だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

保険・まさかのつづき

2015-11-27 11:08:01 | 日常。
これまで、保険の手続き保険会社からー、と、二本にわたってお伝えしていた保険関係。

・・・まさかの、続編が発生しました。orz


実は、期間を1月までにしていたため、まだ保険期間中で、戻したいんだけれど、その手続き関係の返信は来ず、、、
保険料は一括支払いだし、まぁいいか、もうあきらめよう、、、と思っていたのだけれど。

日本に帰る前に申請していた、9月分の診療料金の返金が、待っても待っても来ない。
そうこうしているうちに、7月(!)に受けた検査のお金を支払ってね、という請求書が来て、9月分の診療料金を支払ってくれないとこれが出せない。。。

にゃー、としびれを切らして、「あまりにも遅くないです?」と喧嘩腰のメールを送っていたら、送って一週間ほどたって返信が。


「10月半ばにお送りした書類にお返事をいただいておりませんので、手続きを進めることができません。」

・・・おう。
ちょうど、体調不良と重なって、あとでいいやーと放置していたドイツ語のお手紙が、たしかに同居人から転送されてきていた。

改めて見てみると、

「あなたのドイツ滞在の目的(語学学校・各種学校・大学)と、所属機関はどこですか?それぞれに所属していた期間と学校名を教えてください。返信の際はそれぞれの在籍証を添付して送ってください。」
「ドイツ国内で引っ越しをしましたか?」
「いつ帰国しますか?」

などなど、結構な量の調査の数。


・・・8月に請求した時はこんなの要らなかったじゃん。

そもそも論として、語学学校の在籍証明とか、残ってないし!!
(かろうじて、大学の最終学期の在籍証明書はいくつか取ってあったけど、もしかしたら種類が違うかもしれない。。。)

ということで、ドイツまで電話。。。

私「えーっと、在籍証明が2015年夏学期しかないんですけど・・・」
先方「それ送ってもらえればいいですよ。PDFで。」

・・・はい?
私「えーっと、書類を埋めて返送する必要は・・・」
先方「いえ、必要なのは請求当時の在籍証明だけなので。コピーでいいですから、証明書のPDFをメールでいただければ構いません。」

・・・にゃんと!!

緩いんだか、緩くないんだか。
とりあえず、とっとと送っておいたのですが、、、さて、お金はこれで無事振り込まれるのか・・・


つづく。
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仕事ができるということ

2015-11-24 12:18:08 | 日常。
プライベートやらお仕事やら、ドイツやら日本やら。

いろいろあるけど、やっぱりどの世界でも、「お仕事できる人」は共通している気がする。

尺度はいろいろあるけど、全部連動していると思う。

まず、理解度が高いこと。ルーティンワークをただこなすんじゃなくて、仕事の目的や周囲の状況を見ているかどうか。

次に、責任感があること。自分の仕事の影響がどう出るかわかってるということでもある。

さらに、ひとさじのプラスアルファができるかどうか。
なんでもいいと思う。バイトでも、何かのプロとして働いているわけで、その中でどんな付加価値をつけられるか?

いつでも笑顔、とか。センスを磨くとか。トークは負けない、とか。
我々の仕事だと、利益相反する相手方との交渉力が高いとか、人脈が広いとか、一定の分野に強いとか、数字がわかるとか、ってのも売りになるものの一つ。

そういうのが相手にあると、嬉しくなってしまう(笑)


わかってないなぁ、という人も多いし、それにあたると…

「でも私やることはやってるし」
「そんなこといわれても私の仕事じゃないし」

と、なる(´・ω・`)


うん、そーだね。キミの仕事は確かに、○○をすることだけだね。
でも、その仕事は何のためにやってると思う?なぜ自分でやらずに、アナタにお金払ってやってもらってると思う?

まぁ、そういうことを言われてわかる人なら最初からやってるわな、と思うので、黙って担当者から外すってだけだけど。


コピーしろと言われたらコピーしかしないやつはバカ、というのはどの業界でも同じだと思うけど。

もちろん単にコピーするだけで終わり、ってときも稀にあるけど、上の人が何やってるか把握するのにとても便利なので、テーマくらいアンテナ張っておこうね、という話でもある。


最近そんな話を母としたら。

「昔はバカはバカって自覚があったし、周りもそう育てたけど、最近は「わかってない奴」も自分はデキると思ってるから始末に負えないね」

と言っていて、言い得て妙、と膝を打つ思い(笑)

たしかに、そう(笑)

僕エライもん、と甘ったれたぼっちゃんサマ、おじょーちゃんサマが多いこと!(+_+)
しかもこれが、若い子ならまだ矯正の余地があるかもだけど、結構な歳の方まで…(¯―¯٥)

ていうか、できる人はさらに上がいることも敵がいることもわかってるから、「僕エライもん」しないのよね(笑)


最後愚痴っぽくなっちゃったけど(笑)
そんなことを思うお昼でした(^^)/
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Airbnb・日本版?

