このブログのタイトルは「いまさら!韓ドラ」ということなんですが、
まさしく、いまさら感のあるドラマを視聴始めました。
「がんばれ!クムスン」
これは全163話もあるホームドラマなんですね~。
2005年の作品だそうですから、そんなに古いというわけでもないのかな?
あ、でももう8年前なのか。
日本では、「ごくせん」「女王の教室」「タイガー&ドラゴン」
「1リットルの涙」あたりが放送していた頃。
30分のホームドラマで毎日放送ってことは、お昼の帯ドラマの感覚でしょうか。
ハイキックみたいなシットコムとは、また雰囲気がぜんぜん違う感じです。
もともと日本の昼ドラも見たことがないのですが、
「真珠夫人」みたいなドロドロじゃないようなので楽しく観られるといいな、と。
そもそも、なぜこのドラマを観たかったかというと、
カン・ジファンが出てるから!
「快刀ホンギルドン」で彼を見て、すっかり気に入ってしまったからなんですねー。
いつ出てくるのかなー、どんな役どころなのかなー、と今から楽しみです。
さて、DVDで観てますので、まず1話から3話。
主な登場人物を眺めながら、頭を整理したいと思います~。
まず、主役のクムスンがかわいい。
なんでしょうか、このまん丸でぷっくぷくの女の子は!
満でハタチ、数えで21というお年頃の女の子を演じるのは、ハン・ヘジン。
当時24才、生き生きしてかわいいですね~。
ぽへっとあいちゃう口元がまた、アホっぽくてかわいい。
漫画家三浦みつるの描く女の子に似ている。雰囲気も。
このクムスンには両親がおらず、おばあちゃんに育ててもらったみたいです。
おばあちゃんには息子と娘がいて、
娘はクムスンを産んで死んでしまった、と。
そこで息子とその嫁の援助を受けながら、クムスンは育ったわけね。
ヨメさんは下宿屋を営んでいて、
ホームドラマのお約束として、嫁姑の折り合いは悪い。
ぶーぶー文句をいいながら、クムスンの面倒をみてやってるヨメさんです。
ヨメさん役を演じているのは、私の好きなおばちゃん女優のヤン・ヒギョン。
適度な肥え具合とつぶらな瞳がいい!
悪いおばちゃんにはなりきれない雰囲気があって好きなんです。
ほんとに意地悪だったら、血のつながりなんかない姪っ子の面倒なんて
見てくんないよね、実際。
このおばさんには娘がいて、名前をクマといいます。
クマ……。
日本人ならどうしても「熊」の字をあてたくなる……。
クムスンのいとこですね。同い年くらいなのかな?
熊らしからぬ、スレンダーな女の子です。素直っぽい。
クムスンとは仲良しのようです。
おばさんの下宿屋にいる、大学3年生、チョンワン。
私知らなかったんですけど、このこがなんと!
キム・ナムギルくんなんですねー。
あらー、初々しい。
劇中では、イケメンだイケメンだと、もてはやされております。
正直ナムギルくんは、あごの細さに比べると歯が大きいと思う。
そして若い頃から、おでこは広いと思う。
しかし!純然たるイケメンです!
爽やか~。
彼は3人兄弟の末っ子。
銀行におつとめのシワン兄さんと、
パーマのチャラ男テワン兄さん。
シワン兄さんも、銀行マンではありますが、お堅いエリートって風でもなく、
どっちかというと貧乏くじを引きそうな優しそうなお兄さん。
テワン兄さんは放蕩息子のようで、現在求職中のわりには
お酒を飲んだり、シワン兄さんのカードを勝手に使ったり、自由奔放です。
どうも真面目そうなお父さんとは馬が合わない様子。
そんな息子たちを溺愛しているお母さん役がキム・ジャオクさん。
「明日に向かってハイキック」で妖精ぶりを発揮してくれた女優さんです。
森光子風だと私は思ってますが、どうでしょう?
年取ってても少女風というか、わがままっぽい雰囲気のあるお母さん。
息子たちを甘やかして育てているみたいです。
で、そことは別にある家族も登場します。
お医者さんのお父さんと、大病から生還したお母さん。
お金持ちっぽいよね。
お父さんは谷啓似の、「パスタ」に出てきたお父さんです。
そしてお母さんは、「チャングムの誓い」のハン尚君さまじゃありませんか!
