたポジョンとソップムは、川辺でふたりを見つける。
人違いだといいはるチルスクだが、ソファを人質にとられた。
途中、彼女の腕をとり、花郎徒たちと一戦交えようとするのだが、
そこへミシルを乗せた輿が。
宮主の前で、身分を偽ることはできない。
だが、ソラボルへはもどれない。
チルスクは斬りかかる花郎徒を蹴散らすのだが、
その戦いで目が見えないことが露呈してしまう。
役に立てない体で生き恥をさらしたくないというチルスクに、
ミシルは涙した。
「行かせるわけにはいかない」
チルスクはミシルに任務の報告をした。
ソファの正体は隠したままだ。
ミシルは、チルスクを神殿の隠し部屋にとどめ、目の治療を行うことにした。
トンマンはミセンに褒美をもらい、部屋にくるよう言われる。
何も言わずにただ黙っているミセン。
トンマンをスパイしているチュクパンとコドは、ユシンに報告を。
ユシンの疑惑はどんどん深まっていく。
その様子をうかがうソップムの部下と、報告をうけ、笑うミセン。
「双子の片方は、どんな子どもだった?」
ミシルの問いに、トンマンを思い出すチルスク。
「聡明で勇敢でした」
「子どもは死んだそうだが、侍女はどうした?」
「私が目をやられた際、焼死しました」
気付かれずにすんだ、とソファを見ながら胸をなで下ろすチルスク。
「お前をなぜ手放せないのか、自分でもわからない……」
トンマンはミシルのもとに参じた。
王女から受けた密命をすべて話し、部下にして欲しいと頼むトンマン。
しかしミシルは、冷たく突き放した。
「去れ」
驚くトンマン。
「5日たって来なければ呼び寄せたかもしれぬが、お前は自ら来た。
もう興味がなくなった。
短い文ひとつで王女の信用を失うようなものを側におけるか。去れ」
去ろうとするトンマンに、ミセンがつぶやいた。
「実に腹黒い奴です。ラテン語がわかるくせに知らぬふりを」
チャン大人づてに、ばれてしまっていたのだ。
その言葉を聞いて、ミシルは眉をあげた。
「毎晩亥の刻にこの本を読みに来い」
トンマンは、ユシンとチョンミョンに任務は成功だ、と告げた。
黒塗りの文をもらった時点で、トンマンはミシルの策略に気付いていたのだ。
そしてユシンと口裏を合わせ、まわりのみんなを騙していた。
召し抱えられる予定は少しくるったが、ミシルの側にいけるのには変わりない。
「ここからが本番だぞ」
ユシンにハッパをかけられるが、トンマンにはトンマンなりの思惑がある。
任務よりも重要なこと。
なぜミシルが自分と母を殺そうとしたのか、
チルスクは本当に生きているのか、突き止めなくては。
その頃、神殿の隠し部屋からソファが消えていた。
心配して自らも探しに出たチルスクと、トンマンは鉢合わせしてしまう。
トンマンの脳裏に、幼い頃の恐ろしい記憶がよみがえり、
震えて声もあげられない。
チルスクはトンマンをじっと見つめ……。
(つづく)
おおおお~、びびったよ、トンマン。
自分を信じてくれない王女やユシン郎だけど、
彼らのために今の立場を利用してスパイになろう、と
ひとりで決めたのかと思ってた。
まさか、王女やユシンも承知の上だったとは!
私も最後まで、まんまと騙されていました。
あの文を見た時から、示し合わせていたとは……。
七つ星が八つになった時生まれた、運命の子どもたちだもんね。
簡単には仲違いしないよね。よかったよかった。
あの言い争いは芝居だったけど、トンマンの涙は本物だったんだね。
「嘘だとわかっているのに、なぜ涙を?」と
ユシンに聞かれて、自分でもとまどっちゃうトンマン。
「本当に疑われたらどうしよう、って考えたら、涙が出ちゃって。
ユシン郎、僕を疑わないでくださいね」
「はっ、何を言ってる」
ユシンはとりあわないんだけどさー。
いやー、トンマン、ユシンのこと好きになってる?
