テレビ放映を見終わって、いつかノーカット版を観よう!と
心に決めていたドラマです。
Gyaoで配信されていることもあり、
タムナのワクワクをひきずっていることもあり、で、
とうとう視聴することにしました。
ラブロマンスの名作、ということで
たくさんのブログであらすじ、感想、二次小説が公開されていますね。
わたくしごときが僭越ですが、ハマリ度マックス必至のドラマですので、
自分なりに感想を書いていきたいと思います。
《あらすじ》
もしも韓国に宮家が存在していたら……?
芸術高校映画学科に在籍する皇太子イ・シン。
クールで優雅な皇太子は国民の人気のまと。
皇帝の体調不良が深刻化し、皇室は急ぎ皇太子の婚姻を進めることになった。
シンは密かにつきあっていた恋人ヒョリンにプロポーズするが、
世界的プリマを目指すヒョリンには拒否されてしまう。
そこへ浮上したのが、先帝が親友と交わした孫同士の婚姻の約束。
同じ芸術高校美術科に在籍する一般庶民シン・チェギョンが
その相手だというのだが……。
ふってわいたシンデレラストーリー。
庶民の娘相手に政略結婚?
そこに愛はあるのかい?
(つづく)
やーやー、始まりました、夢だけど、夢じゃなかった玉の輿物語。
ダイアナ妃の悲劇を知っている世代にとってはつらいとこもあるストーリーですよね。
撮影時、シン君役のチェ・ジフンは24才。
お相手のユン・ウネちゃんは22才です。
カット放送とはいえ、一度は最後まで観たドラマを
ノーカットで再視聴する動機は、ふたりの愛の軌跡をあまさず観たいから!
はっきり言って最初っからシン君派です!
私にとって、初めて素直に一番手君に夢中になったドラマ。
殿下カッコイイ~。
そしてチェギョンがカワイイ~!
たいへんなお金をかけたという、豪華な衣装や
宮廷内のセットが、物語にリアリティーを与えてくれています。
つくなら本気で嘘をつけってことですね。
映画のセットかと見まごうばかりのゴージャスさは、
乙女の夢を現実にしてくれます。わお!
クールなシン君、最初は少し野暮ったいところもありますね。
思うに髪型と、整えていない眉毛のせいでは?
当初は「棒演技」とも言われた彼ですが、
子どもらしい感情や自由さを抑圧されて生きてきた青年の姿を
よく表現しているともいえるのではないでしょうか。(贔屓目?)
自分を殺して生きてきた王子の無表情さというか……。
でも、常にイヤホンをして音楽を聴いて、
周りの干渉を拒絶する姿は確かにイヤ~な感じ。
皇帝陛下や皇后陛下に対する態度はひどいですよね。
「嫌なやつ!」というチェギョンの感想にも納得。
心配してなにかと苦言を呈するコン内官にも冷たい態度だし。
心を許し、信じていたヒョリンに、
「窮屈な宮家に入るのもイヤだし、重責を背負いたくない」と言われ、
共に歩むことを拒否されたショックと、
結局は思い通りに生きることなんてできやしない、というあきらめ。
そして両親への反発から、政略結婚を受け入れるシン君。
やっぱりかわいそうだわ……。
シン君は、窮屈な宮家で行動を制限され、重責を背負って
生きてきたというのに、彼の半生を否定せんばかりのヒョリン発言。
「あんたみたいな生き方はイヤ!」って言ってるようなもんじゃ~ん。
自分では意識してない分だけ、残酷だよ。
チェギョンの家柄を問題視している皇后陛下について、
「おかしいよね、いまだに身分で差別するなんて」と内官に話すシン君。
お母さんへの反発なのか、本当は優しい心根の表出なのか。
ほんとはリベラルで優しい王子なんだと信じたいデス。
ヒョリンはあっさりシン君をふっちゃったのに、
勝手に待ってもらえると高をくくっていたのかしら?
ちょっとうぬぼれやさんね。
一方チェギョンは、世界的デザイナーに憧れる、ふつーのふつーの女の子。
家族の愛に恵まれた、普通より随分甘えっこな女の子かも。
友人の保証人になったせいで、大借金をかかえる実家を
助けるために、政略結婚でもなんでも受けてやるわ!と
思い切るところが、健気というか甘いというか……。
身分違いの結婚で、娘がどんなに苦労するか。
家族も認識が甘いとしか言いようがありません。
どんな状況でもへこたれない、そんなパワーのある家庭だから、
わりと楽天的にかまえているのかもしれないけどね!
