身体の声を聞く２

昨日 ブログを見て下さった方から「身体の声を聞く方法についてもう少し教えて欲しい」と聞かれました。身体のそれぞれの臓器や神経組織には意識が宿っています。一つ一つが小宇宙であるとも言われていますね。
身体のどこかに異変を感じた時、その臓器や部位を物質的なものと思わずに、意識を持った存在としてとらえて、その部位に話しかけてみます。胃が重いなら、胃に対して「今 どんな感じがしますか？」とか「私に何かメッセージがありますか？」と語りかけてみます。そうしているうちに何かのメッセージを受け取れるようになります。様々な感情が溢れてくるかもしれません。それを受け取り、注意点があるなら改善していく方向に動くと、身体の症状はかなり回復します。
身体が痛みや凝りや不快感をサインとして出し続けているのは、何かに気づいて欲しいからかも知れません。そのサインを無視し続けると身体は悲鳴を上げてしまいます。

身体に不快感を感じたら 医学的な治療はもちろん大切ですが、身体の意識のメッセージを受け取ることを習慣づけると自然治癒力が増大するように感じます。 特に 腰痛などは骨に異常がなければそれだけで回復してしまうケースが多いですよ