旦那が日本のお菓子をたくさん持ってきてくれて。
駄菓子やあんこ系はいつもすごく嬉しいのだけど、今回特に嬉しかったのは、くるみ柚餅子!!!
賞味期限の早い大福などは滞在中にお茶を淹れて食べていたのですが、日本から大事に持ってきていた煎茶のティーバッグ(昔の上司から餞別でいただいていたもの)がとうとうなくなり、日本茶難民に。。。柚餅子は日本茶がないとね!!冷凍しちゃったお団子も。あんこはハーブティーで食べても美味くない
とはいえ、日本のお茶(ティーセレモニー?)ってすごくこちらでも人気があるらしく、夏あたりに「新茶入りました。」@日本語って看板も見かけていたくらい。(極端に日本人が少ないこの地域じゃ誰も分からんだろう、とは思ったが)
お店の場所も覚えていた(つーか、徒歩2分のご近所さんだ。)ので、あんま困んないだろーと思っていたら。
お店の棚が4面+中に両面の棚があるお店(曰って感じに近い棚の配置)なんだけど、そのお店の真ん中の棚の反面が日本茶。もう反面が日本の茶器。
・・・誰が買うんだ?(汗)
茶筅とかもかなりしっかりしたものが置いてあるのはいいんだが、今ドイツ人が「何だこれ?」って顔してブラシ部分をわしゃっと触っていったぞ?
気を取り直してお茶っ葉をみると、抹茶、玉露、煎茶、とそれぞれ何種類も置いてあり、パッケージもどう見ても日本のもの。
「八女茶」とか書いてあるんですが。読めるんでしょうか(汗
しかし、だ。
玉露、50g18ユーロ。
煎茶、100g14ユーロ。
・・・円安にそんなお茶っ葉買えるかっ @1ユーロ140円超
その他、でるでる急須(日本では定価1400円程度のお品)35ユーロ(5000円くらい)、鉄瓶の急須(日本では5000円前後~)は100ユーロ超。いやー、日本製品って高いのね。びっくりですわ。
そんな中からお茶だけまずはお買い上げ。
唯一日本での価格に比較的近かった(7ユーロ前後)、たぶんお店が茶箱で買って独自に袋詰めしているもの。
「有機かぶせ茶 No.2」とあります。その後ろの「von Keiko」というのは、どうも「keiko」というお茶ブランドがあるらしい。これ以外にもkeikoシリーズが各種展開されておりました。
よくよく見るとですね。分量、ティースプーン2杯/1リットルって書いてあるんですね。
何にするのに1リットルもかぶせ茶出すとですか。しかも、抽出時間1分~1分半、温度70~80℃。時間や温度はいいとしても、その条件でその茶葉の量じゃ全然薄いし
ほんとこういう、てきとーなの多いよなぁ、と、慣れてきたとはいえ若干イラッとするワタクシでございました。
あぁツッコみたい。orz
んでですねー
うち、ティーポットがあるんですけど(もちろん同居人のものだが私も使ってOK)、客用湯呑なら10人前くらい入るんじゃなかろうかという巨大なもの。
同居人はそのティーポットにでっかいポット用ティーフィルターでそれこそ1リットルくらいのお茶を淹れて、麦茶感覚で飲んでいるようなのですが、緑茶はそんな淹れ方しないしねぇ(ていうか紅茶もしない)
ということで、急須も欲しくなり、大して広くない中心街をいろっいろ探し回った挙句、結局タイガー(格安雑貨のほう)のティーポットに決めました。
サイズがちょうどよくて、安っぽすぎもせず、高すぎもせず(ていうかティーポットにしてはお安めの7ユーロ)。
高めのドイツっぽいの(クリスマス柄や、下に温める用のろうそく台がついているものなど)にしようかと悩んだんだけど、陶器ってすごく日本に持って帰りにくい(重いし割れそうだし場所取るし)ので、まぁいいやと思って。今度蚤の市に行くようなことがあれば是非買おう。
柚餅子美味かったです
