ヨガの研究の一環として南インドの本場の魚カレーというのを一度食べてみたくなりました。
「ヨガはベジタリアンだから魚は食わん」という人は正しいけど正解とはいえません。
なぜかというとヨガ行者になる前は、魚や肉も食べて生活していた人もいるからです。
子供のころからの食生活は当然、その後の体質にも影響を与えたはずなのです。
特にアーユルヴェーダ発祥の地、ケララ地方では魚カレーが有名なのです。
東京八重洲には南インド専門レストランが、数件あります。
味も質も高くてどのお店も人気です。料理人もエリートの南インド人です。
というわけでメニューをみると、3種類ありました。
(魚の他にカニやエビ、カキのカレーもあります)
お魚カレーは初めてなので、とりあえず伝統スパイスを使ったタミル民族の魚カレーを注文。
テーブルに出てくると、トマトソース色です。魚はサバを使っていました。
メチャクチャ美味しいですけど、辛い!レッドチリの辛さです。
カレーの色が赤っぽいのも、トマトじゃなくてレッドチリのためかもしれません。
私は辛いもの好きですけど、これはかなりの辛さです。
辛いのが苦手な人は、注文時にお店の人に辛くないのを選んでもらいましょう。