ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

秋晴れの一日 田畑周辺を歩く(中):秋の花や紅葉、草木の稔りなど 

2014-11-02 07:15:12 | 草花
懸念されていたお天気はこの三連休中雨を食らわし続けてくれるのでしょうか。
お昼過ぎから泊まりで、家族旅行に出掛けるところですが、この分ですと旅館でピンポンをするしかないのかもしれませんね。

ところで健康維持のためにウォーキングを日課にされている方は多いことと思います。
現にわが山の神様は、それを精力的に取り入れているようです。

小生の場合はと言いますと、趣を少々異にしているようです。
山歩きが趣味の小生は、それに役立つように、少し、きつめに、多めに歩きますので、家に着いたときは汗をびっしょり掻いているような歩き方になってしまいます。

そんな中ではありますが、昼間ならばカメラを持って、何か「獲物」はないかとアンテナを張って歩いています。
それが夜間ですとウォーキング中にカメラを持つことがありませんから、運動密度はよりいっそう濃くなり、汗の出かたも相当量ということになります。

しかし、夜間に出歩くのは傍から見るとどこか不審者じみているようで、あまりやらないほうが良いのかもしれません。

今回は飛び切り良い秋空の下での散策であり、身も心も晴れ晴れとしています。

大豆畑 ↓

畑の大豆はしっかり実が入っているようです。

コスモス ↓

近頃はこのかわいい花で埋められた一面のコスモス畑をあまり見かけなくなりました。

ガマ ↓

畑の一角に木道が敷かれていて、自由に入って良い旨の看板が立っていました。
そこはミニ・ビオトープ風にしつらえてあり、水も引いてあるようです。
湿生植物もありましたが、このガマは努力して増やしているようです。

キカタバミ ↓

これはキカタバミでしょうか? それともオキザリスの変種かな?

タイワンフウの紅葉 ↓

端のほうから紅葉が始まりました。

マメアサガオ ↓

田んぼのあぜ道には朝顔の仲間がいろいろと有り、判別に苦労します。

ウチワサボテン ↓

大きくなるサボテンは、生垣代わりに使えるのでしょうか、門のところでこういう姿をたまに見ますね。  「うちわのようなもの」の先には実がついています。
辞めた女性大臣もこれを配っていたら、ノー・プロブレムだったかもですね。

イタビカズラ ↓

民家の邸内でこれが生えていて、市の天然記念物扱いされていました。
民家ですので立ち入りできず、近寄れません。

昔からある神明社 ↓

参道沿いに大きなヤマザクラの木が見えています。

堤防沿い ↓

この堤防沿いは春には、セイヨウカラシナが咲いて黄色く染まる場所だと思います。

ムラサキツメクサ ↓

ひとつだけポツンと咲いていました。

公共施設 ↓

人里から外れた場所にできた煙突付きの公共建物といえば廃棄物の焼却場となります。

JRの鉄橋 ↓

先ほどの堤防沿いの少しだけ下流で、ここにJR東海道本線の鉄橋が架かっています。

イチジク ↓

田んぼの端にイチジクの木がありました。ナイロン製の網を掛けた痕跡もあり、この実をアテにしている人があるようですが、小生も好奇心があり、どのくらいの美味さがあるのか試してみたくなり、一つ失敬しましたが、甘くもなくて、実が硬くてとても野鳥がついばんではくれそうにありませんでしたね。

排水機場 ↓

これは大雨で田んぼが冠水する前に、水を汲みだして川の本流に逃がす施設のように思いました。

コブシ ↓

奇妙な形の莢がはじけて、赤い種子が露出していました。
コメント
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