ビニール袋を買いに
100円ショップへ
立ち寄る。
広い店内でなかなか
見つからない。
台所用品コーナーへ行くと
御目当ての品を発見。
一つカゴに放り込んで
レジに向かおうとすると
何故か落ち着かない。
その要因はカゴの中に
たった一つしか物がない
ことによる。
わざわざ来たのに
一つだけでなくても
余分めに買っておこうかな?
他に何か要るものあったかな?
たった100円だし…。
ふむふむ、なるほど。
100円ショップは
こういう形で購買意欲を
高めているのだな。
簡単にまとめると
①小さなカゴはあまり見かけない。
通常のカゴに少ししか商品が
入っていないと不急不要な
物まで買いたくなる。
②品揃えが多いと色々な物に
目がいき、想定していない物
までついつい買ってしまう。
安いので心理的抵抗も少ない。
③均一な価格は計算しやすい。
また小銭を費消するには罪悪感を
覚えることは比較的少ない。
ざっとこんな感じだろうか。
以前は語学のコーナーや
本を重宝していたが
すっかり見かけなくなって
しまった…。
ビジネスとしては成り立た
なかったのだろうか。
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