2015-11-16 17:21:35 | 日常。
 Airbnbについては、これまでも結構触れてきたところですが。たとえば→この記事

 帰ってきたら、日本で結構話題になっていて驚いた


 まぁ予想はしていましたが、抵抗感強いですね。
 外人さん苦手な人が多い上に、「ひとのうちに泊まる」文化が消えて久しいですから、そりゃそうかなぁ、というところではあります。

 
 泊まる方としては、宿泊地の現地の人とふれあう機会なんてなかなかないですし、いろいろ教えてもらえると楽しいので、いいじゃなーいというところではありますが(ただ、もてなす側になるのはストレスかかりそうなので個人的には嫌。)、近隣住民からしたら「しょっちゅうガイジンがきてるし、なんか気持ち悪い」ってこと、みたいですね。

 ここで法律屋っぽいことを少しいうと、
 ・設備を設けて宿泊料を取り人を宿泊(寝具の利用)させる営業を、ホテル営業や旅館営業などといいます(旅館業法より)
 ・旅館などを営業するには、非常口などなど一定の設備を整え(旅館業法より)、防火対策などをきちんととり(消防法より)、さらに立地などにも規制があります(建築基準法より)。

 ということで、「設備を設けて行う営業」じゃなければ対象外。「営業」とはなにかは解釈問題ですが、一般的には反復継続の意思をもって営利活動を行うことを言うかと思います。要は、「商売」かどうか。
 なので、観光地近くで友人を泊めてあげて、代わりにご飯代+αをもらう、なんていうのは、それで商売しているわけではないのでOK。旅館業ではないことになります。

 Airbnbがグレーといわれるのはこのあたりで、元々の発想は「うち今部屋あまってるから、ネットで知り合いになった人を泊めてあげよう!」というやつ。私がヨーロッパで泊まった数カ所はそういう感じのところが多く、もともとA・B・C3人でルームシェアしており、だれかが泊まりに来るときは1人の部屋を明け渡し、たとえばAとBが同じ部屋で寝る(!)とかで自分たちの家賃の軽減を図っているなんてところもあったくらい。
 これをもって「設備を設けて反復継続して宿泊料を取って「営業」している」と言えるかというとかなり微妙なところ。。。

 でも、Airbnb(とか、その他の似た様な制度)を利用して、どう見ても営業やん、というのも多々ある。同一市内に同じような部屋を何個か所有し、専用の家具や寝具を備え付け、「何かあったら携帯に連絡してね!」というような。
 または、宿泊者用の部屋と食堂、トイレ、シャワーを用意してあって、B&Bの看板挙げてるとか。←完全に営業

 こういうのはバシバシ取り締まって良いと思うんだけどなぁ
 これもやっぱグレーなのかなぁ?

 もともと、旅館業法の趣旨は、悪徳旅館・ホテルをなくし、一般人が旅先で安心して清潔なところに泊まれるようにするというのが第一義。
 外人さん(日本人もだけど)が一般家庭に泊まるのに規制を設けよう、というような法律ではないので、なんか現実とずれた規制になるんだよね。。。フロント作れとかさ、、、


 個人的には、とっとと法律作っちゃえば良いのに、という気がしています。ホテルや旅館ではない「民泊」という形態が出てきた以上、法律の想定外のことが起きているわけで、解釈変更でどうにかなるレベルじゃないんじゃない?と。
 特区も良いんだけど、7泊以上だっけ?そんなにおなじところに泊まらないよねぇ。。。
 そんで、仲介業者に設備や身分証明書の確認義務とか、トラブルの際の仲介義務とかつければいいんですよ。Airbnbがすでにやっていることです。

 ついでに、通常の民泊レベルでは「多数」とは言えないし、「ガイジンが常時出入りするのが気持ち悪い」とかいうのは法律では規制できない(外人さんにも日本人に準じた居住や移動の自由があります)ので、もしかすると管理規約とか不動産賃貸契約特約、建築協定の権限になると思います。むつかしー
 ていうか、普通、日本の場合、常時他人が来て泊めてたら、賃貸だったら大家さんから契約違反を言われちゃうんじゃないかと思います。マンションでもうるさければ管理会社から文句が行くかと。Airbnbで比較的よく見かけたのは、「パーティーはご遠慮ください」「マリファナは禁止です(オランダのみ)」。もちろん宿泊者の人数は決められており、それ以上になったら(誰か連れ込んだら)契約違反になると思います。