もともとチェギョンもシン君のこと、嫌いじゃないみたい。
あの妄想シーンもおかしいし、
(オモ!悲しそうな瞳……)なんて、
やっぱり王子様に憧れる気持ちはあるみたいなのよねー。
本気で大嫌いになるほど、シン君のこと、まだよく知らないし。
それぞれの想いが、まだまだひとり歩きしている第1話なのでした。
ふっふっふ、大好きなのはこのシーンです。
ふっくらしていて、したくちびるの真ん中がくぼんでいる
チェギョンのくちびるがとってもキュート。
触っちゃう必要は絶対にない!と思うのに、
ピッと押さえちゃうのは、その魅力に抗しきれなかったからだよね、シン君や。
きたなそーに制服でぬぐうのはアレだけど……。
ほんの導入なのに、何度見ても楽しい。
これからどーなるのかしら。
知ってるはずなのに、ドキドキするんだよねぇ。
我ながらガキっぽいけど。
十代の気持ちに返って楽しめるドラマだと思います。
心に決めていたドラマです。
Gyaoで配信されていることもあり、
タムナのワクワクをひきずっていることもあり、で、
とうとう視聴することにしました。
ラブロマンスの名作、ということで
たくさんのブログであらすじ、感想、二次小説が公開されていますね。
わたくしごときが僭越ですが、ハマリ度マックス必至のドラマですので、
自分なりに感想を書いていきたいと思います。
《あらすじ》
もしも韓国に宮家が存在していたら……?
芸術高校映画学科に在籍する皇太子イ・シン。
クールで優雅な皇太子は国民の人気のまと。
皇帝の体調不良が深刻化し、皇室は急ぎ皇太子の婚姻を進めることになった。
シンは密かにつきあっていた恋人ヒョリンにプロポーズするが、
世界的プリマを目指すヒョリンには拒否されてしまう。
そこへ浮上したのが、先帝が親友と交わした孫同士の婚姻の約束。
同じ芸術高校美術科に在籍する一般庶民シン・チェギョンが
その相手だというのだが……。
ふってわいたシンデレラストーリー。
庶民の娘相手に政略結婚?
そこに愛はあるのかい?
(つづく)
やーやー、始まりました、夢だけど、夢じゃなかった玉の輿物語。
ダイアナ妃の悲劇を知っている世代にとってはつらいとこもあるストーリーですよね。
撮影時、シン君役のチェ・ジフンは24才。
お相手のユン・ウネちゃんは22才です。
カット放送とはいえ、一度は最後まで観たドラマを
ノーカットで再視聴する動機は、ふたりの愛の軌跡をあまさず観たいから!
はっきり言って最初っからシン君派です!
私にとって、初めて素直に一番手君に夢中になったドラマ。
殿下カッコイイ~。
そしてチェギョンがカワイイ~!
たいへんなお金をかけたという、豪華な衣装や
宮廷内のセットが、物語にリアリティーを与えてくれています。
つくなら本気で嘘をつけってことですね。
映画のセットかと見まごうばかりのゴージャスさは、
乙女の夢を現実にしてくれます。わお!
クールなシン君、最初は少し野暮ったいところもありますね。
思うに髪型と、整えていない眉毛のせいでは?
当初は「棒演技」とも言われた彼ですが、
子どもらしい感情や自由さを抑圧されて生きてきた青年の姿を
よく表現しているともいえるのではないでしょうか。(贔屓目?)
自分を殺して生きてきた王子の無表情さというか……。
でも、常にイヤホンをして音楽を聴いて、
周りの干渉を拒絶する姿は確かにイヤ~な感じ。
皇帝陛下や皇后陛下に対する態度はひどいですよね。
「嫌なやつ!」というチェギョンの感想にも納得。
心配してなにかと苦言を呈するコン内官にも冷たい態度だし。
心を許し、信じていたヒョリンに、
「窮屈な宮家に入るのもイヤだし、重責を背負いたくない」と言われ、
共に歩むことを拒否されたショックと、
結局は思い通りに生きることなんてできやしない、というあきらめ。
そして両親への反発から、政略結婚を受け入れるシン君。
やっぱりかわいそうだわ……。
シン君は、窮屈な宮家で行動を制限され、重責を背負って
生きてきたというのに、彼の半生を否定せんばかりのヒョリン発言。
「あんたみたいな生き方はイヤ!」って言ってるようなもんじゃ~ん。
自分では意識してない分だけ、残酷だよ。
チェギョンの家柄を問題視している皇后陛下について、
「おかしいよね、いまだに身分で差別するなんて」と内官に話すシン君。
お母さんへの反発なのか、本当は優しい心根の表出なのか。
ほんとはリベラルで優しい王子なんだと信じたいデス。
ヒョリンはあっさりシン君をふっちゃったのに、
勝手に待ってもらえると高をくくっていたのかしら?
ちょっとうぬぼれやさんね。
一方チェギョンは、世界的デザイナーに憧れる、ふつーのふつーの女の子。
家族の愛に恵まれた、普通より随分甘えっこな女の子かも。
友人の保証人になったせいで、大借金をかかえる実家を
助けるために、政略結婚でもなんでも受けてやるわ!と
思い切るところが、健気というか甘いというか……。
身分違いの結婚で、娘がどんなに苦労するか。
家族も認識が甘いとしか言いようがありません。
どんな状況でもへこたれない、そんなパワーのある家庭だから、
わりと楽天的にかまえているのかもしれないけどね!
