AlexanderTechniqueヨガ講座:第63回目
「超難しいニワトリのポーズ」10月7日
今日の午後、なぜかニワトリのポーズにチャレンジしたくなりました。
このポーズは上級ワザです。
逆立ちの三転倒立から結跏趺坐を組めないとできない、超難しい連続アサナです。
「ウールドヴァ・クックタアサナ」といい、オスのニワトリが歩く姿を意味します。
1)三転倒立になります。
2)そのまま結跏趺坐を組みます。
3)ちゃんと足を組んだら、左右の膝を肘にそれぞれ乗せます。
4)さあ、ここからがたいへんです。クンバカを使って両手でマットを押しながら頭を持ち上げます。
5)バランスを崩さないように、ゆっくりと慎重に持ち上げていきます。
ここで失敗すると、また三転倒立からやり直すことになります。
これがこのポーズの難しいところです。
6)両腕を伸ばしてポーズ完成です。
(カメラのアングルが悪かったかな・・・お尻が思いっきり向いてしまいました。)
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司
AlexanderTechniqueヨガ講座:第62回目
「プジャピーダアサナで小腸圧縮」10月7日
プジャピーダアサナは丹田でも、
もっと前面を圧縮することができるポーズです。
だから大腰筋よりも小腸圧縮が起こります。
小腸には脳と同じく、神経細胞がたくさん集まっていて、
心の在りかは小腸だという説もあります。
ここを圧縮させて密度を高めると、
意識レベルではブラックホールみたくなるかもしれません。
するといろんなものが引き寄せられてきますね。
良いものだけを引き寄せて、悪いものは跳ね返すためには、
やはりパワーヨガでしっかり体を鍛えておくことが肝心です。
1)両腕を股の下に入れて伸ばします。
2)プジャピーダアサナの難しいところは、バランス維持です。
手首がよほど柔らかい人でなければ、そう簡単にはいきません。
そこでマットを利用して、あらかじめ手の角度を作ってあげるわけです。
3)そうしたら手を支点にして、体を公園にあるシーソーみたく、前後にユラユラ動かします。
4)ユラユラしながら、両足を重ねて組みます。
5)ユラユラのタイミングで両足を持ち上げましょう。
6)両腕を伸ばして、足をできるだけ高く持ち上げて静止します。
慣れてくると、この絶妙なバランスが不思議と気持ちよくなります。
バランスを崩すと後ろに尻もちをつきますので、必ずマットを使って練習してください。
お茶の時間です。
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吉田篤司