ブライトンはわたしがOLをやめてから語学学校に通うのに選んだ場所。
ブライトンがよかったのは当時みた映画の影響。「さらば青春の光(原題・Quadrophenia)」。そこで旦那とであった。マーガレットにもお世話になった。
ブライトンでは旦那の親友の一人のお家に泊めてもらう。
独身の彼には、年をとったお母さんがいる。ヘレン 81歳。
そのうちに他の仲間が集まってディナーをいっしょにとった。
ヘレンはぼけがきているようで、その彼女をお世話する息子としてはとても大変な環境にいる。親を捨てるわけにもいかないし、老人ホームにいれるようなお金はないし、一人っ子の彼としては母親を無視もできないし、でも彼も彼の生活があるし、、、。
ヘレンと話すと話が何度も何度もまわる。
”わたしの母親はフランス人で父親はギリシャ人だったのよ。”
からはじまって、”なんといってもあたしの母親はフランス人だったので、フランスに里帰りしたときは、自分が8歳ぐらいからランチにワインを飲んだものよ。”それから” ロンドンに住むのは好きではなかったわ。ブライトンのこの部屋からは海も見えるし、、、でも天気がねえ。海を越えればフランスで南に下ればすばらしい天気に恵まれているのに、、、、””ギリシャではクリスマスランチをお庭でとれるのよ。”何を話していても、急に ”なんといっても、わたしの母はフランス人で父はギリシャ人だったのよ。 ”の話に戻ってしまう。
数日お世話になったのだが、ヘレンの話はずっとぐるぐる回ってた。
そして、今回の旅行の大イベント!
スペイン、バルセロナ!!!
たまたま旦那の親友が出張でスペインに行くということから、バルセロナいいんじゃない!!となったのだが、バルセロナは行ってみたかった場所のひとつである。
わたしの大ヒーロー、フレディ・マーキュリーが歌った”バルセロナ”がバルセロナオリンピックで使われ、火のついた矢が聖火台までとんで聖火がともった瞬間をいまだ忘れられないわたしである。
わたしの大ヒーローその2、画家のダリ。ダリはスペインの人であり、バルセロナから2時間ほどの電車で彼の育った場所に行け、そこには彼が設計した美術館がある。フレディのバルセロナといい、ダリのバルセロナといい、人生後半が始まった今、自分の原点を振り返るようにと天の上からアドバイスが来ているのでは?と思わずにいられないほどの流れ。そうだ、バルセロナ、、、バルセロナに行ってみよう!と、私の中では大盛り上がり。
そして盛り上がった理由にはもうひとつ。
ミクシーサイトであたしのほうから無理やりメールをして、メール交換を始めた方がおられるのだが、その人が偶然にわたしたちがバルセロナにいるときにバルセロナにいると言われる!会ったこともない人にそれもバルセロナで会う???
イギリスからバルセロナは2時間の飛行。1時間の時差がある。
次の日の午後はバルセロナを歩くことになる。この距離感。
ああ、、、ヨーロッパ!!
ブライトンがよかったのは当時みた映画の影響。「さらば青春の光(原題・Quadrophenia)」。そこで旦那とであった。マーガレットにもお世話になった。
ブライトンでは旦那の親友の一人のお家に泊めてもらう。
独身の彼には、年をとったお母さんがいる。ヘレン 81歳。
そのうちに他の仲間が集まってディナーをいっしょにとった。
ヘレンはぼけがきているようで、その彼女をお世話する息子としてはとても大変な環境にいる。親を捨てるわけにもいかないし、老人ホームにいれるようなお金はないし、一人っ子の彼としては母親を無視もできないし、でも彼も彼の生活があるし、、、。
ヘレンと話すと話が何度も何度もまわる。
”わたしの母親はフランス人で父親はギリシャ人だったのよ。”
からはじまって、”なんといってもあたしの母親はフランス人だったので、フランスに里帰りしたときは、自分が8歳ぐらいからランチにワインを飲んだものよ。”それから” ロンドンに住むのは好きではなかったわ。ブライトンのこの部屋からは海も見えるし、、、でも天気がねえ。海を越えればフランスで南に下ればすばらしい天気に恵まれているのに、、、、””ギリシャではクリスマスランチをお庭でとれるのよ。”何を話していても、急に ”なんといっても、わたしの母はフランス人で父はギリシャ人だったのよ。 ”の話に戻ってしまう。
数日お世話になったのだが、ヘレンの話はずっとぐるぐる回ってた。
そして、今回の旅行の大イベント!
スペイン、バルセロナ!!!
たまたま旦那の親友が出張でスペインに行くということから、バルセロナいいんじゃない!!となったのだが、バルセロナは行ってみたかった場所のひとつである。
わたしの大ヒーロー、フレディ・マーキュリーが歌った”バルセロナ”がバルセロナオリンピックで使われ、火のついた矢が聖火台までとんで聖火がともった瞬間をいまだ忘れられないわたしである。
わたしの大ヒーローその2、画家のダリ。ダリはスペインの人であり、バルセロナから2時間ほどの電車で彼の育った場所に行け、そこには彼が設計した美術館がある。フレディのバルセロナといい、ダリのバルセロナといい、人生後半が始まった今、自分の原点を振り返るようにと天の上からアドバイスが来ているのでは?と思わずにいられないほどの流れ。そうだ、バルセロナ、、、バルセロナに行ってみよう!と、私の中では大盛り上がり。
そして盛り上がった理由にはもうひとつ。
ミクシーサイトであたしのほうから無理やりメールをして、メール交換を始めた方がおられるのだが、その人が偶然にわたしたちがバルセロナにいるときにバルセロナにいると言われる!会ったこともない人にそれもバルセロナで会う???
イギリスからバルセロナは2時間の飛行。1時間の時差がある。
次の日の午後はバルセロナを歩くことになる。この距離感。
ああ、、、ヨーロッパ!!
マーガレットさんとの出会い、素敵。ひとりで海外へ行くって決めて、行ってみたものの、不安との戦いで。まさに希望の光だったね。
ヨーロッパのいいところ。陸つなぎだから、ひとつの国じゃなくていろんな国を旅できるっていいね。オーストラリアでは、隣の州に行くにも2.3時間フライトしなきゃだもの。うらやましいな。
自分の思い出や原点に戻れる旅、っていいな。
それは自分がそれなりに歳を取り、「振り返り」ができるだけの経験を積んだからでもあるよね。
私も自分が10代後半~20代前半を過ごしたテキサスとアメリカを今度は旦那と子ども達を連れて、いつか「振り返り」旅行をしてみたいと思っているよ。
今の私はここでの生活があったから、と家族に紹介したい・・・。
ままみあの旅行記、この続きもとっても楽しみにしてるね☆
いつもバタバタ会って、目先だけの事を話してるけど、日記を読んで、ままみあの本質や内面を理解する手がかりができると思うわ・・・。
なんたって新婚旅行で行った場所で。
ちょうどバルセロナオリンピックの年だった。
振り返り旅行は絶対にお勧めします!!貴重な時間をすごしたところだものね。大切な人に教えてあげたいよね。
友達には恵まれていると思います。
皆さんに本当にお世話になってます。
今でもオリンピックの最初、覚えているんだあ。
今度は女だけで行きたいと思ったよ。子供にはちょっと大変な場所だと思った。