ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/29日 浜松市北部の三岳山・立須・滝沢展望台 その2:三岳山山頂から立須(たちす)まで

2016-01-04 07:13:06 | 草花
三岳山の山頂に着くと、東の方角に富士山の姿がありました。
それは、この一年で見た富士山の中では、一番姿をさらけ出しているもので、右に宝永火山と、左にはきれいな稜線を見せています。

しばらく忘我の境地をさまよったのちに、山頂の小広い場所を一巡します。

富士山 ↓

空が若干かすんでいて、せっかくの富士山は、くっきりとした姿でないのが残念ですが、これも仕方のないことですね。



ミヤマシキミ ↓

山頂の日当たりの良いところで実をつけていました。



三岳城址 ↓

眺めの良いここは、昔、城があったようです。



降霜 ↓

枯れ葉に霜が降りています。



遠くの南アルプス ↓

南アルプスも少しだけ見えていました。



浜名湖 ↓

もちろん眼下には浜名湖が見えています。



新東名高速道路 ↓

手前の木の枝に邪魔されながら、新東名高速道路も垣間見えます。



富士山で山頂とお別れ ↓

もう一度富士山を眺めて、山頂から下りて行きます。



ヤブツバキ ↓

藪椿の花にも時々出会います。



むき出しの小さな神社 ↓

岩に囲まれた小祠がありました。これも規模はごく小さいけれども、神社なのでしょうね。



イズセンリョウ ↓

小さな枝(幹?)にたくさん実をつけた、イズセンリョウも見ていきます。



三岳神社 ↓

ここの、かなり長い石段を下りて行きます。



神社の入り口 ↓

本来なら、この場所から山に入っていくはずのところでしたが、道を取り違えて、今回は、下りにだけ使いました。



林道歩き ↓

立須(たちす)を目指して、林道歩きをします。



ベニバナボロギク ↓

道沿いに、パイオニア植物とされる、ベニバナボロギクが出てきました。



ヤブミョウガ ↓

藪みょうがの青黒い実を見つけました。どこかうらぶれた感じに見えます。



切られたミカン ↓

ミカン園の木を伐ったのでしょうね、太い幹ごとたくさん散乱していました。
中には、ミカンの実をつけたものも見えます。どうしてこうするのか知る由もありませんが・・・。



風力発電 ↓

大変大きな、風力発電装置が出てきました。この下に来ると、威圧感を感じるほどです。
この先、道沿いに10台ほどまでは数を数えましたが、実際のところは何台設置されているのか、はっきりわかりませんでした。



立須(たちす)への分岐点 ↓

ここで林道と分岐して、立須へ向かう山道に入ります。



ヤブラン ↓

きれいな実が、姿を見せてくれます。



ウバユリの莢 ↓

これは、ウバユリの空の莢でしょうね。



山道 ↓

こんな道を進みます。 立須は石灰岩の岩場だと聞きますが、どんな規模のどんなところなのか、ワクワクしながら道を詰めていきます。



マンリョウ ↓




立須の登り口 ↓

立須の岩場取り付き口に到着しました。画では、左側に、灰色に見えるのが岩場ですね。
コメント (6)
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