現在と将来の自立的で質の高い生活を目指して

明後日金曜日からいよいよ宮崎のトレーニングセミナーです。（受講生は土・日曜の２デイ）

年末、年始と私とトレーナーで、クラスルームのセットアップのためのディスカッションを繰り返しています。

セットアップの解説はＴＥＡＣＣＨ研佐賀のセミナーの報告をご覧ください。

　

写真は、佐賀のセットアップの様子です。

今回も受講生に「スタートすること、継続すること」を伝えられたらと思います。

今回は、認知面も年齢も幅があって、team BOUZANのトレーナーとディスカッションも盛り上がっています。


幼児期・学齢期に何を題材にして何を教育内容にするのか？

成人期の生活づくりって？

仕事と余暇、文化的な活動は？


すごく共通の話題として盛り上がっているのは、どのように今と将来の自立的で生活の広がりを指導・支援するのかということです。

＊例えば、将来、何も構造化が無い世界で曖昧で不明瞭な中で手探りで生活がなかなか広がらないのと、本人にあわせた明確な指示、構造化を活用しながら自信をもって、様々な機会の広がりをイメージするのとどちらがいいのか？

＊例えば、将来の様々な活動の取り組みの中で重要な視点として、様々な意味の境界が重要になる（ex 自分と他人の位置・物、材料と課題、注目すべき行動と注目しなくて良い行動）


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