あの役どころのせいなのか、わたし大好きです。
この家には、わがままで意地悪そうなお姉さんと、
まだまだ子ども14才の妹ちゃんウンジが一緒に住んでいます。
アレに出てた役者さんだ、とかなんとかは、
韓ドラ歴が長い方にはうっとおしい話かもしれませんが、
初心者としてはなにげに見知った顔があると楽しいものなんで
ついつい書いちゃいました。ははは。
ではネタバレしながらお話の感想を……。
美容師試験に挑戦中のクムスンが、大好きなチョンワンと一夜をともにして、
妊娠してしまい、どうしましょう!の巻
まとめてみると、そういう話なんだな、この導入部は。
うかつな若いカップルが婚前交渉で妊娠。
しかも男の子は前途洋々の大学生で、妊娠を告げられても
動揺しちゃって冷たい態度。
おばあちゃんはかわいい孫娘のことを考えて怒りに怒るが、案外冷静。
女の子は、相手の冷たさに不安になって、どうしたらいいかわからない……。
よくある話によくある反応。
オーソドックスなおはなしの進み方が安心の昼ドラクオリティー。
嫌いじゃないよ、こういうの。
クムスンの明るいキャラがツボに入れば、楽しく見られそう。
あんまりドロドロしてくると困っちゃうんだけど。
しかし何がすごいって、この導入の3話で、
いきなりクムスンの出生の秘密が暴露されていることです!
クムスンのお母さんは死んでなくて、実は生きてます!
クムスンと同じ20才の時に妊娠してクムスンを産み、
幼い彼女を置いて逃げてしまったの!
そう、それがあの、お医者さんの奥さんなのです!
娘を捨てたまま、子持ちのお医者さんと再婚したわけね。
だからあの上のお姉さんは継子なのだ。
彼女が冷たくてわがままなのもむべなるかな。
そうやって視聴者にも簡単に手の内見せちゃうのは、
ミステリーとかじゃないからだね。
見ている人が、あーでもないこーでもない、と
身近な話題としていろいろおしゃべりできたり、
共感できる(にしては特殊な家庭だが)お話作りが大事なんでしょう。
しかも!もっとびっくりなのは、
おばさんがあっさりクムスンのお母さんを見つけちゃうことです。
そして、見つけちゃって後をつけるとか、調べる、とか、
そーゆーアクションは一切無いところ!
い、いいのか、それで。
しかもあんな近所で見つけちゃって。
どーなっとるんじゃい。
ありがちだよねーとうなずいちゃうところと、
ずっこけるほど現実離れしたところとが混在するホームドラマは奥が深い。
これから長い道のりを、クムスンとともに歩んでいきたいと思います。
163話。
そしてお目当てのカン・ジファン氏はいつ出てくるのか……。
しばらくはナムギルくんを愛でよう。
今回、私的には、なぜ、日の出を見て帰る旅行で終電を逃してしまうのかが
よくわからなかったです……。
普通に日帰り旅行を計画していて、終電を逃したので日の出を見て帰ろうね、って
ことになったのかな?
思わぬ妊娠でびっくりだろうけど、がんばれ!クムスン!
※DVDの目次の部分で、クムスンがワンポイント会話を紹介してくれます。
今回は「アンニョンハセヨ」のあいさつと
「ナ オットッケ?」(クムスン母がおめかしして、「私どうかしら?」と夫にたずねる感じ)
以上の2種類でした。
まさしく、いまさら感のあるドラマを視聴始めました。
「がんばれ!クムスン」
これは全163話もあるホームドラマなんですね~。
2005年の作品だそうですから、そんなに古いというわけでもないのかな?
あ、でももう8年前なのか。
日本では、「ごくせん」「女王の教室」「タイガー&ドラゴン」
「1リットルの涙」あたりが放送していた頃。
30分のホームドラマで毎日放送ってことは、お昼の帯ドラマの感覚でしょうか。
ハイキックみたいなシットコムとは、また雰囲気がぜんぜん違う感じです。
もともと日本の昼ドラも見たことがないのですが、
「真珠夫人」みたいなドロドロじゃないようなので楽しく観られるといいな、と。
そもそも、なぜこのドラマを観たかったかというと、
カン・ジファンが出てるから!
「快刀ホンギルドン」で彼を見て、すっかり気に入ってしまったからなんですねー。
いつ出てくるのかなー、どんな役どころなのかなー、と今から楽しみです。
さて、DVDで観てますので、まず1話から3話。
主な登場人物を眺めながら、頭を整理したいと思います~。
まず、主役のクムスンがかわいい。
なんでしょうか、このまん丸でぷっくぷくの女の子は!
