数年間あまりに似合わないのでTシャツ回避モードになってたのですが、最近とにかく暑いし外遊びや買い出ししたら汗だくになるので、休日は午前の外出から帰ってきたらまずシャワー、寝る前もう一回シャワーが当たり前状態で、ガンガン洗って乾かしてにしないとー
ということでTシャツ回帰中。若い時と違ってアクセサリーもりもりにしないとカッコ悪い!!そしてたいていそれなりにはなるものの、やっぱりこれは中高年が着こなすのは難しい服だなぁと思うわけですが、、数年に一回くらいこれは…愛せる!というのが出てくるなぁっていう。
でも数年でへたっちゃうのがTシャツの悲しいとこではあるんですけど…涙
今でも忘れないけど高校時代にコストコで買ったカルバン・クラインのTシャツとか。
ドイツ時代に着てた2、3枚とか。というかドイツ時代の服はほんと好きなの多かった!もう随分前になってしまったので何着かしか残ってないけど…お金持ちなら服だけ買い出しに行くのに!
そして今数年ぶり?五、六年ぶり?に、あーこれめちゃ好きだわってのに巡り合ってテンション高いわけです(笑)
(関係ないけどこの前すっごいかっこよく歳を重ねているマダムをみたよ!Tシャツ短パンレギンスのランスタイルだったけど体型維持、センス◎でほんとかっこよかった。)
帰国以来出産2回で体型とかできる服装とかがだいぶ限定されていたので、やっとやつらはアクセサリーつけてても全力で引きちぎろうとしなくなって、体重も多少戻って(リバウンドしてないことを祈る)、いい感じに味が出てきたかなぁ、どうかなぁ、、
なんかこうね、経験やら思考が顔に反映される歳になってきたというべきか、はたまた私怖いですけど何か?と言える開き直りというべきか、そういうのはなんとなく感じており。
若い頃はいかに怖くなさそうに見せるかめちゃ頑張ってたけどね!もう無理だね!!
そろそろ生意気とか言われる年代は過ぎて重みも押し出しも必要になってきたからいいんじゃないかな!かな!
不惑というのは、迷うことがなくなると解釈されているけど、もしかしたら単に自分の芯、スタイルができているということかもしれないなぁと思ったり。これは好き、これは嫌い、という感じの。まぁこちとら凡人なので孔子はマジで迷わなかったのかもしれないけど。
正しいか正しくないかはわりと人や立場で違うので、そこは基準に置きづらいなぁ、とかね。
結局、どういう姿を美しいと思うのかってことだと思うんですよ。なんだかんだ魑魅魍魎が跋扈するなかで清廉潔白だけでは生き残れないけど、私でいうとわりと癖が強い切れ者で善悪の判断はできるけどそのジャッジからは一歩引いてるみたいなタイプが好き、とか(笑)権力に汲々としてるのはやはりみっともないなー。とか。
ファッションの話だけでもないけど、自分にあうスタイルがわかってくるということかも。服で言えば私の場合モード系好きなのもあるけどそもそも論、ゆるふわは似合わないし💧幼稚園くらいからレンジャー五人の紅一点(当時)に憧れていたのは伊達じゃないわけです(笑)
それでもいろいろチャレンジしてみたり工夫してみたりするのが若い特権で、エキゾチックやらモードやらストリートやら、えらい人やら元えらい人やら現場の人やら仕事仲間やら、服にも酒にもいくら使ったかわかんないけど、来てみた服やいってみた場所や語り合った諸々は、「あ、これ合わねーわ」も含めて少なくとも私の糧にはなっていると断言できる。その中からすーっと浮き上がってくるのが自分のスタイルなんだなぁとそんなことを思う。
いやね?今日は単にTシャツ好きなのあったーー!って、書きたかっただけなのですが。(笑)
最近つらつら考えていることも併せまして。ハイ。