ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/18日 白山釈迦新道歩き その1:石川県側登山基地の市ノ瀬から林道歩きを交えて

2016-06-24 06:45:15 | 草花
久しぶりに白山を歩きたくなり、これまで歩いたことのない登山道を歩くことにしました。
(結果的には長い距離でとても歩き通せず、途中で引き返してきました。)

自宅からは車で、岐阜県側白鳥を経由して福井県の九頭竜湖を見て、勝山・大野を通り、石川県に入り、登山基地のある市ノ瀬にやってきました。
市ノ瀬ではトイレを使ったり、外でストレッチをしているうちに、しこたまブヨに刺されて、後日痒い思いをさせられました。

また全行程を通じて、著しくブヨやコバエに纏わりつかれ、相当煩わしい思いをしました。
もちろん昆虫忌避のスプレーを持参していますが、身体に噴霧しても汗を掻くとその効き目がなくなり、何度も吹きかけて凌いでいました。
それでも刺されてしまった部分はムヒの軟膏を塗りながら歩きました。

この道は花の種類も数も多彩で、歩きごたえのある山旅となりました。

位置図 ↓


行程図 ↓

釈迦岳を登ってもう少し上部まで行って引き返してきました。この道は思いのほかにロングコースでした。

断面図 ↓

同じ道をピストンしていますので、断面図は左右対称形になっています。歩行距離は22kmを超えていました。

九頭竜湖 ↓

車で走行中です。ビューポイントパーキングがあったのでここで休みを入れ湖を眺めると、水位は相当下がっています。全国的にダムの貯水率が低いようで、今夏が心配です。



市ノ瀬の駐車した場所 ↓

登山基地のある市ノ瀬に着き、そこでトイレを使わせてもらってから、やや賑やかだったその場所を嫌い、少し離れたこの場所に車を置き、一夜を明かします。翌朝はここから歩き始めとなりました。



細谷川 ↓

午前5時少し前に細谷川に架かった橋を渡ります。道は車の走れる舗装道路となっています。



始めの登山道入り口 ↓

ここから登山道になりますが、あとでまた車道と合流します。



コバノフユイチゴ ↓

山道に入り始めに目に付いた花はコバノフユイチゴでした。



◯◯ショウマ ↓

これは見分けづらい花です。アカショウマでしょうか。



オオナルコユリ ↓

これは大柄なナルコユリで、オオナルコユリとなるのでしょうか。



ササユリ ↓

まだ標高が900mくらいの場所ですので、ササユリも出て来ます。



杉の植林地帯 ↓

杉の植林の中をなだらかな道がついています。



コアジサイ ↓

三河の山でもよく見かけた花に、ここでも出会います。



ヤマアジサイか? ↓

これはヤマアジサイでしょうか?



トチバニンジン ↓

今年はトチバニンジンのこんな姿ばかりを見ていて、まだ咲いた花を見てはいません。



ウリノキ ↓

これも蕾のこんな姿ばかりで、特徴的な花の姿はひとつも見つかりませんでした。



車道とまた出会う ↓

先ほど離れた車道にまた出会いました。



車道歩き ↓

この車道を2kmくらい歩きます。時刻は午前5時半頃のことです。
コメント (6)
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