ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/3日 面の木峠付近を周回 その2:展望台から尾根沿いに、津具生活環境保全林まで下りて行く。

2016-06-11 13:00:48 | 草花
(午前に続いて記事を更新します)

面の木の展望台から真下に見える鉄製の階段を下りて行きます。この道は尾根沿いであり、天竜奥三河国定公園内でもあります。
広葉樹林内の道は津具生活県境保全林を目指すことになっていますが、そういう目的の場所ですので、ごみを捨てないように・・・・、とか、ごみを持ち帰るようにという看板も立っています。
こんな常識的なことにも税金を使わなければならないほどに、日本のモラルのレベルも大したことはなかったのだと変に納得しています。
真下に見る階段 ↓

かなりの急傾斜で、この造作物がなければ下って行く気がしないようなところです。



オオカメノキ ↓

花はついていませんでしたが、これはオオカメノキでしょうね。



道に手摺 ↓

平坦になった道の右側に手摺がついています。これは右側がスッパリ切れ落ちているので、親切にも施されたものです。



ヤマツツジ ↓

花の無い道で、目を慰めてくれる優しい赤でした。



灌木帯 ↓

背丈が低めの樹木間を進みます。



コアジサイ ↓

時々出てくるこの木は未だ蕾です。条件によって花の時季がいろいろ前後しますね。



ギンラン ↓

 近写 ↓


花後 ↓

松の木の根元でギンランを見ました。これは立派な株で、今年見たうちでは花とともに最高に整った姿でした。
あたりにはほかにもいくつかギンランの株があり、花の済んだものも見えました。



フタリシズカ ↓

今度は花茎3本、4本のフタリシズカが出てきました。



サワギク ↓

ここのサワギクもまだ咲き出したばかりです。



出口 ↓

ここには5台くらい駐車できるスペースがありました。



舗装道路 ↓

ここから車道を緩やかに登って、面の木峠まで向かっていきます。 道沿いにはまた豊富な植生が出てこないか期待を持ちます。



モチツツジ ↓

ピンク色のツツジを見ました。

近写 ↓

モチツツジでした。この山行ではこの一度だけ見たような気がします。
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6/3日 面の木峠付近を周回 その1:展望台まで広葉樹林下を歩く。

2016-06-11 06:49:49 | 草花
萩太郎山、茶臼山、面の木湿地を歩いて、今度は面の木峠付近を周回することにしました。

面の木峠から、まず広葉樹林下を歩いて、展望台に至り、そこで三河の山並みを確認してから、尾根を南東に下り、一般道路を峠まで登り返して来ようと考えています。

行程図 ↓

駐車位置から時計回りで歩きました。



面の木峠 ↓

ここの標高がすでに1100メートルほどありますので、展望台までの登りは100メートル弱程度になります。



登山口 ↓

以前はここに「熊出没注意」の看板がありましたが、今回は見当たりません。
稜線上にはブナの大木がありますので、熊も寄ってきたかも知れません。



登山道 ↓

広葉樹林下のこんなところを歩いていきます。



ヤマツツジ ↓

高いところに赤い花があります。ヤマツツジでもこんなに背丈が伸びるのですね。

ヤマツツジ近写 ↓

鮮やかな赤い色でした。



天狗棚の分岐点 ↓

今回は天狗棚を目指さずに右の道をとって、展望台に向かいます。



ヤマトウバナか? ↓

ここでも貧相な花が出てきました。



夫婦連れ ↓

植物の写真を撮っている間に子犬二匹を連れた夫婦連れに抜かされました。



尾根道 ↓

尾根道まで来ると展望台まではあと僅かです。



国の神様 ↓

展望台着。ここに国作りの神様の石碑があります。



展望台 ↓

展望台には鉄製の手摺があり、その手摺の真下にこれから歩く階段の道があります。
眺望は南アルプスまで見える場所ですが、今回は近場の山並しか見えていません。



ヤマボウシ ↓

目の前にヤマボウシの花が咲いています。



三ツ瀬明神山 ↓




奥三河の山 ↓




宇連山 ↓



コメント (2)
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