***
 結構ヨーロッパで便利に使ったからなぁ~
 うまく共存していけば、なんとかなるとおもうんだけどなぁ~
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英語な時代

2015-11-14 06:35:00 | 日常。
親から、英文のメールが来ちゃった、と話を聞いた。

全然英語ダメなひとなので、お助けしようかなーと思ったけど、フリーの翻訳でなんとかするからいいわ、と…非常に心配だけど(グー○る翻訳の翻訳レベルが)、まぁそれはいい。


そんな時代になったのねー、というのがびっくり。(・・;)ふつーの極小企業ですよ、ほそぼそとインターネット上に商品をアップしているだけの。


日本を一年半離れて、帰ってきて驚いたのは、中国語と英語の表示ががすごく増えていることと、街中を歩いていると中国人がものすごく多いこと。

出国する前は気にならなかっただけなのかもしれないけど、、たぶん本当に増えてる。
外国人と、日本で共存する時代になってきたのねー、と思ったところ。


ドイツは今各州に難民を振り分けて大変なことになっているらしいので(関係あるかわからんが、何度か泊めてもらったチャイニーズ女子の部屋は最近ドアこじ開けての泥棒が入ったそうです。怖い!)、私が住んでいた頃とすでにだいぶ雰囲気や事情が異なっていますが、私がいた頃でも街に外人がいるのは普通だったし、おっちゃんおばちゃんもそこそこ英語は話せるので、お買い物とかは英語でも問題なくできていた感じ、だったと思います。
(ほとんど英語使ってないからわからんけど、旦那の様子とか、英語コースの友人たちの様子見てて)

でも、看板やお知らせの表記とか、不動産賃貸やほとんどの約款の必要な契約、インターネット通販の表記とかはほとんどドイツ語オンリーだし、八割方の人はまずドイツ語で話しかけてくるから、旅行ならともかく、移住して生活となると、ドイツ語できる人が仲間内に一人はいないと大変だなぁ、と思ったり。

すごく端的なところでは、ICEの予約サイトは英語もあるけど、バーンカードについてはドイツ語でしか書いてない、とか。

英語ユーザーに紹介したことが何度かあったけど、みんな結局英語サイトだけでは使い物にならなくて、ドイツ語のサイトをグー○ル翻訳使って読んでました(笑)
(蛇足だけど、グー○ル翻訳は英語←→ドイツ語はかなり優秀。私が「英語わかんないー」と悩んでると、旦那は「グー○ルにドイツ語を聞けば?まだわかりやすいでしょ」と真顔でアドバイスくれます)


てことなので、あんだけ外人が多いドイツでも、移住して云々になると「ドイツ語を学んでください」になり。

聞いた話、学生ビザ以外のビザだと、出す前提にB1レベルの試験の合格を求められたり、結婚の際は通訳同伴での手続きを求められたりするとのこと。

ま、たしかにB1レベルあればなんとか生きては行けるかな…(+_+)渡航一年前~留学当初がだいたいそれくらいのレベルでした。B1までは片手間でなんとかなるんだけど、B2の壁が厚いんですよ。C1の壁は適当にごまかしたのでよくわかりませんが、それでなんとかカタコトという感じ。
↑私の場合であって、ヨーロッパ人はB1~B2クラスとかでもペラペラ話してますけどね。言語が似てるんで、単語量が全然違う。あと、アジア人は恋人がドイツ人という人が多いので、これまた普段から入ってくる単語の数が違い、何の縁故もない(+語学苦手な)私は実はかなりレアキャラ。テストの点と比べて、話せるレベルが低い(おなじような点の人たちの中で突出して会話力が低い)ので、ずっと「大学では(正規入学ではなく、その前段階として)ドイツ語勉強してるの?」と聞かれていました。正規入学で法律やってると言ったら「おお、それは失礼(汗)」と(笑)


閑話休題。

なのでまぁ、ドイツの気の強さというか。
実のところ英語が通じるのはほんのさわり程度で十分なのよ、公用語はドイツ語だもん!うちに住みたいならドイツ語勉強しなさいよ、な姿勢は見習っていいんじゃないかなーと思います(笑)

だって、バスやローカル電車なんかもドイツ語オンリーですぜ。「ネクスト・ステーション・イズ・どこどこ」とか言わないの。しかも、しょっちゅう車内表示板が壊れてるから目視の確認もできなくて、最初のうち&ドイツ以外の国では何度目的のバス停を通り過ぎたことか…(・・;)