そのほか、最近寒いのでさらに毛布を追加で買ったり(3枚目だ!!汗)、明日なんかパーティーがあるらしいので手土産で持ってくつもりの寿司の材料を買ったり。
海苔が売るほどあるので、巻きずしにしようかと思って。(9月のスシセミナーのときに巻き簾は入手しているので)
んで、いつものアジアショップに行こうと思ったら、なんと土曜日は早めに店じまいするらしく、米入手ならず。
大きめの普通のスーパーに行ったんだけど、ここでジャポニカ米買うと、いつものアジアショップの3倍くらいするので、、、まぁ食べるのはほとんどヨーロッパ人だし、巻きずしだしいいや、と、久しぶりにミルヒライス(→細かいことはこの記事の※欄に載せております)を炊くことにしてミルヒライスを入手。あと、すしのこもないので、ライスビネガーをお買い上げ。パッケージにインディカ米が載ってたけど、気にしない(汗)
具は、スモークサーモンにしようかなぁと思って、値段見たら結構するんだよねぇ。4ユーロ/100gくらい。まぁ買ってもいいんだけど、先日からマティエスやらビスマルクへ―リング(どっちもニシンの加工品で、すっぱめ。マティエスは発酵食品で、ビスマルクへ―リングは酢漬けっぽい。)に嵌っていて、そっちのほうがはるかに安かったので、相手は学生だしあんま高いの持ってくのもなぁ、とニシンシリーズにしてみました。
とはいえ、へ―リングのビン詰ってのは食べたことなかったので(料理になったものを食べてた)、帰ってちょっと醤油つけて食べてみたら、美味しいんだけどえらい酸っぱい。そしてうまみがあんまない。とりあえず昆布をすこし入れてみたんだけど、食後ググったら、日本人はつけ汁を捨てて昆布と砂糖と水を足して数日置いてから食べると美味しいそうです。・・・最初にググっとけばよかったorz
あんま味は変わらないようなので、マティエスは自分で嬉々として食べることにして(気持ちこっちのほうが美味いような(笑))、ビスマルクへ―リング(長い名前!!へ―リングってドイツ語でニシンのことなので、これ全部でその加工品の名前のようなのです。日本で同じような由来の名前ってーと助六寿司とか?)と卵焼きとキュウリで明日中巻きの巻きずしを作りますよっと。干しシイタケもあるけど炊くの面倒だし、そこまでせんでもよかんべ。
↑なんかちゃんと縦にアップできませんが、(直しました)ビスマルクへ―リング。一匹食べちゃいましたが、ほんとは上までいっぱいに詰まっています。皮つきで若干グロい。(汗)
ミルヒライスは今そんなに必要としてないので、結構な量炊くことにしてるんですが、そんなに寿司があっても困るかも。多すぎたら残しといてチャーハンにでもするか。^^;
駄菓子やあんこ系はいつもすごく嬉しいのだけど、今回特に嬉しかったのは、くるみ柚餅子!!!
賞味期限の早い大福などは滞在中にお茶を淹れて食べていたのですが、日本から大事に持ってきていた煎茶のティーバッグ(昔の上司から餞別でいただいていたもの)がとうとうなくなり、日本茶難民に。。。柚餅子は日本茶がないとね!!冷凍しちゃったお団子も。あんこはハーブティーで食べても美味くない
とはいえ、日本のお茶(ティーセレモニー?)ってすごくこちらでも人気があるらしく、夏あたりに「新茶入りました。」@日本語って看板も見かけていたくらい。(極端に日本人が少ないこの地域じゃ誰も分からんだろう、とは思ったが)
お店の場所も覚えていた(つーか、徒歩2分のご近所さんだ。)ので、あんま困んないだろーと思っていたら。
お店の棚が4面+中に両面の棚があるお店(曰って感じに近い棚の配置)なんだけど、そのお店の真ん中の棚の反面が日本茶。もう反面が日本の茶器。
・・・誰が買うんだ?(汗)
茶筅とかもかなりしっかりしたものが置いてあるのはいいんだが、今ドイツ人が「何だこれ?」って顔してブラシ部分をわしゃっと触っていったぞ?
