だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

銀行口座を閉じる

2016-05-28 10:35:51 | 日常。
久しぶりに、ドイツネタ。

銀行口座を開く銀行口座を開く。Part2の続きになります。


保険の手続きなんかの関係で、ドイツの銀行口座を残していました。

よくあるGiro-Kontoと違い、最初に供託金(という訳語でいいか分からないけど)を支払えば口座維持費は無料、というタイプだったので重宝してたのですが、ふと見たら定期的に15ユーロが落ちてる。

日本でいう通帳記入(通帳ないので、データのプリントアウト)をしばらくしていないと、ある程度まとめて印刷して登録した住所に送ってくれるのですが、それにお金がかかっていた模様。

保険の請求ももうしないし(あと一回分しても良かったけど、どうせユーロでしか返ってこないしなぁ…と思うと…)、閉じちゃえ!ということで、


…口座、どうやって閉じたらいいんだ(¯―¯٥)


わからないので、オンラインバンキングの問い合わせフォームから聞いてみる。

先方「店頭にご来店いただかなくても、TANで安全が確保されたオンラインバンキングを利用するか、添付の解約通知書に必要事項を記載してサインしたものを送ってくだされば手続きします。残高は解約後すぐに指定の口座まで送金します。供託金は年末に精算して返金になりますので、七月以降の振り込みになると思われますが、日本に送るとなると送金手数料だけでほぼなくなると思われますので、ご友人のドイツの口座などを介したほうが良いかもしれません。」

親切。(^^)/

しかし、オンラインバンキングにそんな手続きができるフォームが探せど探せど見つからない…

何日か悩んだあと、「フォームがありませんがどうしたら…」と再度確認してみたら。

先方「この問い合わせフォームをご利用ください。このフォームはTANで保護されています。解約の日付及び送金先の口座情報をくだされば処理いたします」

…このフォームかよ!(。>﹏<。)
わかりにくーい。@私のドイツ語力の問題かもしれない


ドイツの友人にお願いして、とりあえず彼女の口座に振り込ませてもらうことにして、解約日と口座情報を送ったら、返信は来なかったけど解約日以降オンラインバンキングにログインできなくなってたので、無事解約手続きは済んだ模様。

あとは、送金されるかどうか…だけど、日本に送るわけじゃないからたぶん大丈夫でしょ、と。

これで最後の手続きも終わりかな。またドイツに住むことになったら全部やり直しだけども(*_*;ま、一回やったことだしねー(๑•̀ㅂ•́)و✧
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチ

2016-05-23 18:04:00 | 日常。
高校時代の友人と、お互い子供を夫に預けてランチ。
彼女はちょうど一年ほど早く子供を授かっている、子育ての先輩でもあります。

場所は神楽坂。帰国後バタバタからの切迫早産で遊びに行く余裕がなく、数年ぶりに降りましたが、やはり好きな街です。
しかし改めて歩いたら、坂や階段、狭い道が多いわ、お店も子供向きではなく、大人の街ですな。

ランチは予約して評判の親子丼。たまごふわとろで美味しかったです(*´﹃`*)
もう少し時間あったので、近くのラウンジで和風スイーツ。私は仙台麩の五種盛り、友人は抹茶シフォン。

ジャズだかなんだかが流れる落ち着いた店内でゆっくり流れるオトナ時間。
うーむ、捨てがたい。

…話題は子供のことばっかりですが(^_^;)


アルコールはもちろんのこと、乳腺炎に比較的なりやすい体質らしく、油モノや洋食は✕。更に胎児の頃の子供がカフェインにかなり敏感に反応していたので、コーヒーも控えている状況、ということで外食の幅はえらく狭いのですが、こういう時間も大事だなと思った次第。

子供預けられるようになったら、夫と一、二時間二人で出歩くのも大切かもしれないな、と思う今日この頃なのでした。


帰りに、おうちでお留守番していてくれた夫に、紀の善で好物のあんみつをお持ち帰り。
そして自分のぶんもしっかり購入(笑)。フルーツの入ってないあん豆かんにしましたが、私は個人的にあんみつよりこっちのほうが好きかもしれません。(^^ゞ

---
そして、五回目の結婚記念日でした。
上記の通り、アルコール+脂系が全部ダメなので、少し贅沢をと思ってもなかなかうまくいかず。
ステーキ、シチュー、天ぷらは✕。お寿司…は分からないけど少し怪しい。豚バラブロックも脂身が多くて✕。鰻もおすすめでない。
諦めかな、と思ってたけど、ふと、鶏肉なら何とかなるかなーと思いいたり、ローストチキン焼いてみました(๑•̀ㅂ•́)و✧
いやーなかなか美味かった٩(♡ε♡ )۶
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お宮参り

2016-05-10 09:52:55 | 日常。
二ヶ月過ぎてからですが行ってきました。

祝詞を上げてもらい、定番の写真を神社で撮らせて貰い。スタジオ撮りは別途…


一ヶ月1キロ以上増える子なので、一ヶ月の頃とはだいぶ容姿が違いますが、まぁいいや。(笑)
随分しっかりしてきたと思います。持ち上げると重い!(;´∀`)


ドイツ人の友人に報告。

ド「おー、すごいクール!これは、適切なお祭りのタイミングに合わせて行くの?それとも自分たちだけのために行うの?」
私「「お宮参り」っていうんだけど、教会の洗礼みたいに自分たちだけのためにやるんだよ。でも、宗教的な意味は強くなくて、健やかに育ってほしいという祈りの意味が強いかな」

…ザクッとしすぎて正確性を欠くけどまぁいいや。(^_^;)