なってる……ような気がする。
そしてなんだか、微妙な表情のユシン郎。
きゃー、なんだか急にこの瞬間から、ユシンがすごくイイ感じに見えてきたわ。
これまでは、別に普通な感じだったんだけど。
修行バカで頑固者でチョンミョン命で……。
だけど時折見せる、トンマンに対する複雑な表情がなんかイイわ。
ま、まさか、トンマンが女だって気付いてるんじゃないだろうね?
ユシン郎は堅物だし、女には疎そうだからまさかね。
あれだけ長い間一緒にいて、女だってばれないものだろうか?
服もダボダボで気付きにくいかもしれないけど。
医者にも診てもらったようなことを言っていましたが……。
ま、フィクションフィクション。かたいこといいっこなしですね。
ラテン語がわかるってことばれて酷い目に遭うのかと思ったら、
それがミシルに近づくいいチャンスになった。
災い転じて福となす、ですね。
でも、でもな-、なんかいまいちしっくりこない。
ミシルは、トンマンが本気で家来にしてほしくて来たと思ってる?
スパイになるつもりだろうと、見抜いてないの?
ラテン語の本を読みに来いといったのも、策略じゃないの?
「これがサダハムの梅と思ったか!」って言ってたけど、
本当にそう勘違いしたのかな~。あやしい。
ミシルもそこまでいろいろ見抜いちゃう人じゃないのかな。
もしそんなすごい人だったら、太刀打ちできないもんね。
それに、今はトンマンのこと、そこまですごい子だとは思ってないのかもしれないね。
王女やユシンのことも侮ってるから、まさか策略だとは気付かないのかも。
ミシルが油断しているうちにいろいろやってしまわないと!
本気で敵だと見なされたら、こんな攻撃ではすまないかもしれないぞ!
ミシルがチルスクのために流した涙は、本物のように思える。
チルスクが見つかったときいた時、すごくうれしそうだったし。
特例で花祠堂に位牌をおさめてあげたのだから、
やはりミシルにとっても特別信頼できる花郎だったんだと思う。
ソップムやポジョンも尊敬する人物だったわけだし、
あの国仙ムンノとわたりあうくらいだから、相当の手練れだね。
その彼が、あんな無様な姿をさらすなんて……。
思わず涙したミシルの気持ちがよくわかるわ~。
こういう涙があるから、人々はミシルについてくる。
情のない、おそろしいだけの人だったら、あんなに味方はできないはずだよね。
トンマンとの問答も興味深かった。
上の空だったくせに、「水は?」と切り返したトンマンはすごいな。
あの本を読んで、いろいろ考えていたんだと思う。砂漠時代に。
様々な策謀を巡らしている印象だけど、
ミシルのヘッドハンティングはわりかしストレートだね。
トンマン獲得に弄した策は、トンマン自身には簡単に見抜かれていました。
だってあの本、自分のだもんね。
だけど、心理戦にはめっぽう弱いユシンと、
裏切りに慣れた王女は一瞬ずいぶんと動揺しましたね。
お互いに信じ合わなきゃミシルは倒せないぞー。
トンマンの素性がわからない点が、どうしてもネックなのよ。
はやく正体がわかってほしい気もするし、
わからないほうが面白いから、もうすこしねばってほしい気もする。
どうなるのかな?
双子の片割れが読んでいたという本を前に、ミシルは思案顔だ。
サダハムの梅の秘密を探ろうと、ミシルをつけていたトンマンは、
テナムボに見つかり、目的が果たせないまま、ミシルの前に引き出されてしまった。
そこで、自分の愛読書を見つけ、驚きで震えるトンマン。
「お前もこれがサダハムの梅と思ったか!」
笑うミシルをよそに、トンマンの頭は疑問でいっぱいだ。
(この人が、チルスクに命じて私を追わせたのか?なぜ?なんのために?)
トンマンの思惑をよそに、ミシルは本を読みながらトンマンに問いかける。
「ここには、悪事を働かぬ清廉潔白なものには指導者の資質がないと書いてある。
お前はなぜ、善良なだけのチョンミョンに仕えるのだ?