気を取り直してお茶っ葉をみると、抹茶、玉露、煎茶、とそれぞれ何種類も置いてあり、パッケージもどう見ても日本のもの。
「八女茶」とか書いてあるんですが。読めるんでしょうか(汗
しかし、だ。
玉露、50g18ユーロ。
煎茶、100g14ユーロ。
・・・円安にそんなお茶っ葉買えるかっ @1ユーロ140円超
その他、でるでる急須(日本では定価1400円程度のお品)35ユーロ(5000円くらい)、鉄瓶の急須(日本では5000円前後~)は100ユーロ超。いやー、日本製品って高いのね。びっくりですわ。
そんな中からお茶だけまずはお買い上げ。
唯一日本での価格に比較的近かった(7ユーロ前後)、たぶんお店が茶箱で買って独自に袋詰めしているもの。
「有機かぶせ茶 No.2」とあります。その後ろの「von Keiko」というのは、どうも「keiko」というお茶ブランドがあるらしい。これ以外にもkeikoシリーズが各種展開されておりました。
よくよく見るとですね。分量、ティースプーン2杯/1リットルって書いてあるんですね。
何にするのに1リットルもかぶせ茶出すとですか。しかも、抽出時間1分~1分半、温度70~80℃。時間や温度はいいとしても、その条件でその茶葉の量じゃ全然薄いし
ほんとこういう、てきとーなの多いよなぁ、と、慣れてきたとはいえ若干イラッとするワタクシでございました。
あぁツッコみたい。orz
んでですねー
うち、ティーポットがあるんですけど(もちろん同居人のものだが私も使ってOK)、客用湯呑なら10人前くらい入るんじゃなかろうかという巨大なもの。
同居人はそのティーポットにでっかいポット用ティーフィルターでそれこそ1リットルくらいのお茶を淹れて、麦茶感覚で飲んでいるようなのですが、緑茶はそんな淹れ方しないしねぇ(ていうか紅茶もしない)
ということで、急須も欲しくなり、大して広くない中心街をいろっいろ探し回った挙句、結局タイガー(格安雑貨のほう)のティーポットに決めました。
サイズがちょうどよくて、安っぽすぎもせず、高すぎもせず(ていうかティーポットにしてはお安めの7ユーロ)。
高めのドイツっぽいの(クリスマス柄や、下に温める用のろうそく台がついているものなど)にしようかと悩んだんだけど、陶器ってすごく日本に持って帰りにくい(重いし割れそうだし場所取るし)ので、まぁいいやと思って。今度蚤の市に行くようなことがあれば是非買おう。
柚餅子美味かったです
そのほか、最近寒いのでさらに毛布を追加で買ったり(3枚目だ!!汗)、明日なんかパーティーがあるらしいので手土産で持ってくつもりの寿司の材料を買ったり。
海苔が売るほどあるので、巻きずしにしようかと思って。(9月のスシセミナーのときに巻き簾は入手しているので)
んで、いつものアジアショップに行こうと思ったら、なんと土曜日は早めに店じまいするらしく、米入手ならず。
大きめの普通のスーパーに行ったんだけど、ここでジャポニカ米買うと、いつものアジアショップの3倍くらいするので、、、まぁ食べるのはほとんどヨーロッパ人だし、巻きずしだしいいや、と、久しぶりにミルヒライス(→細かいことはこの記事の※欄に載せております)を炊くことにしてミルヒライスを入手。あと、すしのこもないので、ライスビネガーをお買い上げ。パッケージにインディカ米が載ってたけど、気にしない(汗)
具は、スモークサーモンにしようかなぁと思って、値段見たら結構するんだよねぇ。4ユーロ/100gくらい。まぁ買ってもいいんだけど、先日からマティエスやらビスマルクへ―リング(どっちもニシンの加工品で、すっぱめ。マティエスは発酵食品で、ビスマルクへ―リングは酢漬けっぽい。)に嵌っていて、そっちのほうがはるかに安かったので、相手は学生だしあんま高いの持ってくのもなぁ、とニシンシリーズにしてみました。
とはいえ、へ―リングのビン詰ってのは食べたことなかったので(料理になったものを食べてた)、帰ってちょっと醤油つけて食べてみたら、美味しいんだけどえらい酸っぱい。そしてうまみがあんまない。とりあえず昆布をすこし入れてみたんだけど、食後ググったら、日本人はつけ汁を捨てて昆布と砂糖と水を足して数日置いてから食べると美味しいそうです。・・・最初にググっとけばよかったorz
あんま味は変わらないようなので、マティエスは自分で嬉々として食べることにして(気持ちこっちのほうが美味いような(笑))、ビスマルクへ―リング(長い名前!!へ―リングってドイツ語でニシンのことなので、これ全部でその加工品の名前のようなのです。日本で同じような由来の名前ってーと助六寿司とか?)と卵焼きとキュウリで明日中巻きの巻きずしを作りますよっと。干しシイタケもあるけど炊くの面倒だし、そこまでせんでもよかんべ。
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ミルヒライスは今そんなに必要としてないので、結構な量炊くことにしてるんですが、そんなに寿司があっても困るかも。多すぎたら残しといてチャーハンにでもするか。^^;