アルファベットだからね、まぁわかるでしょ、とも思うんだけど、うちの旦那は車内表示みて「ねぇ、ラサウスって何?」と聞いてきましたからね。Rathaus=Rat(助言)が貰えるHaus(家、建物)で、ラートハウス(市役所)と読みます。 逆に私は英語をドイツ語読みしてしまうことが多く、「最後のEは読まなくていいの!」とツッコまれることが多いので(笑)、アルファベットだからお互い読めるというわけでもないしね。

ドイツと比較すると、日本は、英語に対してコンプレックスが強すぎるというか、国民的に英語苦手なのに「国際化なのだから、みんな英語使えないと!」と思い込み過ぎかなぁ、という気がします。日本に来るんだから日本語喋りやがれ、と思う人がもうすこしいてもいいと思うし、英語しか使えない人はそれ相応のお店に行ってくださいね、と、もっと思っていいような。
もちろん、繁華街のお店なんかで少し英語や中国語話せたほうが外人のお客さんへのおもてなしになる、というお店はあっていいし、むしろそこはそうあってほしいのだけど、全員が全員英語話せなくても別にいいのよね。

フランスやイタリアの英語拒否(国によって意味は違うけど)はもっとすごいですし。この辺はマジで通じないひとがたくさんいる。

オランダは逆に英語が浸透しすぎてよくわかりませんが(笑)


海外でお買い物していて、英語やドイツ語でずーっと会話してたのに、最後に「アリガト!」と言ってくれる人がたまにいて。
これは嬉しかったなぁ。
オレも日本語コレだけは分かるんだぜ!というドヤ顔で(笑)

という私も、中国人とチャットしてるとたまに漢字を使います。主に日本語とドイツ語の切り替えが面倒な時ですが(笑)
加油!(がんばれー!)
謝謝!(ありがとー!)
あと、了解!とか、何時来?
くらいなら、なんとなくニュアンスでわかるみたい(笑)
こっちに少々の漢文知識があるのが前提ですが…

ちょっとニヤッとした返事が来るのよねー(^_^;)
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ネタなし。

2015-11-07 17:52:00 | 日常。
体調不良が続いていて、引きこもりがちなので、ブログネタがない(笑)

ブログネタにするほどでもないことはいくつかあるけどー

にゃう。


今日は、さつま芋がたくさん届いたので、芋ごはんにしてみました。

レシピどおりにしたら塩味がえらいこと薄めでしたが、そこそこ美味しかったです。

しかしこういう昆布だしレシピでいつも思うのは、関東の水は昆布だしが思うように出ない!
ドイツに比べたらだいぶマシだけど。(・・;)

帰ってきて思ったのは、食材の旨味。
ご飯ひとつ取っても、お漬物や野菜にしても、全然旨味が違う。
西洋には「旨味」文化がないというけど、そもそも食材に入っていないのだから仕方ないのかも。

硬水を浄水器で濾した水で和食も作ったけど、なんか一味足りないのよね。和食のレストランとかもそう。どーも、なんか違うと思っていたのだけど、こういうことかー、と。

出汁とっても、出るのは出るけどなんか深みが違うのよねー。。。


関東の水はかつおだしか、カツオと昆布の合わせだしのほうがよく合うようで、昆布だし文化圏の人間としては違和感ないじゃないですが、合わせだしにしていることが多いです。旦那は赤味噌文化圏の人なので、味噌汁の味噌も赤味噌と合わせ味噌を同時に入れてみたり。味に深みが出て、単独より美味しい気がします。 

むふ。

今日の夜は何食べようかなー(^^)
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引っ越しの見積もり

2015-11-04 12:53:00 | 日常。
大手二社から見積もりを取ることに。

1社目、なんか覇気のない営業さん。言葉遣いも微妙だし、愛想ないとは言わないけど、、それに来る前にタバコ吸ってきたのか微妙に臭い…(・・;)
提示した金額は、梱包~開封込みで10万ちょっと。

ここは、前回の引っ越しのときに使った業者さんで、私が不慣れで準備が進んでなかったのもあるのだけど、すごく態度悪かったので、うーん。(+_+)


2社目。元気のいい体育会系の青年で、好印象。
しかーし。
「そんなにお値段気になっちゃいます?でも、お値段分はサービスお約束しますよ?へへ」
「相見積もり取ったって、その分安くなるわけじゃないですし!うちはお値段はしっかりしてますが、その分しっかりサービスさせていただきますんで!うふふ」
「ボクいくつに見えます?どうですか?」
さぁ…(どうでもいい)
「えー、どうですか?」
…20代後半?とか?
「やっぱりそうですよねぇ、凹んじゃいますぅ。これで新卒なんですよぉ~」
さいでっか。(この辺で、旦那のコメカミに青筋が多少…@馴れ馴れしい人は嫌い)

