だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

ちどいっ(><)

2015-06-02 18:09:25 | 語学
 法律にかかわる者、学部一年生から大教授までが必ずお世話になる特殊記号と言えば?


 →答えは、§、Ⅰ~のローマ数字。

 たとえば、第1条第1項第3号だと、§1Ⅰ③というふうに書く。

 ちなみに、役所だとルールが違って、§1①三と書くので、最初は戸惑ったものでした。


 この、ローマ数字を使うやり方というのはヨーロッパから来たものでして、当然ながらドイツの法律学でも同じ省略の仕方をする。

 ・・・んで、レポートとか書くにあたって、これどうやってドイツ語キーボードで打つんだ?と悩んでおりまして。


 ウムラウトは結構メジャーで、日本語のホームページなんかでもよく解説があるのだけど、こういう特殊記号についてはお手上げ。
 ちなみに、@は右のaltキー+Q。あるときなんか偶然に打てて、それで知りました。←ドイツ人でも知らない人いる、たまに。でも、図書館でいくら近いからってどう見ても外人の私に聞くな

 んで、次の問題は§。ちなみに日本語IMEだと「せくしょん」と入れると変換候補に出てくるのだけど、変換という概念があるのはたぶん中国(ピンインで入力して漢字に変換)と日本語くらいなので、当然この技は使えない。

 にゃーっとなっていたけど、これも偶然の発見で、Shift+3であることが発覚。日本語キーボードだと#が出てきますが、#は多分別のキーがあてられている※。


 そして最後の難関、ローマ数字。

 えー、これは、、と探してみてもなかなか分からず、うーんと思って再度先ほど調べてみたらですよ、ドイツ版の教えてgooみたいなやつでですよ、

 「え、だって大文字のI(あい),V(ぶい),X(えっくす)でしょ?

 とあっさり書いてあってめちゃめちゃ脱力。


 だって、ⅢとIIIって見た目違うじゃない!!


 うーん。なんか苦労した意味っていったい


 ※こういう割り当てのキーが違うことってよくあって、一番大きいところではドイツ語キーボードと普通のキーボードではZとYの位置が逆になっている。どうも、英語はYを、ドイツ語はZをよく使うみたいなのね。慣れたんで問題ないけど、最初は困りました。
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