だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

言語化するということ&寝かしつけ&もろもろ

2021-03-17 21:51:21 | 日常。
なんかモヤッとしたときに、愚痴を言ったりブログにかいたり、たまにはそれをネタに小説ぽいものを書いたりする。

そのモヤッとは、イヤだな、ってことも多々あるし、あれ?っていうプラスマイナスゼロの気づきもあるし、うっほーいっていうプラスのときもあるけど、とにかくなんかアンテナに反応したとき。

そうやってこれまで対処?してきたので、「言語化することでモヤモヤが晴れました!」的な感動を覚えたことはなかったんだけど、世の中わりとみんなそこまで言語化しまくってるわけじゃないのね、という最近のどうでもいい気づき。(笑)

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1号の寝かしつけに散々苦労したので、2号は早々に覚悟を決めてネントレをした結果、1号も2号も最近はおやすみーと寝室まで送っていったらあとは寝かしつけしなくても寝てくれるようになりました。ありがたや……

2号のネントレも、昼間にうっかりだっこしたまま寝かしてしまったらそこから数日かけてやり直し!×∞回など、紆余曲折あったのですがまぁそれは置いといて。

見てると、1号に散々寝かしつけしてた同じ月例のころより2号は寝が深い気がします。(素人の感想、しかもサンプル数2なのであまり統計的には意味ないですが)

子守唄歌ったりトントンとかして、逆に興奮しちゃってたんだろうなー、と1号には申し訳ない気持ちに。ちなみに2号はトントンも子守唄もうるさがるので寝かしつけでトントンしたことはないです。あまりに眠くなると勝手にその辺に転がって寝始めるので注意が必要ですが(笑)

つーか、1号で散々試行錯誤してるから2号はさらっと済ませられるようなことは授乳から始まって無数にあり、その試行錯誤に付き合わされる(=無駄に叱られたり苦労させられることも多い)1号に不憫を覚えざるを得ない。

まぁ、一番目の子の宿命だと思っていただきたい。マジごめん。

そんな1号は、昨日鱒を食べたときに、切り身の中骨を外してやったらあとは自力でほぐして食べてました。やった、もう親がほぐさなくていい!

1号に限らずだと思いますが、人にやってもらうのが当たり前だと、ミスがあったときその人を責めるんですよね。ほぐしてたのに骨が残ってる!とか。こっちも大人げないから「2号の食事の世話でクソ忙しい中アンタのためにほぐしてやってんのに何それ、自分で出せるんだから文句言わずに出しなさいよ」となるので、うちは自分でできることは自分でやってもらいます(笑)

本人もお箸が上手に使えるというのはプライドがくすぐられるらしく、これは骨?これは骨?としつこく聞きつつも、楽しそうにほぐしてしっかり食べていたので大変よかった。親がほぐすと食べたときに骨に当たるのがイヤらしく、魚はあまり食べたがらないのですが。自力でやると自分の努力次第で骨に当たらずに済むので、そういうのは俄然がんばるタイプです。私も気持ちはわかる。

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今日は同期兼仕事相手とランチ。

テラス席(外)で横並び、という感染症対策的にほぼ完璧な布陣に感心。



なんとなく女子会だったのでアフタヌーンティーにしてみたけど、うーん6000円出すならしっかりお肉が食べたい(笑)

アフタヌーンティーのリピートはしないかなー

味は美味しかったです!

んで、話は世代差のことになり、彼女はお子さんはいないのだけど、「(大抵のえらいひとは)わかってないよねー」というので完全に一致。

仕事は原則として定時の間で効率よくしっかりやって、さっさと帰る。

子供がいようが結婚してようがいまいが、今の風潮としてはそうしたいし、子育て世帯や介護世帯を中心にそうせざるを得ない人も増えたし、それが推奨される働き方なのだというところが、根本のところでわかってない。

だから、平然と言うことが二転三転するし、やっぱり対面じゃないととか言うし、ひどい人になると夜中にメールとか送ってくる。

別に急ぎのときでなければすぐに対応しなくてもいいんだ、ボクは理解ある上司だから。ホラ、テレワークや定時帰宅でも文句言わないし、事情や世情は考慮してるだろ?まぁ、ボクからしたら納得できないところもあるけど、そういう世の中なんでしょ?

自覚はないのかもしれないけど、そういう姿勢なのを下は敏感に嗅ぎとり、無邪気な「念のため」とか「一応」とか「やっぱりこっち」とかの無駄仕事のぶっこみとか、「24時間仕事中心」とかに嫌気がさし、耐えきれなくなった、または他に逃げ場がある人から辞めていく。

上は、ボクは理解を示していると思っているから何が悪いか分からなくて、噛み合わないままに組織がぐだぐだになる……

そういう構図があるよね、という話でした。

いまの日本の典型的な症状なのかなー。少し前に森元総理が舌禍でオリンピック会長を辞任したことがありましたが、そのときも本人は何が悪いか分かってなかった感じがした。彼の自認はどっちかというとフェミニストじゃないかな。勝手な想像だけど。

個人的には、老後に楽しみが無さすぎるのが原因だという気もしていて。隠居したくなくなるでしょ。

どうしても若い人との感覚の差は産まれてくるし、なんだかんだ亀の甲より年の功みたいな価値観のある日本では年よりが偉くなりがちだけど、兵隊が付いてこないレベルで兵卒と将の感覚がずれてくるとそりゃ戦には勝てんわな、という。

まぁ、誰が猫の首に鈴を付けるかというところはあるけど、アンケートとかで指摘されてもアンケートの取り方が悪いとか若手にも改善の余地があるとか反論しちゃうというのだから重症だ。

なんだかんだいいながらここ数年でだいぶ状況は変わってきているのだから、いまは過渡期なんだとは思うけど、どうにかならんもんかねぇ、と思ったりしたのでした。

自分も新入社員とは一回り以上違うのでだいぶおばちゃんになってるだろうし、身を引き締めないとなー。

コメント
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