だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

性格もだけどコスパにも合わぬ

2021-07-13 22:42:44 | 日常。
保育園の父母会的なやつで、係が2つありまして。

サクサク進む方はええんですが、どうもなんつーかこう議論があっちいったりこっちいったり、資料も作ってくれたのはありがたいけど題名と目的と内容がそれぞれ四肢分裂してたり、それをとりあえず全員で絶賛するとこから始める的な、井戸端会議してるのか打ち合わせしてるのかマウント合戦してるのかお世辞の応酬してるのか本気で褒めてるのかまっっったく!理解できないグループがございまして……😓


クッソめんどくさ!


もう、女の集団はこれだからイヤ。😓


とまぁ、ここまでならいつもどおりなのですが、アラフォーにもなると目線が一つ変わるらしく(笑)

いやー、みんなコレ普通に?こなしてるのよね。凄まじいな。と思うわけであります。その労力他に使えばよいのでは?とも思わなくもないけど。


こちとら男女差の出てくる5歳くらいからとして3年くらい(8歳ごろ※)でそのあたりの努力?能力?を諦めたので、ざっくり30年くらいぶりにどっぷり浸かってイヤイヤしてるわけですが、世の女性の99%くらい?はコレをこなしてるわけじゃないですか。

※この頃、「誰も遊んでくれない」と相談したら親が手を回してくれたのか一回だけグループに入れて貰ったことがあり、しかしそこはボスママ子が仕切っててルールに?従うことを求められ、それに耐えるより遊ばないことを自分で選んだのを覚えている。具体的には、
母「アンタの思う通りにはならんよ、○○ちゃんがリーダーなんやから。それが嫌なら皆とは遊べんよ。」
私「ならいいや。ダイアナ(赤毛のアンの登場人物)みたいな親友できるまで本読んどく。」
親曰く、「なぜあの子(私)はボスママ子に従わないのか!」と当時周囲から散々言われていたらしい。ならっつーんで一回入れてみたけどやっぱ合わなかった、ということのようだ。←せっかく入れて貰ったのにとそれもぷーぷー言われたようだが


正直ね、個人的にそういうのどーーーでもよくて、自分を偽ってまでカースト上位?のグループにいる必要を今に至るまで全くといって良いほど見いだせないね。カースト上位への眩しさとかいいなー楽しそうで~とかはあるけど、それに支払う労力と自己犠牲が私にとっては大きすぎる。どうせこっちも相手のあるかないかわからないマウントとかポジションに配慮しないから人望とかないし。

本、というのがたぶん大きくて、もっと別の価値観がある社会を擬似的にでも知っていたから達観できたのだとは思う。

しかし何だ、娘はがんばれ。うん。意外とそっちの才能があるかも……かもしれな……うーん

閑話休題。

まぁ世の中Mっ気がある人が多いのかなぁと納得?してるわけですが、この前ドイツで知り合った中国人女性に「貴女は強いからねー!」と言われて笑うしかない(笑)

ドイツ人にもそーいや昔「君は明朗でよい」と言われたし、アレか私むしろ世界標準でも力強いほうなのか。

いや別にいいんですよ、父母会の仕事やるのは。やるならとっととやりたいんで、お世辞とかマウントとかいいんで早くやることやりましょ?ってなっちゃう。


はぁ~、保育園でコレで、私、小学校耐えれるかなぁ。今から不安だわ💧なんか魑魅魍魎な暗黙の了解とかほんと苦手なんだけど。子供の小1の壁よりやっかいな気がする😑

なんか質問に答えて特性を分析するやつをやったら、私は基本的にお山の大将タイプで組織には向いてないんですって。何だかんだでのびのび15年も大組織でお仕事してるからそうなの?って感じだけど、単に私がやりたいようにやってるだけで、組織というのは多かれ少なかれそういう息苦しさがあるものなのかもしれない……!
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2021-07-11 22:04:40 | 日常。
昔は、詩って何なんかなぁ、という感じで、なんかこう中途半端というか、散文でもないし五七五とか五七五七七とかのリズムもないし何なんだろう、という感じだったのですが。(昔から短歌は古典も新作も創作もわりと好き)

最近めちゃめちゃ疲れていて、なんかもういろいろ目まぐるしいし子供は体調崩すし夜咳き込んだり夜泣きしたりしてこっちもしばらくまともに寝れてないし梅雨だし二号はイヤイヤ激しいし一号は頑張ってるけどやはりそれに巻き込まれてイヤイヤ始めるしウキーーーッ

で、見かねた旦那が、一号の習い事の間、少しゆっくりしたら?と言ってくれたので、約1時間の自由時間。

子供服を買いに行こうと思っていたけど正直10分とかかけて自転車漕いで行ってばたばた子供服を選ぶような元気はなく、ちょうど同じ建物の本屋さんとカフェが開いていたのでそこに落ち着くことに。

まず本屋さんに向かい、小さいお店なので店主さんと少し話したりしながらいろいろ物色していたのだけど、、

ビジネス書や啓発書はもちろん、小説やエッセイすら手に取る気力がなくて、、と、たどり着いたのは詩集でした。

SNSやらWebニュースやら、素人や有名無名のライターが書いたものは手軽に目に入るけど、あくまで情報であって心の栄養とは言い難く

小説やエッセイのようなまとまった情報量を処理する元気もない

という今、詩の言葉に託された思いというか、温かさとか真っ直ぐさとかそういう、気持ちの面での滋養が、しゅわっ、と自分のなかに溶けていったように感じました。

ちょっと私が買う本としてはお高め(基本的に古本+文庫だし)でしたが、なんとなく手に取ったものを手放せなくてお買い上げ。(リンクはAmazonのページ)


