
今日からはゆっくり(!!)パリ市内の見所を回ります。
朝食もゆったり頂きます。
毎日大体同じ様なメニューですが、パンがおいしいので満足でした。
さて、腹ごしらえしたら
歩いて行ける距離にあるルーブル美術館に行きます。

9時オープンのルーブルですが、8時50分には既に行列。
でも、これは入場の為のセキュリティーチェックを受ける列なんです。
荷物有り、荷物なし、に別れて並びます。
朝焼けの空が神々しくて思わずシャッターを切ります
ピラミッドの中に入って、我々はまず、カルトミュゼ(ミュージアムパス)の
2日券を購入しに行きます。
少し分かりにくい場所にあるのですが
(ピラミッド広場と逆さピラミッドへ行く通路の途中)
無事購入。
パリの主要な美術館に入る事が出来ます。
2日券=30ユーロ(約4600円)
ルーブルが8ユーロなので4館程度回れば元が取れると思います。
(入場券を買うのに並ばなくていいのが利点です)

とにかく、有名どころを先に観て、あとはゆっくり回ろう、という
オットの提案により、まずは
「モナリザ」を観に行きました。
10年前に行った時は、写真もフラッシュを焚かなければOKだったし
観光シーズンじゃなかったので、そんなに人だかりもなかったのだけど
やっぱり人気は高かったです。
ダヴィンチコードの影響もあるのでしょうねえ。
(ルーブルではダヴィンチコードツアーなるものも行っているようでした)
と言う訳で今回は撮影禁止なので写真は無し。
モナリザの前にはロープがひかれ、
前の方で子供達が優先的に目の前で観られるようになっていました。
後ろの方で観ている子供は係員が声をかけて
前で観るように勧めていました。
さすが芸術の国。小さい頃からこういう教育を受けるのですね。
古代ギリシャ美術
「サモトラケのニケ」
「ミロのヴィーナス」
「ミロのヴィーナス」の後ろ姿。
これを写真に撮っている人はいませんでした。笑
前回の時には回りきれなかった
古代オリエントの「ハムラビ法典」
少し疲れたので、カフェ リシュリューにて
ピラミッドを眺めながらのお茶タイム

フランスのコーヒーは濃いので胃がやられてしまうので
Jは珍しくホットチョコレートを選択。
粘性が高いその液体は、、、、甘い(分かってたけど)
今度は紅茶にしよう、、、。

ナポレオン3世の居室
豪華です。
とても綺麗でした。