ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/29日 金山と雨生山 その4(最終記事):南アルプスの眺望を満喫して下山する。

2016-01-12 07:14:03 | 草花
雨生山の北側斜面の眺望を楽しんでいます。
名残りは尽きないのですが、もう時刻が午後4時10分を過ぎていて、日没近いところで、あまりゆっくりとしてもいられなくなっています。
急斜面をゆっくりと下り始めます。もう、車を置いた場所に戻るまでは休みを入れることはないでしょう。

この記事で最終となりますが、山岳眺望の続きから始めます。
南アルプスの南部まで ↓

ここでは赤石岳から信濃俣岳まで入っています。遠州から真っ直ぐに帰宅せず、ここに立ち寄り正解でした。こういう眺めを見ておきたかったからです。



信濃俣と不動岳 ↓

もうここから南は特徴に乏しくなり、とても覚えきれません。


城山 ↓

ここも愛知と静岡の県境の山ですが、山頂は愛知県側にあるようです。この山も頂に鉄塔を有しています。



恵那山と大川入山 ↓

二つの山に挟まれて、三河の碁盤石山が見えています。



三河の山と恵那山群の競演 ↓

碁盤石山の左背後に恵那山の山体の一部が写り、その碁盤石山は鞍掛山とタッグを組んで大川入山を挟んでいるかのように見えます。



愛知県の海岸近くの山 ↓

西空に浮かんでいるのは、海岸近くの御堂山と五井山です。



西日に急かされて・・・

西日に急かされるかのようにして、急斜面を下って行きます。



下りの斜面 ↓

下りの道は小笹が茂り、不明瞭になってきています。



赤い山頂 ↓

振り返ると西日に照らされて雨生山の山頂が赤く見えます。



進行方向 ↓

それに対して、平地の方面はもう日が差さずに、陰鬱に見えてきました。



ソヨゴ ↓

ソヨゴに西日があたり、賑やかに見えました。



サルトリイバラ ↓

サルトリイバラの実でさえも、目にとてもありがたい眺めとなっています。



山麓の様子 ↓

人里に随分近づいてきました。



最後の鉄塔 ↓

これを下りると人里になります。



下山地点 ↓

笹藪からひょっこり出たところに道があり、うろうろしていたら、民家の犬二匹にこっぴどく吠えられてしまいました。



山里歩き ↓

日没の10分前ですが、日は山の向こう側に隠れましたので、あたりはもの寂しい感じになってきています。



本宮山 ↓

本宮山も寒そうに見えます。



雨生山 ↓

今歩いてきたところをもう一度眺めます。もう日は当たってはいません。



シナヒイラギ ↓

畑の際にこんなものが植えられていました。



クヌギの枯木立 ↓

つい半月前にこの木を見た時にはまだ葉がついていて、黄金色に輝いていましたが、もう裸木になってしまいました。



シキミ ↓

こんなに早く咲いてしまって、これからどうなるのでしょうか。



帰着 ↓

車を置いた場所に戻りました。日没タイムよりも8分くらい遅くなったようです。
遠州から三河の山まで、広く楽しめた一日でした。
コメント (2)
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