だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

仕事ができるということ

2015-11-24 12:18:08 | 日常。
プライベートやらお仕事やら、ドイツやら日本やら。

いろいろあるけど、やっぱりどの世界でも、「お仕事できる人」は共通している気がする。

尺度はいろいろあるけど、全部連動していると思う。

まず、理解度が高いこと。ルーティンワークをただこなすんじゃなくて、仕事の目的や周囲の状況を見ているかどうか。

次に、責任感があること。自分の仕事の影響がどう出るかわかってるということでもある。

さらに、ひとさじのプラスアルファができるかどうか。
なんでもいいと思う。バイトでも、何かのプロとして働いているわけで、その中でどんな付加価値をつけられるか?

いつでも笑顔、とか。センスを磨くとか。トークは負けない、とか。
我々の仕事だと、利益相反する相手方との交渉力が高いとか、人脈が広いとか、一定の分野に強いとか、数字がわかるとか、ってのも売りになるものの一つ。

そういうのが相手にあると、嬉しくなってしまう(笑)


わかってないなぁ、という人も多いし、それにあたると…

「でも私やることはやってるし」
「そんなこといわれても私の仕事じゃないし」

と、なる(´・ω・`)


うん、そーだね。キミの仕事は確かに、○○をすることだけだね。
でも、その仕事は何のためにやってると思う?なぜ自分でやらずに、アナタにお金払ってやってもらってると思う?

まぁ、そういうことを言われてわかる人なら最初からやってるわな、と思うので、黙って担当者から外すってだけだけど。


コピーしろと言われたらコピーしかしないやつはバカ、というのはどの業界でも同じだと思うけど。

もちろん単にコピーするだけで終わり、ってときも稀にあるけど、上の人が何やってるか把握するのにとても便利なので、テーマくらいアンテナ張っておこうね、という話でもある。


最近そんな話を母としたら。

「昔はバカはバカって自覚があったし、周りもそう育てたけど、最近は「わかってない奴」も自分はデキると思ってるから始末に負えないね」

と言っていて、言い得て妙、と膝を打つ思い(笑)

たしかに、そう(笑)

僕エライもん、と甘ったれたぼっちゃんサマ、おじょーちゃんサマが多いこと!(+_+)
しかもこれが、若い子ならまだ矯正の余地があるかもだけど、結構な歳の方まで…(¯―¯٥)

ていうか、できる人はさらに上がいることも敵がいることもわかってるから、「僕エライもん」しないのよね(笑)


最後愚痴っぽくなっちゃったけど(笑)
そんなことを思うお昼でした(^^)/
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