ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

重たい気持ち

2011年08月08日 19時18分55秒 | Weblog
 昨日は研修会のために霧島のホテルに泊まっていました。
 
 正午過ぎに帰宅の途につきました。
 加治木の辺りでは太陽も見えていたのですが、蒲生方面は濃い灰色の雲に包まれて山並みは見えません。

 妻に頼まれた買い物もあったし、まだ昼食もとっていなかったので、両方を蒲生で済ますことにしたのですが、買い物の店に着く頃には土砂降りとなり、雷ががんがん激しい音をたてています。
 食堂に入って注文待ちをしていると、ぴかっと光ったと思いきやダダ~ン!と激しいと音と震動。窓の外に見えている約300mほど先の山のどこかに落ちたようです。
 食事中もそんな至近距離への落雷と土砂降りが続いていました。

 食事を済まし、食堂を出発すると、5㎞も行かないうちに雨はぽつぽつになり、8㎞も進むと青空すら見えてきました。

  

 後から調べてみると、かなり局地的な雷雨だったようです。
 八重山の辺りから雨と雷が始まり、そこから蒲生に向かって流れていくという形でした。それは現在も続いています。 

 我が家にも雨こそたまにぽつぽつ落ちてはくるもののも、やはり恐いのは雷です。

 
 天気だけでも憂鬱になるのに、妻の実家から義父が肺炎を起こして入院という電話。ここ数日、食事もとれず通院して点滴していたのですが、遂に入院。
 81歳になる義父です。まだ若いとはいえ、高齢者にはよくある危機的な状態なので、急遽、福岡に行っている娘が家業の店のきりもりと義弟夫婦の子どもの世話(妻は仕事のため遠隔地へ単身赴任中)のために呼び戻されました。

 よもやとは思うのですが、天気と相まって憂鬱な気分の一日になってしまいました。
コメント (2)
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