気持ちがべこべこにつかれたときはこんなのが良いのかもしれません。
子供の頃には分からんので当たり前かも。(笑)

そーいや、国語の時間に昔「おう なつだぜ」で始まる詩が載ってたなぁとしらべたら、「おれはかまきり」という題でした。

改めて読むと、短い詩だけどエネルギーがすごい。
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そーいやラン活

2021-07-02 22:09:24 | 日常。
先日、二度目の展示会に行き。

「今日決めていい?」

もうわくわくが止まらなかった模様。

はいはい、どうぞどうぞ。こっちが本命だし。

入った瞬間、(……えっ地味?)と思ったりしたのですが、前の展示会はお試しで行ったけどわりとキラキラフリフリしてたからねー。老舗の落ち着き感がヤバかったです。

からの、1号に任せてたら、さっさっさっと三つくらいみて背負ってみて、「これー」とあっさり決めました。

えっもう決めたの?とこっちが驚いたくらい。

聞いたら、前の展示会で紫がいいと思ったようで、あとはステッチのパターンと中の模様だけ見て決めた、とのこと。合理的(笑)

華やかではあるけど品のよい花モチーフのステッチとスワロが入った、紫のランドセルになりました。

学習机はしばらく買う予定はないので、とりあえずこれでいったん準備はおわり。

あとは恐怖のお名前つけとかがあるだけー💧
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「おねーさん」向けは身体に優しいほか

2021-07-01 22:03:54 | 日常。
ファッション業界で「年相応」「お姉さんブランド」と言われるとまぁ、いわゆる中高年向けである。

……はぁ、そんな歳になっちゃったかぁ、とちょっと萎えつつ、この前買ったジーパン……めちゃめちゃ楽。(笑)

ウエストはそんなに若い子向けと変わらないんだけど、たぶん下腹に余裕をもって作ってあるんだろう、ノンストレッチなのにしゃがんでも食い込んでこない。さすがに長時間の体操座りはきついけど、そんくらい。

いやー、これ戻れんわ、と思いつつ、UNI○LOのシンプルなクルーネックTシャツを合わせたら、あれカッコエエやん!エエやん!!

……と思ったんですが、ふと目線をそらすと横から見たときのおばちゃん度がひどい。😓

これが同じクルーネックTシャツでもスカート合わせとかだと気にならないので、本当に着こなしの問題だと思う。

ジーパンのほうも、タンクトップにシャツを羽織りとかにすると全然カッコいいのですよ。ほんと試着って大事だわ……😑まぁ、外で気づくよりはよかったということで。

とりあえず、ちっと痩せないとな……

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なんかこう、疲れてるときってぼーっとインスタとか見てきれいだなー、可愛いなー、と時間を潰すようになってくるわけだけど。
(だいたい、海外ファッションとインテリアと地元グルメ情報が来るように設定している)

が、コレ文字に比べて頭使わないんですよね。本読みたいーと思って借りてきたけど、一冊分の活字と向き合うことを考えるとその気力がねーな、と積ん読になっている。

短時間の動画なんかもそうなんだけど、映像メディアというのはぼーっとしてても入ってくるから楽なんだなぁ、というのをしみじみ思う。

別に適度に楽しむのは悪いとは言わんけど、こればっかやってたらアホになるわな、と思う。なーんにも考えなくても消費できるんだもん。

映画にしろ漫画にしろ本にしろ、どーんと作品置かれてどうだ!っていう歯ごたえみたいのがあるけど、こういう写真とか数十秒程度の動画とかってスナック菓子みたいなもんで、はいたのしーね!で終わるんですよねぇ。

スナック菓子も美味しくて好きだけど、それだけじゃ栄養失調になっちゃうように、しっかり作られた本とかをちょっと気力沸いてきたら読まないとな、と思うのでした。

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仕事で昔の同僚とか上司とかにちょっと教えてくださーいとかって連絡を取ることが多いんですが、数年ぶりに連絡を取るときに話しやすいのって、大抵何度と言わず朝まで飲み明かした相手だったりします。(笑)

コロナで飲み会もなくなり、何なら出勤も少なくなってなかなかそういうディープな人間関係を築くこともなくなってきているし、コロナがなくても年代的にもヒョイヒョイ飲みに行くような歳でもなく、だいたい似たような歳の子持ちの人は男女問わず仕事なければ家庭人としてのタスクがてんこ盛りで正直飲んでる場合じゃないけど、そういうディープな人間関係も特に若いときに作っとくの大事だよなぁ、と思う今日この頃。

あと10年どころか、数年もすればだいぶ夜は自由になるようで、同期の飲み会とかも40代半ばくらいからまた出席率上がるんだよー、なんてことも聞いたことがありますが。

終電やら朝まで飲む体力があるかどうかはともかくですが、なんつーかあとの世代に引き継いでやれてないなぁ、というのが、ちょっと忸怩たる感じ。まぁ、若い人は要らんわ!なのかもしれませんが、ドライな人間関係ってまぁ悪くないんだけど、それだけしかないってちょっと勿体ないなぁって思う。なんだろ、「カレーとハンバーグもいいけどちゃんとしたフレンチとかも食べてみたら?」とかに近い感覚(笑)
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