本来の意味としては、無論健やかに…というのもあるのだけど、どちらかというと神様に対する住民登録の意味合いも強いんだけど^^;

祝詞も、
「この度産まれた当神社氏子○○(父の名)の愛子、○○につき、かしこみかしこみ、よろしくお願い申す」(結構意訳)

と、所属を明らかにして神様に紹介する。

神道の生き残り方って面白いなぁ、と思いながら聞いていました^^;
宗教色が実はそれなりにありつつ、庶民には宗教色を見せずに、慣習的な「まつり」の面を押し出していく、というのは、稀に見る宗教なんじゃないかと。

イスラーム(穏健派)にある意味近いのかもしれない。
語学学校で出会ったムスリム女性何人かと少し話をしたことがあるのだけど、
「戒律は宗教ではなく我々の文化だ。そういう目で見て欲しいし、そういう観点から尊重してほしい」
みたいなことを言ってた。語学のレベルがお互い高くないので、深い話までできたわけではないけど。

だってねぇ。氏子ってか、引っ越してきたばかりだから、せいぜいお賽銭上げたことくらいしかないんだけど(^o^;

しかし、もともとどうやって把握してたんだろ、神様は。江戸期だって、行政的な住民登録は寺でしょ?(宗門人別改)
まぁ、その頃は神仏習合してたから、それでよかったのか…?

博多の山笠は、本来の意味での氏子しか参加できないと聞いたことがありますけれども。新参者は担げないらしい。認定がいるとか要らないとか…(^_^;)

お寺さんはもっと宗教的だ、というのも日本の面白いところで。
宗派があり、教義があり、布教があるもんね。神社の布教活動とか聞いたことない^^;


宗教といえば、ドイツで「日本はどんな宗教なの?」と聞かれた時に説明に困ったなぁ。向こうで無神論者というと、宗教的なものを積極的に排除して生きてるひと、という意味合いになっちゃう。お正月は初詣に行くし、お宮参りや七五三はするし、結婚式は神式またはキリスト教式で、葬式は仏式で、○回忌やらお彼岸やらも一応ちゃんとやる、という文化はどう説明したらよいのやら(笑)

ま、向こうも大半の人は本気でキリスト教を信じている訳ではない模様。

「特に田舎ではね。日曜に教会に行く、というのが「私は善良な隣人です」ということの証明というか、アピールなのよね。しないと変な目で見られるから仕方なく行くの」

とのこと。

日曜昼に集まりあると、必ず少し遅れてくる子いたもんなぁ。礼拝が終わってから来るんだそうです。
留学生なのだけど、教会にいけば同信のコミュニティに参加できる、というのはある意味合理的なシステムだなぁと思った次第。誰も頼れないと精神的にキツイもんね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気性の明るさ

2016-05-08 18:38:18 | 日常。
元気だね!明るいね!!

よく言われます(笑)。

ま、バイタリティーはある方だと思う。


しかし、だ。凹むときは凹むし、本音で言えば結構根暗なんじゃないかと思う。


じゃ、何なんだ?と思ったけど、明るいのは後天的な技術の面が強い。(・・;)

よく考えたら、子供の頃から、ムスッとしてると、母に

「何ねアンタ、ブスたれーっとしてから。顔洗ってき!」(何なのアナタ、ぶすーっとして(感じ悪い)。顔洗ってらっしゃい!)

とよく怒られてたもんである。


人間なのでムッとすることはある(というか、多いかも?)だし、疲れたらイライラもするけど、それで雰囲気悪くなったらますますキツイ。いい教育だったな、と思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「幼子に人格はあるのか?」

2016-05-02 16:33:37 | 日常。
いきなりそんな質問をぶつけてくる我が母。

…やぶからぼうにどうした^^;


さて、この人格、であるが、そもそもそれって何よ?というところが、日本語で話すとわけわからんことになる。^^;
Wikipediaとか読んでもよくわからんというか、多様な使われ方をしているので、おおもとに立ち返ってみると。

江戸期にはなかった言葉で、明治期に西洋の概念「personality」(英)または「Persönlichkeit」(独)の訳語として作られた、ということらしい。(Wikipediaによる)

パーソナリティというとまたよくわからなくなるので、ドイツ語のほうを見ると、つくりがすごく簡単。

Persön(=personペルゾン、英語と同じで「人、とくに個人」)+lich(形容詞語尾)+keit(名詞語尾)

つまり、直訳すると「個人+の+こと」

ニュアンスを加味して言えば、「人がその個人であるという要素」。要素、、うーん、適した日本語が思いつかないけど。
ここから、性格とか、個性という日本語による意味が派生していく。


んじゃ幼子にそれはあるんか?という話に戻ると、一応心理学なんかでは成長に連れて形成されていくものだということになっているので、生まれて二ヶ月弱の子にはまだ完成された人格は存しない、というのが教科書的回答なわけだけど。


…見てると、核となるものは間違いなくあるようで٩(๑´3`๑)۶


泣くのにも、本人的な理屈があるし。

そこが解消されたら、ひとしきり「ひどいのー、大変だったのー。゜(゜´Д`゜)゜。」と泣いて、それで終わり。結構理詰め(?)かつあまり引きずらないタイプらしい。

私が携帯や他のことに夢中になってると怒るし、褒められると嬉しくなるし。

結構しっかり人間なんだなぁ、と感心しきり。(笑)


まぁ、適当に慰めたら納得しちゃうのは幼子故ではあるけど(笑)
ニュアンスを受け取ってるだけで、日本語がわかってるわけではないので、なんか慰めてくれてると思うと安心するみたい。内容は「まぁ仕方ないねー我慢しなっせー」とかだったりするんだけど^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする