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ソニア・リュボミアスキー
『新装版 幸せがずっと続く12の行動習慣』
おはようございます。
SNSで面白い記事を見つけました。
「感謝」の定義:下記が引用先です。
https://president.jp/articles/-/78017?page=2
ソニア・リュボミアスキー:心理学教授
米国カリフォルニア大学リバーサイド校の心理学教授。
社会心理学とポジティブ心理学のコースで教鞭をとっている。
新装版 幸せがずっと続く12の行動習慣
「人はどうしたら幸せになるか」を科学的に研究してわかったこと
「感謝(gratitude)」とは、物事を大切に味わい、それを当たり前だとは思わず、
現在に価値をおくものです。また、「ネガティブ感情」の解毒剤であり、
ねたみや強欲、敵意、不安、いらだちを中和させるものでもあります。
普通は「感謝」といえば、何かをもらったり恩恵を受けたりしたときに
お礼をいうことと単純に結びつけがちです。
「感謝」の定義をもっと幅広く考えていただきたいと思います。
◆「感謝」することで得られるさまざまな恩恵
最近では、「感謝」にさまざまな恩恵があることが注目され、新しい研究が始まっています。
感謝の念を決して忘れない人はそうでない人に比べて、より幸福で、よりエネルギッシュで、より希望に満ちていることがわかっています。そして、「ポジティブ感情」を抱きやすいことが報告されています。さらに、あまり感謝の気持ちをもたない人よりも、人を助け、共感でき、信仰心に厚く、寛大で、さほど物事に執着しない傾向があることも明らかになっています。感謝をよく示す人ほど、落ち込んだり、不安になったり、孤独を感じたり、嫉妬したり、ノイローゼになったりしにくいこともわかっています。
「私たちの人生には、大小の差はあっても、感謝すべきものがたくさんあります。過去1週間の出来事を振り返って、あなたが感謝したり、ありがたいと思ったりしたものを5つまで、以下の線のところに書いてください」そして「今週、私が感謝しているのは……」という言葉に続いて、何も書かれていない線が5本並んでいます。
参加者は6週間にわたって、幸福度が高まるためのこの方法に取り組みました。参加者の半分はこの行動を週に1回(毎週日曜の夜)とるように指示され、残りの半分は週に3回(毎週火曜、木曜、日曜)とるように指示されました。その結果、参加者が記録した、感謝を感じた対象はじつに多岐にわたっていました。「母親」「健康な身体」「バレンタインがあること」から「中間試験で3章分しか出題されなかったこと」というものまでさまざまです。
週に一度だけ感謝を表現する人々は、長い間にわたって、
それを新鮮で意味のある行動だと思い続けたのです。
皆さん、よい一日をお過ごしください。
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