満でハタチ、数えで21というお年頃の女の子を演じるのは、ハン・ヘジン。
当時24才、生き生きしてかわいいですね~。
ぽへっとあいちゃう口元がまた、アホっぽくてかわいい。
漫画家三浦みつるの描く女の子に似ている。雰囲気も。
このクムスンには両親がおらず、おばあちゃんに育ててもらったみたいです。
おばあちゃんには息子と娘がいて、
娘はクムスンを産んで死んでしまった、と。
そこで息子とその嫁の援助を受けながら、クムスンは育ったわけね。
ヨメさんは下宿屋を営んでいて、
ホームドラマのお約束として、嫁姑の折り合いは悪い。
ぶーぶー文句をいいながら、クムスンの面倒をみてやってるヨメさんです。
ヨメさん役を演じているのは、私の好きなおばちゃん女優のヤン・ヒギョン。
適度な肥え具合とつぶらな瞳がいい!
悪いおばちゃんにはなりきれない雰囲気があって好きなんです。
ほんとに意地悪だったら、血のつながりなんかない姪っ子の面倒なんて
見てくんないよね、実際。
このおばさんには娘がいて、名前をクマといいます。
クマ……。
日本人ならどうしても「熊」の字をあてたくなる……。
クムスンのいとこですね。同い年くらいなのかな?
熊らしからぬ、スレンダーな女の子です。素直っぽい。
クムスンとは仲良しのようです。
おばさんの下宿屋にいる、大学3年生、チョンワン。
私知らなかったんですけど、このこがなんと!
キム・ナムギルくんなんですねー。
あらー、初々しい。
劇中では、イケメンだイケメンだと、もてはやされております。
正直ナムギルくんは、あごの細さに比べると歯が大きいと思う。
そして若い頃から、おでこは広いと思う。
しかし!純然たるイケメンです!
爽やか~。
彼は3人兄弟の末っ子。
銀行におつとめのシワン兄さんと、
パーマのチャラ男テワン兄さん。
シワン兄さんも、銀行マンではありますが、お堅いエリートって風でもなく、
どっちかというと貧乏くじを引きそうな優しそうなお兄さん。
テワン兄さんは放蕩息子のようで、現在求職中のわりには
お酒を飲んだり、シワン兄さんのカードを勝手に使ったり、自由奔放です。
どうも真面目そうなお父さんとは馬が合わない様子。
そんな息子たちを溺愛しているお母さん役がキム・ジャオクさん。
「明日に向かってハイキック」で妖精ぶりを発揮してくれた女優さんです。
森光子風だと私は思ってますが、どうでしょう?
年取ってても少女風というか、わがままっぽい雰囲気のあるお母さん。
息子たちを甘やかして育てているみたいです。
で、そことは別にある家族も登場します。
お医者さんのお父さんと、大病から生還したお母さん。
お金持ちっぽいよね。
お父さんは谷啓似の、「パスタ」に出てきたお父さんです。
そしてお母さんは、「チャングムの誓い」のハン尚君さまじゃありませんか!
あの役どころのせいなのか、わたし大好きです。
この家には、わがままで意地悪そうなお姉さんと、
まだまだ子ども14才の妹ちゃんウンジが一緒に住んでいます。
アレに出てた役者さんだ、とかなんとかは、
韓ドラ歴が長い方にはうっとおしい話かもしれませんが、
初心者としてはなにげに見知った顔があると楽しいものなんで
ついつい書いちゃいました。ははは。
ではネタバレしながらお話の感想を……。
美容師試験に挑戦中のクムスンが、大好きなチョンワンと一夜をともにして、
妊娠してしまい、どうしましょう!の巻
まとめてみると、そういう話なんだな、この導入部は。
うかつな若いカップルが婚前交渉で妊娠。
しかも男の子は前途洋々の大学生で、妊娠を告げられても
動揺しちゃって冷たい態度。
おばあちゃんはかわいい孫娘のことを考えて怒りに怒るが、案外冷静。
女の子は、相手の冷たさに不安になって、どうしたらいいかわからない……。
よくある話によくある反応。
オーソドックスなおはなしの進み方が安心の昼ドラクオリティー。
嫌いじゃないよ、こういうの。
クムスンの明るいキャラがツボに入れば、楽しく見られそう。
あんまりドロドロしてくると困っちゃうんだけど。
しかし何がすごいって、この導入の3話で、
いきなりクムスンの出生の秘密が暴露されていることです!
クムスンのお母さんは死んでなくて、実は生きてます!
クムスンと同じ20才の時に妊娠してクムスンを産み、
幼い彼女を置いて逃げてしまったの!
そう、それがあの、お医者さんの奥さんなのです!
