理屈と現実が食い違う場合に、現実がおかしいと切って捨てるタイプは有能とは言えない。
という趣旨の文章を某所で読んで、感じ入るとともに、それを実現することの難しさにも思い至り、ため息が出たり。
えてして世の中は理屈のほうがブレがない分、説得力を持つんですよね…💦💦
たとえば、直面してる問題で言えば、「三歳児の預け先が足りないなら幼稚園を長時間保育したらいいじゃない」問題とか。
↑数年前から「ゼロ・1・2歳がたりない」と言われてることの対策に小規模保育とか認証保育とかで枠を広げたら、そこから上がってくる子達を引き受ける三歳の枠が足りなくなってる
うちは今二歳児までの保育園に入れてて、両親フルタイム総合職なので、それ以外に要素がなければ一般的なフルタイム派遣さんとかに競り負ける訳で、幼稚園も視野に入れて保活をしているのですが、まー世間の風は冷たいこと!😓
「フルタイムで働かれるのは構いませんしお預かりもしますが、お母さんの出番は多いのでご理解くださいね。とりあえず縫い物とお弁当からですね、あとサークル活動も必ずひとつ、あと保護者会の役員も免除等はありませんので。何ヵ月かは週一回ほどは来ていただきますよ。」
「…フルタイムですか。まぁ、いらっしゃいますけれど、やはりちょっと…まぁ、お休みは多くなりますし、お迎えの時間は五時半ですから。」
こっちも保育園が枠あるならそっちに預けたいわい、と思ってるんで腹も立ちませんが、これが「現実」です。
「共働きが専業世帯の倍あるんだから対応すべき」
「幼稚園が長時間預かってくれるなら働けるはず」
なんていう理屈は気休めにもなりませんヽ( ̄▽ ̄)ノ
売れっ子芸能人クラスに稼いでれば、ベビーシッターフルでつけるでもインターナショナルスクールに入れるでもなんでも出来るかもしれませんがね…でも、シッターさんとの相性とか、タイミング合わないとかいろいろありそうなのでそれはそれで大変そう😰