利用者にしても、スタッフにしても、自立的に活動してもらうことがワシの仕事の目的。
自信を持って、個々にあった気付きをもちながら自立的に活動してほしい。
いくつかのサポートがいる。
簡単に言えば、意識しなくて良い部分を意識しなくて良いと教えてやる。
次に何をやるのかを伝えやる。
そして、活動が継続的で安定したものにするためにルーティン化してやる。
細かい工夫点としては、
適切にフィードバックしてやる。できている部分はできていると、できていない部分はどこがどのようにできていないか。そして繰り返す。
スタッフの自信に関して言えば、さらにいくつかの視点がある。
直感の答えをバンバン言うスーパーバイズは、その時点ではスタッフは楽だが、長期的にみると意味がない。常にスーパーマンやカリスマが横にいなくてはいけなくなる。
放任主義も意味がない。失敗経験が増え自信がなくなる。考えるための道具も与えないで、考えられるわけがない。
スーパーバイズは、本人達が考えていくプロセスの情報提供に留める。方向性は本人達の口から発言させる。材料を与えるが、料理するのはスタッフ。これを意識しないと成功したときの成功体験の効果が違う。スパーバイズされたから成功したと、自分で成功したと感じる違いだ。(これについては、以前ブログで書いてる)
さて、このログを自信持って書けるスタッフに感謝して。本日はこれまで。
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