吉田篤司:アレクサンダーテクニークとパワーヨガ

アレクサンダーテクニークとパワーヨガ、特殊呼吸法で全身躍動!脳が目覚める革新BODYワーク!

南インドの魚カレー

2019-10-24 20:07:21 | グルメ

ヨガの研究の一環として南インドの本場の魚カレーというのを一度食べてみたくなりました。

「ヨガはベジタリアンだから魚は食わん」という人は正しいけど正解とはいえません。
なぜかというとヨガ行者になる前は、魚や肉も食べて生活していた人もいるからです。
子供のころからの食生活は当然、その後の体質にも影響を与えたはずなのです。
特にアーユルヴェーダ発祥の地、ケララ地方では魚カレーが有名なのです。

東京八重洲には南インド専門レストランが、数件あります。
味も質も高くてどのお店も人気です。料理人もエリートの南インド人です。

というわけでメニューをみると、3種類ありました。
(魚の他にカニやエビ、カキのカレーもあります)

お魚カレーは初めてなので、とりあえず伝統スパイスを使ったタミル民族の魚カレーを注文。


テーブルに出てくると、トマトソース色です。魚はサバを使っていました。
メチャクチャ美味しいですけど、辛い!レッドチリの辛さです。
カレーの色が赤っぽいのも、トマトじゃなくてレッドチリのためかもしれません。
私は辛いもの好きですけど、これはかなりの辛さです。

辛いのが苦手な人は、注文時にお店の人に辛くないのを選んでもらいましょう。

アレクサンダーテクニーク・ヨガ講座:第101回目「鶴(上級)」

2019-10-24 19:35:35 | 美容と健康


AlexanderTechniqueヨガ講座:第101回目
「鶴(上級)」10月24日

前回の鶴(中級)からの引き続きです。
中級の最後の姿勢から、頭を持ち上げていきます。
これがなかなかというよりも、慣れるまではかなりの大仕事です。

1)中級最後の姿勢になる。
そして両手でマットを押しつけて圧を加えていきます。
すると体が前後にユラユラとバランス変化します。


2)タイミングを見つけて、両手の圧を最大限にします。
浮上させるコツは、バランス方向性をほんの少し前気味にします。
やはりアレキサンダーテクニックの頭がリードする感じです。

このとき満身の力が下腹部の丹田に入るのを実感します。
大腰筋が絞り込まれて全エネルギーがそこに集まります。
たいへんスリリングな瞬間でアドレナリンの大放出です。
火事場の馬鹿力を発揮するチャンスです。
自分自身の体を浮上させてください。

3)ある程度持ち上がったら、しめたものですが、気を抜くとバランス崩して失敗に終わります。
当分はその失敗を繰り返すことになるでしょう。


4)両肘を全開で伸ばしてポーズ完成。


ここでドーパミンによる気持ち良さがドバッと表れます。頑張ってください。
慣れると体が出来上がるので「力なんかいらないよ~何もしないのがコツさあ」とふざけたことをぬかせます。

◆鶴(上級)のやり方は動画YouTubeで公開中です。
https://www.youtube.com/watch?v=kyHoEJMU0fc&feature=youtu.be

●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
http://spiralb.com/
070-5594-6328
headneckup★gmail.com(星を@に変えてね)
吉田篤司


アレクサンダーテクニーク・ヨガ講座:第100回目「鶴(中級)」

2019-10-24 19:05:53 | 美容と健康

AlexanderTechniqueヨガ講座:第100回目
「鶴(中級)」10月24日

ついに講座100回目に突入しました!前回からの続きです。

鶴(初級)をクリアできたら、中級に進みましょう。
中級では敢えて完成ポーズにはいきません。途中のプロセスにじっくりと取り組むんです。
そして体各部の繊細な動きや、特殊なバランス感覚を身に着けていくんです。

ポーズ完成に短絡的に急ぐと、多くはプロセスを無視してしまいます。
すると形だけの中身のないポーズになってしまいます。
ここは一旦ゴール到着はわざと放棄しましょう。
それが戦略、鶴の攻略方法です。

◆ウォーミングアップ

1)基本姿勢から、まず右ひざを右上腕に乗せて、体を前後にユラユラ動かします。


2)足を変えて左足側でもやります。


3)そうしたら両ひざを乗っけちゃってください。まずこれが簡単にできるように練習します。


◆足を舞い上げる

1)基本姿勢になります。そして足をフワッと空中に舞い上げるんです。
飛び跳ねてはいけません。バランスのコントロールをすると足は軽々と浮かび上がります。



2)途中で静止バランスをします。
これが楽に気持ちよくできれば、もう相当なレベルで、他のいろんなアサナも次から次へと習得できてしまいます。


3)最後に両膝を上腕に乗せて休息します。
中心バランスができれいれば、なんの努力もいりませんし、エネルギー消費もほとんどありません。
これが鶴の中級です。


次回は丹田力を開花させる鶴(上級)です。

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吉田篤司


アレクサンダーテクニーク・ヨガ講座:第99回目「鶴(初級)」

2019-10-24 12:28:10 | 美容と健康


AlexanderTechniqueヨガ講座:第99回目
「鶴(初級)」10月24日



鶴のバカアサナはヴァリエーションが豊富です。
基本形、横足鶴、片足鶴、前足鶴などがあります。

今回は初心者の人にお勧めの基本形をやってみましょう。
これは学校の体育の授業でもやったり、ダンサーもよくやるので、すでに経験済みの人も多いです。

そしてやり方には、初級、中級、上級、マスタークラス用とあって、
完成ポーズは同じでも、そのプロセスは随分異なります。
もちろん上級になるほど、難しくなりますが、そのぶん丹田力を全開にすることが可能になります。

でもそうとはいっても、初心者には無理なので
「とっても簡単!これならできた!」
という方法でやりましょう。

もしもできないという人がいたら、
この機会に体力アップとして、毎日ちょこちょこ練習するのがよろしいです。
他力本願ではなくて自分の体は自分で管理しましょう。

1)両手をマットにつきます。
そしてつま先立ちになって両膝を上腕のなるべく高い位置につけます。これがスタンバイ。


2)両手を支点にして体をシーソーのように前後に動かして、
安定するバランスを見つけます。すると片足を浮き上がらせることができます。


3)バランスが一旦安定してしまうと、もう大丈夫です。
両脚を浮き上がらせましょう。これが鶴の基本形です。


初心者の人はまずこれができれば、十分OKです。
そして浮上時間も一瞬から1秒、2秒、3秒・・・というように少しづつ長くしていってください。

4)これに慣れてくると、両肘をバーンと伸ばして鶴の完成ポーズになります。
丹田力が一気に開花します。


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