で、出した額は同条件で18万ちょい。

「でもぉ、サービスは僕が保証します!」
ふーん。
「ここで契約していただけないと、車なくなっちゃいます」
「契約お願いしますよぉ~」
キャンセルするとどうなります?
「お客様のほうは無料ですけどぉ、僕の方にペナルティーがかかっちゃいますぅ~」
ふーん。(´・ω・`)

だんだん面倒になり、更に先方が契約いただくまで帰りません、的な状況になり始めたので「とりあえず」ご契約して帰っていただく。


その後、旦那と顔を見合わせ…。

「「さ、どーする?」」

旦那は1社目推し。前の引っ越しも旦那には手際よく愛想よくやってたらしいし、値段が段違いだし。そして2社目の営業スタイル、特に馴れ馴れしいところと押しの強さがキライ。更に、1社目なら一日(夕方まで)で終わるらしいのに、2社目は下手したら三日くらいかかるというのがイヤ。

私はどっちかというと2社目かなぁ、というところ。1社目はなんかこう、ところどころに残念感が拭えなくて…うーん(゜゜)
あと、2社目のお値段で皆さん頼んでるなら、それだけなんかいいところがあるのかな?という…営業スタイルは、うーんまぁ、若いからね、という感じはありつつ、そんなもんかなぁ、という。

ただ、こういうとき、これまでの経験上、旦那の勘が当たってることが多い(笑)
それに、今回私はほぼ戦力外なので、旦那の好き嫌いは重要ファクター。
更に、旦那がいる=現場の人もこの前みたいな横柄な態度取ったらまずいと思うかも(残念だが、特に肉体労働系の現場にはありがちパターン)。
そして約半額。そんな大事~に取り扱うほどの貴重な家財ないし、1社目も大手だし、前回もそこまで雑な扱いはしてなかったし…^^;

ということで、数時間頭冷やして考えた結果、1社目に決定。(^^)/

1社目に電話して確定させ、次2社目にお断りの電話。

旦那「うーん、気が重い…」
私「あたしかけようか?」
旦那「いや、僕がかける…うーん、、」
私「いいよ、仕事柄慣れてるし」@ネゴシエーター
旦那「うーん、でも…いいの?」@技術系

ということで私から電話(笑)

私「キャンセルしようかと…」
相手「あ、営業帰ってきたので変わります!」
変わんなくていいよ!
営業「えー、なんでですか?お値段ですか?」
私「(なんでですか?って何だよ、仲良しの先輩かよ(-_-))まぁ、お値段もですし、他のことも…」
営業「他社さんどこですか?」
私「いう必要ありませんよね?」
営業「お値段お幾らですか?そこまで下げますので!」
私「今更言われても…誠実さが無いですよね?下げられるなら最初から言っていただかないと…」
営業「他社さんどこですか?」
私「とにかくキャンセルしたいんですが。」

若人よ、なんでですか?と聞いたらみんなが教えてくれるわけじゃないんだよ?
ノリの軽さはウリでもあるが、裏に誠実さがないと誰も相手にしてくれないよ?
ゴリ押しで契約取っても、ペナルティーが加算されるだけだよ?

電話切ったら、旦那が
「いやー見事だねぇ、うちのラスボスは実は奥方だねぇ」
ふふん、ネゴシエーターなめんなよ(笑)←乗せられてる

ということで、引っ越し確定!
どうなることやら。
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アルプス一万尺

2015-11-02 09:22:40 | 日常。
電車内で、子供たち(&親たち)が乗ってて、暇だった子どもたちは童歌を歌いだし…

子供たち「せっせっせーの、よいよいよい。アルプス一万じゃーく、子ヤギのうーえで♪」

…酷いよっ、子ヤギ潰さないであげて(´・ω・`)

でも、小槍だって知ったの、私も大人になってからだったりする。(笑)
浜辺のうたの「あした浜辺を~」の「あした」は「朝」の意味だとかいうのは結構早いうちから知ってたんだけどなー。

アルプスといえば子ヤギのユキちゃんのイメージが強いからね^^;
アルプス一万尺~のうたのアルプスはユキちゃんいません(日本アルプスだから)。それを知った時も衝撃だったが…ハイジがユキちゃんの上で踊る歌じゃなかったのか…(T_T)
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