いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

タムナ Love the Island 14

2012年05月26日 | タムナ
舞台が漢陽に移って1回目、なんか……寂しいよ。
タムナの美しい風景が懐かしいなー。
テサングンやお父さん、ハラバー、クップンたち、
みんなに会いたいよ。
漢陽の人たち、あんまり好きじゃないや……。

《あらすじ》

パク・キュは司憲府の役人として、領議政の突然死事件を捜査しようとするが、
ソリンの息がかかった上役に咎められ、手出しが出来ない。
しかし、同じ頃起こった平民の縊死事件の捜査を命じられて捜査するうち、
不審な点に気付く。

実はこのふたつの事件は、同じくソリン商団の仕業だった。
パク・キュは取るに足らぬと思われた縊死事件から、
商団にたどり着くことができるか?

ソリンは、密かに銀の精製法を模索していた。
国内で、もはや失われた技術を取り戻せば、清との貿易で
多大な利益を生むことができるのだ。

一方、パク・キュの屋敷にいるボジンは、
奥方様の誤解から、花嫁修業を強要されて、青息吐息。
ウィリアムに会いたい……。
そんなボジンのもとに、ウィリアムから手紙が届いた。

「ペゴゲ市場で会えるよ」
家庭教師の授業を放り出して、市場へ出かけていくボジン。
すれ違うふたりは、とうとう市場の中で
互いの姿を見つける……。

(つづく)

なんかあの王様こわいよね~。
弓を射るとき、いつも的の裏に罪人を貼り付けておくわけ?
王子はそれを知ってるから、わざと矢を外すんだよね。
それを度胸がない、と言って見下す王とは……。

勝負を挑まれて、知らずに人を射殺してしまったウィリアムがかわいそすぎる。
恐ろしい国だ…と思ったでしょうね。
彼以外は、みんな王の悪癖を知っていたわけね。
パク・キュが助けてくれたけど、これで王に勝ってたら大変なことに。
こ、こわい。

ボジンはすごく女性的なおじいちゃんの家庭教師について、花嫁修行。



おじいちゃん先生が可笑しくてさ、
ところどころ楽しいんだけど、やっぱりつまんない。
だって修行風景長いし、よくある感じなんだもん。
化粧の仕方とかさー。
女が学ばねばならないことはそんなことだけかよ!

やってられっか!的に本を投げ出し、
お国言葉で悪態をつくボジンをこっそり見ていたキヤンダリは、この笑顔。



そーだろ、そーだろ、かわいいだろ、ボジナは。

キヤンダリは気にしてくれてるみたいだけど、
ちっとも一緒に遊んでくれないし。(仕事があるからね)
奥方様に逆らう気はないみたいで、言うとおりにおとなしくしてるし。
(ああいうお母さんに逆らうと面倒だからね)

なんだかキヤンダリに閉じ込められた気分!

彼の行動の理由はよくわかるんだけどねー。
縁側にこっそり座ってたら、ウィリアムを恋しく思う
ボジンの独り言がきこえちゃったりしてさー、萎えるよね。

ボジンも漢陽の言葉でお礼を言ったりして、
キヤンダリには感謝してるんだけどねー。
コマウォヨ、は都言葉かぁー。タムナではコマプタゴ?だっけ?

でもやっぱり都の生活はボジンには窮屈で、退屈。
海女の暮らしが嫌で出てきたはずだけど、
かといって上流階級の暮らしにも馴染めないんだなぁ。

キヤンダリとボジンが仲良くしてるの嬉しいけど、
絶対ウィリアムに会わせてあげて欲しいと思ったよ。
市場ですれ違ったままで終わりなんてかわいそうなことは
しないで~とドラマの神様に祈ったね。

パク・キュは悪くないけど、
野生の子馬をつかまえて牧場に閉じ込め、
自分が乗れるように調教しようとしている悪い人みたく感じるよ。

あ、でも司憲府の制服姿は本当に凛々しい。


背が高いから、全身のシルエットがすごくカッコイイの。首も長いよね。

部下のおじさん、なかなか有能な感じだよね。
成績優秀、眉目秀麗と評判の、生意気な若造をどうしてやろうか、と
てぐすね引いてた古参のたたき上げって感じだけど、
パク・キュの実力は認めてくれて気に入ったみたい。

仕事たいへんになりそうだけど、
ボジンのことはどうするつもりかしら?
ヤンは戻ってくるのかな?
このままだとウィリアムとボジンを応援しちゃうよ~?
もうちょっとがんばってくれ!キヤンダリ!
思い出し笑いしてる場合じゃないんだってば!


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