人間は善良だと思うか?いや、違う。人は生まれながらに邪悪な存在だ」
トンマンは、問う。
「では、水は悪ですか?」
ふと興味深げな表情になるミシル。
その唐突な問いに、ミセンは答える。
「洪水や災害をもたらす水は悪ではないかな」
「しかし、水がなければ作物は育ちません」
トンマンは、水や太陽が悪にも善にもなるように、人も同じだという。
そして、水が悪にならぬよう治水をするように、
人が人に利をもたらすようにするのが政治だと。
「私は人の役に立つよう行動するだけです。
チョンミョン王女にお仕えするのは、人に利をもたらす人だと信じているからです」
ミシルは、言う。
「面白い奴だ。私に仕えよ。おおいに引き立ててやる」
「お断りします」
ミシルは急に興味を失ったように、
「そうか、では帰れ」
とトンマンを追い返した。
「まだ殺すのはもったいない。自らここへ来るように仕向けてやろう」
その頃、チルスクはソファを連れて、人知れぬ山で余生を送ろうと、
ソラボルを離れていた。
翌日トンマンは、ミシルからの文を受け取る。
「昨夜の返事だそうだ。受け取れ」
ソップムから皆の面前で渡された文を一人で読むように言われたトンマン。
中はほとんど墨でつぶされ、何が書いてあるかわからない。
文を見たユシンはトンマンを不信の目で見る。
ふたりは大声で言い争い、不穏な仲に。
報告を聞いてチョンミョン王女の側近たちはトンマンを疑うが、
王女はトンマンを信じている。
「しかしあのものは、誰の臣下にもならぬ相をしております……」
チルスクを捜していたポジョンとソップムは、川辺でふたりを見つける。
人違いだといいはるチルスクだが、ソファを人質にとられた。
途中、彼女の腕をとり、花郎徒たちと一戦交えようとするのだが、
そこへミシルを乗せた輿が。
宮主の前で、身分を偽ることはできない。
だが、ソラボルへはもどれない。
チルスクは斬りかかる花郎徒を蹴散らすのだが、
その戦いで目が見えないことが露呈してしまう。
役に立てない体で生き恥をさらしたくないというチルスクに、
ミシルは涙した。
「行かせるわけにはいかない」
チルスクはミシルに任務の報告をした。
ソファの正体は隠したままだ。
ミシルは、チルスクを神殿の隠し部屋にとどめ、目の治療を行うことにした。
トンマンはミセンに褒美をもらい、部屋にくるよう言われる。
何も言わずにただ黙っているミセン。
トンマンをスパイしているチュクパンとコドは、ユシンに報告を。
ユシンの疑惑はどんどん深まっていく。
その様子をうかがうソップムの部下と、報告をうけ、笑うミセン。
「双子の片方は、どんな子どもだった?」
ミシルの問いに、トンマンを思い出すチルスク。
「聡明で勇敢でした」
「子どもは死んだそうだが、侍女はどうした?」
「私が目をやられた際、焼死しました」
気付かれずにすんだ、とソファを見ながら胸をなで下ろすチルスク。
「お前をなぜ手放せないのか、自分でもわからない……」
トンマンはミシルのもとに参じた。
王女から受けた密命をすべて話し、部下にして欲しいと頼むトンマン。
しかしミシルは、冷たく突き放した。
「去れ」
驚くトンマン。
「5日たって来なければ呼び寄せたかもしれぬが、お前は自ら来た。
もう興味がなくなった。
短い文ひとつで王女の信用を失うようなものを側におけるか。去れ」
去ろうとするトンマンに、ミセンがつぶやいた。
「実に腹黒い奴です。ラテン語がわかるくせに知らぬふりを」
チャン大人づてに、ばれてしまっていたのだ。
その言葉を聞いて、ミシルは眉をあげた。
「毎晩亥の刻にこの本を読みに来い」
トンマンは、ユシンとチョンミョンに任務は成功だ、と告げた。
黒塗りの文をもらった時点で、トンマンはミシルの策略に気付いていたのだ。
そしてユシンと口裏を合わせ、まわりのみんなを騙していた。
召し抱えられる予定は少しくるったが、ミシルの側にいけるのには変わりない。
「ここからが本番だぞ」
ユシンにハッパをかけられるが、トンマンにはトンマンなりの思惑がある。
任務よりも重要なこと。
なぜミシルが自分と母を殺そうとしたのか、
チルスクは本当に生きているのか、突き止めなくては。
その頃、神殿の隠し部屋からソファが消えていた。
心配して自らも探しに出たチルスクと、トンマンは鉢合わせしてしまう。
トンマンの脳裏に、幼い頃の恐ろしい記憶がよみがえり、
震えて声もあげられない。
チルスクはトンマンをじっと見つめ……。
(つづく)
おおおお~、びびったよ、トンマン。
自分を信じてくれない王女やユシン郎だけど、
彼らのために今の立場を利用してスパイになろう、と
ひとりで決めたのかと思ってた。
まさか、王女やユシンも承知の上だったとは!