もともとチェギョンもシン君のこと、嫌いじゃないみたい。
あの妄想シーンもおかしいし、
(オモ!悲しそうな瞳……)なんて、
やっぱり王子様に憧れる気持ちはあるみたいなのよねー。
本気で大嫌いになるほど、シン君のこと、まだよく知らないし。
それぞれの想いが、まだまだひとり歩きしている第1話なのでした。
ふっふっふ、大好きなのはこのシーンです。
ふっくらしていて、したくちびるの真ん中がくぼんでいる
チェギョンのくちびるがとってもキュート。
触っちゃう必要は絶対にない!と思うのに、
ピッと押さえちゃうのは、その魅力に抗しきれなかったからだよね、シン君や。
きたなそーに制服でぬぐうのはアレだけど……。
ほんの導入なのに、何度見ても楽しい。
これからどーなるのかしら。
知ってるはずなのに、ドキドキするんだよねぇ。
我ながらガキっぽいけど。
十代の気持ちに返って楽しめるドラマだと思います。
仕事が忙しくなりブログの更新もままならず。
ビスコさんの感想を読んでいるうちにこればかりは見ないと絶対に損するぞと、
何かが心に訴えかけてきたという・・・!
5日間かけてやっと先ほど1話見終わりました。
私がみたのは英語字幕付きの本国放送版。
もちろんファンサブなので直訳なところがいいですよね。
よく聞こえない部分も補うことができたり、聞き流してしまうところも拾ってくれたりで2倍は楽しめる気がします。
それでも穴があって、コン(?)内官のセリフがビスコさんのおかげでやっと聞き取れるようになりました。
なんとシン君、”笑っちゃいますね、21世紀に「王侯將相の種」が別にあるという発想が。”と言ってるんです。
普段使わないような言葉はやはり聞き取れないもんですね。
ファンサブでも適当にごまかしてたのでブログを読む前は何いってるのかまったく分かりませんでした。
やはりフォーマルでオフィシャルな直訳字幕がほしいところです。韓ドラは全然出せる気がするんですが
なんでやらないんでしょうね。ほんとに謎です!
あと、私的にはヒョリンってキャラがちょっと気にかかっています。
ちょっとした恋の駆け引きのつもりがとんでもない展開へ発展するもんだから
ちょっと可愛そうな気もしました。まだ高2(?)ですものね、しかもシン君が相手だし・・・
本国放送版とDC版の尺の差がだいたい40秒程度なのも非常に引っかかっています。
間を伸ばしたりしているのか、まったく新しいシーンが挿入されているのかがね。
このドラマに関しては、萌えだのキャーだの、我ながらあきれるほど幼稚な感想しか書けません。
現実離れした設定に、豪華な衣装やセット。
大人なら、ずるくごまかしてしまいそうな状況でも、
主人公たちはピュアな心で傷ついたり、喜んだり、一生懸命なのがいいですよね!
シン君、けっこう難しい言葉づかいをしているんですね。
最近のドラマDVDには、韓国語字幕がついているものもあるようです。
「僕の彼女は九尾狐」とか「アイリス」とか。
それだと何を言っているのか、しっかりわかるでしょうね。
私英語は苦手なので、英語字幕で補完するネイティブ1さん、尊敬します!
韓国の男性は、1回断られたくらいでは簡単にあきらめない、と
あるコラムで読みましたが、
そんなこともあってヒョリンは油断してたのかな?やっぱりちょっとかわいそう。
40秒はなんなのでしょうねー。
それだけあれば、ちょっとした会話もできるしね。
どこがちがうのかな?
ネイティブ1さんがどちらの王子にはまるのか?
今から楽しみです~。
プロフェッショナルさに惚れてしまったのかな。
二人ともものすごい才能の持ち主って感じで、
シン君のわがままな態度にも乱れないコン内官の包容力や、
チェギョンの身分の低さやバカバカしい行動を目の当たりにしながらも
ちっともなめた様子もなく、心からご主人様に仕えてますという感じが目から
あふれ出てるチェサングンの暖かい心。
そうそう、エリートなのに心がキレイなところに惚れたのだと思うんです!
二人とも結婚はしているのでしょうか。次回は指に視線を集中してと。
英語は私も全然ダメなのですが、聞こえてるからできる技で
アメリカンドラマの英語字幕は無理というか無意味です、聞こえないし追えないので汗
正規の直訳字幕を話題に持ち出したのも同じ理屈からでした。
字幕がセリフと完全にシンクロしていて片っ方が追えていれば
もう片方はいやでも自然に追えるようになるのに、一般的に直訳が表に出るようなことって
あまりないもんだからちょっと不思議だなと思ったのです。
韓国にまつわる数々の命題は”多様性”一言につきるんじゃないかというのが私の持論です。
日本はいろんな属性の人間の存在が認められる方(内面的に)なので
1回断られて諦めるか諦めないかは日本の男性の場合半分に分かれるんじゃないでしょうか。
それが5:5だとしたら韓国の場合4:6くらいになる程度のスケール差はあると思います。
もしかしてgyaoで配信されているDC版って頭のオープニング部分が少し長かったりしますか?
放送版だと5~7秒したあとすぐ本編始まるといった感じでした。