









母は終末期なんですが
ウェルピー HC:床ずれ防止用具を試しています。
首・肩の負担が軽減されそうです。
おはようございます。
実家で過ごした3日間は、なかなかヘビーでした。
水曜日は、午後から母のリハビリがありました。
ちょうど、福祉用具関連のスタッフさんも来ており
商品の説明がありました。
介護ベットは自動で体位変換もできるのですが
肩や首に隙間があると、そこに負荷がかかり
凝ってしまうそうです。母の首も肩もガチガチなんです。
レンタルもあるという「ウェルピー HC:床ずれ防止用具」。
今はお試し期間として使用していますが、購入するそうです。
体圧分散性に優れ、体に広くやさしくフィットして
洗濯機で洗えて、乾燥機での高温乾燥も可能とのこと。

大きいブーメランを2つと小さいウェブを1つ、使っています。
少しでも楽になると嬉しいです。
左右の大腿骨転子部骨折で要介護5。寝たきりです。
救急入院から戻ったら、しゃべることができなくなってしまい
本当に不自由な毎日です。

母の状態は「終末期」です。
人生の終末期、病気の終末期が来たとき、
延命するか、残された時間を充実させるか。
選んだのは、胃ろうを取り付けて自宅での介護です。
母の傍で非日常的にゆっくりと時間が流れていきます。
話すことができないのに、私の顔をずっと見続けます。
何を伝えたいんだろう・・・
きっと、話したいことがあるはずです。
「夢の中に出てきて。そしてら、おしゃべりできるね」と伝えました。
次に帰省する時まで、「生きていて欲しい」と願います。
肉体は滅んでも魂は生き続けると聞きますが、やっぱり現実界での
お別れはつらく、受け入れがたいものです。
生死観をしっかり持っていれば、悟れるのでしょうか。
メンタルも弱い私は乗り越えられるのでしょうか。
最近は帰り際がつらいです。涙が出てしまいます。
たった一人の母だから・・・。
2月13日で、母は88歳になります。
在宅ケアのポイント(ネット検索)
在宅でのターミナルケアは、
本人と家族にとって安らぎになると
同時に、負担も確実に発生します。
介護による負担を軽減して本人と向き合うことに集中できるよう、
ソーシャルワーカーや介護サービスなどを利用して、
介護生活をサポートしてもらうと良いでしょう。
また、寝たきりの状態を介護する場合には、褥瘡ケアが欠かせません。
床ずれができると患者が大きな苦痛を感じるようになりますので、
ベッドの上で体の向きをマメに変えてあげて、
床ずれができないようにします。
数時間同じ姿勢でいるだけでもできてしまうことがありますので、
注意しましょう。
皆さん、よい一日をお過ごしください。
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