私も最後まで、まんまと騙されていました。
あの文を見た時から、示し合わせていたとは……。
七つ星が八つになった時生まれた、運命の子どもたちだもんね。
簡単には仲違いしないよね。よかったよかった。
あの言い争いは芝居だったけど、トンマンの涙は本物だったんだね。
「嘘だとわかっているのに、なぜ涙を?」と
ユシンに聞かれて、自分でもとまどっちゃうトンマン。
「本当に疑われたらどうしよう、って考えたら、涙が出ちゃって。
ユシン郎、僕を疑わないでくださいね」
「はっ、何を言ってる」
ユシンはとりあわないんだけどさー。
いやー、トンマン、ユシンのこと好きになってる?
なってる……ような気がする。
そしてなんだか、微妙な表情のユシン郎。
きゃー、なんだか急にこの瞬間から、ユシンがすごくイイ感じに見えてきたわ。
これまでは、別に普通な感じだったんだけど。
修行バカで頑固者でチョンミョン命で……。
だけど時折見せる、トンマンに対する複雑な表情がなんかイイわ。
ま、まさか、トンマンが女だって気付いてるんじゃないだろうね?
ユシン郎は堅物だし、女には疎そうだからまさかね。
あれだけ長い間一緒にいて、女だってばれないものだろうか?
服もダボダボで気付きにくいかもしれないけど。
医者にも診てもらったようなことを言っていましたが……。
ま、フィクションフィクション。かたいこといいっこなしですね。
ラテン語がわかるってことばれて酷い目に遭うのかと思ったら、
それがミシルに近づくいいチャンスになった。
災い転じて福となす、ですね。
でも、でもな-、なんかいまいちしっくりこない。
ミシルは、トンマンが本気で家来にしてほしくて来たと思ってる?
スパイになるつもりだろうと、見抜いてないの?
ラテン語の本を読みに来いといったのも、策略じゃないの?
「これがサダハムの梅と思ったか!」って言ってたけど、
本当にそう勘違いしたのかな~。あやしい。
ミシルもそこまでいろいろ見抜いちゃう人じゃないのかな。
もしそんなすごい人だったら、太刀打ちできないもんね。
それに、今はトンマンのこと、そこまですごい子だとは思ってないのかもしれないね。
王女やユシンのことも侮ってるから、まさか策略だとは気付かないのかも。
ミシルが油断しているうちにいろいろやってしまわないと!
本気で敵だと見なされたら、こんな攻撃ではすまないかもしれないぞ!
ミシルがチルスクのために流した涙は、本物のように思える。
チルスクが見つかったときいた時、すごくうれしそうだったし。
特例で花祠堂に位牌をおさめてあげたのだから、
やはりミシルにとっても特別信頼できる花郎だったんだと思う。
ソップムやポジョンも尊敬する人物だったわけだし、
あの国仙ムンノとわたりあうくらいだから、相当の手練れだね。
その彼が、あんな無様な姿をさらすなんて……。
思わず涙したミシルの気持ちがよくわかるわ~。
こういう涙があるから、人々はミシルについてくる。
情のない、おそろしいだけの人だったら、あんなに味方はできないはずだよね。
トンマンとの問答も興味深かった。
上の空だったくせに、「水は?」と切り返したトンマンはすごいな。
あの本を読んで、いろいろ考えていたんだと思う。砂漠時代に。
様々な策謀を巡らしている印象だけど、
ミシルのヘッドハンティングはわりかしストレートだね。
トンマン獲得に弄した策は、トンマン自身には簡単に見抜かれていました。
だってあの本、自分のだもんね。
だけど、心理戦にはめっぽう弱いユシンと、
裏切りに慣れた王女は一瞬ずいぶんと動揺しましたね。
お互いに信じ合わなきゃミシルは倒せないぞー。
トンマンの素性がわからない点が、どうしてもネックなのよ。
はやく正体がわかってほしい気もするし、
わからないほうが面白いから、もうすこしねばってほしい気もする。
どうなるのかな?
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