娘を捨てたまま、子持ちのお医者さんと再婚したわけね。
だからあの上のお姉さんは継子なのだ。
彼女が冷たくてわがままなのもむべなるかな。
そうやって視聴者にも簡単に手の内見せちゃうのは、
ミステリーとかじゃないからだね。
見ている人が、あーでもないこーでもない、と
身近な話題としていろいろおしゃべりできたり、
共感できる(にしては特殊な家庭だが)お話作りが大事なんでしょう。
しかも!もっとびっくりなのは、
おばさんがあっさりクムスンのお母さんを見つけちゃうことです。
そして、見つけちゃって後をつけるとか、調べる、とか、
そーゆーアクションは一切無いところ!
い、いいのか、それで。
しかもあんな近所で見つけちゃって。
どーなっとるんじゃい。
ありがちだよねーとうなずいちゃうところと、
ずっこけるほど現実離れしたところとが混在するホームドラマは奥が深い。
これから長い道のりを、クムスンとともに歩んでいきたいと思います。
163話。
そしてお目当てのカン・ジファン氏はいつ出てくるのか……。
しばらくはナムギルくんを愛でよう。
今回、私的には、なぜ、日の出を見て帰る旅行で終電を逃してしまうのかが
よくわからなかったです……。
普通に日帰り旅行を計画していて、終電を逃したので日の出を見て帰ろうね、って
ことになったのかな?
思わぬ妊娠でびっくりだろうけど、がんばれ!クムスン!
※DVDの目次の部分で、クムスンがワンポイント会話を紹介してくれます。
今回は「アンニョンハセヨ」のあいさつと
「ナ オットッケ?」(クムスン母がおめかしして、「私どうかしら?」と夫にたずねる感じ)
以上の2種類でした。
見ても見てもまだある!とびっくりの長さですよ。
お母さん3ターンとは……。スゴいです。
その最後の、終わってしまう寂しさが無限ループの原因かもしれないすね。
自分でも不思議なんですけど、ハイキックも長かったでしょ。
で、ハイキックの方が奇想天外というか、ぶっ飛んだ話しとか多かったでしょ。
クムスンの方はわりと普通で地味な話なのに、
こっちの方が視聴速度が速くなっているのですよ。
写真を選ぶヒマも惜しい、みたいな。
やっぱり続き物の面白さなのかな~。
クムスンではイモ・ナムギルくんを拝めてよかったです。
甘える姿がまだまだ幼くてかわいい。
またお暇な時に遊びに来てください
クムスン視聴中なんですねー!!
長いでしょう!!!笑
でも不思議と最後の方は終わってしまうのが寂しかったり
もっとずーっとこの家族たち見てたいわ・・・っていうキモチになるハズなんで、
日課みたいな感じで頑張ってチュセヨ~です(笑
ウチのオンマはこの作品でカンジにハマり
こんなに話数長いのに3ターン以上は見てます(爆
そうなんですよねーーーこれがナムギルだったなんて・・・
ほんとあの頃は全く彼の良さ見出せませんでした・・・私(爆
今では好きな俳優さんの一人なんですがねー☆
長々スイマセンヽ(;´Д`)ノ
同じアメブロじゃないんでなかなか寄れませんが
また遊びに来させていただきます☆
こういう長いシリーズは1話1話書くのもしんどいので
まとめて感想メモって感じで書くと思います。
参考になるかわかりませんが、どうぞよろしく!
ナムギルさんは、2007年まではイ・ハンという芸名で活動していて、
このクムスン出演時も「イ・ハン」のクレジットだったんですよ。
私も善徳女王で初見だったのですが、すごく声がステキな俳優さんだと思います。
大丈夫ですよ、感想読んでて、気になる~!!状態になったらそこであらすじ読むのいったん中断してドラマを見て、その後また感想を見る・・・というスタンスで行きますので!笑
キムナムギルさん良く知らないんですけど、名前変えたんですね!なら私わかるはずないです!笑
スナック菓子的!笑
でもそれって大事なことですよね~やっぱり人間「ついついやめられない」が一番長続きしますしね(笑)
参考にさせてもらいますね~!!
彼は一度芸名を変えているのね。
昔の名前で出ていた頃の彼なんだそうです。
若いわぁ。
私の感想を見ていると全部ネタバレてしまうよ?
大丈夫ですか?
私は最初はすごい勢いで見てたけど、
今はちょっとセーブしながら見られるくらいに落ち着きました。
おおよその展開は読めるのに、ついつい見てしまうスナック菓子的ドラマです。
ジファン氏出てくるのは、もうちょっと後だよ。
ジファン氏が出てくる前に中断してしまったので、ビスコさんの感想見ながら続きを見るか考えますv
そしてそして、あの彼がキムナムギル氏ってしりませんでしたー!!
私、彼のドラマ見たことないんですけど、まさか彼が・・・!!!